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世界の人たちの性格の違いとは?
- 世界の人々の性格の違いには、地域の気候や文化、宗教、移民の歴史などが影響を与えています。
- 暖かい地方の人々は陽気な性格とされる一方、寒い地域の人々も陽気なイメージがあります。
- 衣服の色彩も地域の風土によって異なりますが、日本の文化は外国に比べて地味に見えると言われています。
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質問者が選んだベストアンサー
気候は人間の考え方や文化に影響を与えます。これは間違いありません。 私がそれを強く意識したのはタイのプーケットに行ったときです。彼の地はまだまだ貧しかったのですが、それでも明るさがありました。「マイペンライ(なんとかなるさ)」という言葉もあります。 でも考えてみれば当たり前なんですよね。タイは亜熱帯ですので、一年中作物が取れます。人数を気にしなければ、なにもしなくても食べ物はある、んですよ。 だから「なんとかなるよ」という言葉にも信憑性があるわけです。 逆に寒いヨーロッパではそうはいきません。確実に冬を生き延びるためには、夏の間に計画的に準備をすることが求められるからです。 これが宗教にも影響を及ぼします。たとえばキリスト教でも寒い地域であるドイツやイギリス・北欧などではピューリタニズムが広く浸透しているのに対して、イタリアやスペインではカソリックが大きな影響を及ぼしています。 これはイタリアやスペインが温暖で作物も取れ、貧乏でも暮らせるので「教会に任せて銭で信心を買えるならそれもいいか」という考え方ができるのに対して、寒い地方では「金で信心を買っても、食べ物を用意できなければ冬を越せない」という切実な問題があるからです。 冬を越すためには、夏の間の労働が重要であり、労働は自分の問題ですから、神との向き合い方も内証的にならざるを得ないのでしょう。 面白いことに、内証的な実践を目指すプロテスタントは日記をつけることが多く、カソリックはそうでもない、ということを聞いたことがあります。 >同じアジアでも、畳文化、木の文化は日本だけですよね。 そんなことはまったくありません。畳はともかく、アジアの住宅は木で出来ており、特に東南アジアの住居は高床式で日本の住居の原型とまったく同じです。 問題は日本のほうで、日本は東南アジアなみに夏の暑さがあるくせに、冬は雪がふるぐらい寒いのです。そのため、単に高床式では寒すぎるので畳を作って床からの寒さを防いだのです。韓国のようにもっと寒い場所なら、オンドル(床下暖房)も入ったことでしょう。 また、国による性格の違いは、気候だけでなく歴史的な経緯によっても違います。アメリカ人に関して言えば、それは移民の国であることと開拓の国であること、などです。 アメリカ人はおそろしいほどポジティブです。でも、そのポジティブさが無ければこの先なにがあるか分からない原野に乗り出していくなんてできないでしょう。もう戻れないぐらいの距離まで行ってから「やっぱり、生まれた場所に住んでいればよかったなーー」なんて反省するわけには行かないのです。 まあ、反省したとしても戻ることは先に行くのと同じぐらい困難を伴うでしょうから「この先にはきっと理想的な場所がある(かもしれない)」というポジティブで、日本人からすれば頭のねじがひとつぐらいハズレた状態でないと開拓はできないわけです。 タイはさきほど「マイペンライ」であると書きましたが、これは長い年月独立を保った国であるから言えることで、となりのカンボジアとかインドネシアなどに行くと植民地化の影響などもあって、明るいほど楽観的とはいえません(そのタイも白人にはものすごく弱くファラン、という特別な言い方「ファランだからしょうがないね」などがあります) さて、日本に戻りましょう。 日本の特徴はなんといっても四季があることです。しかしこれがあるゆえにその時期その時期で常に「備え」が必要です。今は五月ですが、6月になると梅雨が始まります。すべてが湿気てカビが生えますので、5月中になるべく乾燥させないといけません。衣替えが6月1日なのは、梅雨が来る前に冬物を良く干してしまい、夏物をよく乾燥させてから使うからです。そして梅雨が終われば暑い夏、そして台風の季節が来て洪水などにも備える必要があります。10月になればちょっと一息ついて収穫祭などで楽しめますが、東北や山岳地帯では来るべき冬に備えて準備が必要になっていきます。 そして冬、春が来るのを待ちながらじっと耐える生活がまっています。 春になると梅が咲いて、桜が咲きます。桜が咲けば、春の山菜なども取れるようになり、残り少なくなった食料の心配をすることもなくなります。だからこそ桜の下で宴会ができるのです。 そして5月からまた梅雨の心配をするわけです。 このような日本人の生活は「すべて季節に縛られている」と言っても過言ではありません。常夏のいつでも暑い国のようにのほほんとは出来ませんし、北の国のように「夏は毎日お祭り」というわけにも行きません。常に忙しく季節に追われているのが日本人の生活であるといえます。 逆をいえば、だからこそ日本人は自然との調和に美を見出したともいえるでしょう。インドから来たきらびやかな仏教装飾がいつのまにか苔むした状態になっていったのは、それが「自然を受け入れて生きる」という日本人的行動の感性にマッチしているからです。 また日本人は宗教的な内証はほとんどないのに日記をつける不思議な民族であると司馬遼太郎は言っています。でも季節に追われて、その時期にやるべきことができなければ自分の問題として扱うしかありませんからね。内証的に成らざるを得ないのだと思います。 ちなみに、この内証的な性格が日本人の特質であり、まじめで勤勉、の原点であり、それが1000年レベルで続いたからこそ、ヨーロッパ人が来ても植民地化されなかったといえます。ザビエルなどは「日本人の美徳はヨーロッパ人かそれ以上」と書いていますが、カソリックには言われたくないわけです。 日本のことを知りたいのであれば、わりと簡単に読めるのが司馬遼太郎の「この国のかたち」だと思います。他にもいろいろありますが、もともとが週刊誌のエッセイですから軽く読めるんじゃないですか。
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日本は海に囲まれているとか地理の関係があると思います。 外の民族と陸続きで戦闘や交流をしていない歴史があります。 服の色は風土ですが、韓国と日本とで気候区分が違ったりするので、当然かと。 日本は平安時代や安土桃山時代などのように派手か江戸時代や東山文化のように地味だったりします。 マーケティングで国民性を図ると日本は不安を感じやすいとか。遺伝子なのでしょうか。 欧米人は興奮しやすいとか聞いたことがあります。
お礼
やはり島国で他国から守られてきたので、穏やかなんでしょうね 日本人は不安を感じやすい。 保守的、周りと同じでないとのけ者にされる文化=独自性がない、不安を感じやすい、かな? 欧米人が興奮しやすいのは、肉食文化、開拓民の血でしょうか? ありがとうございました
- chiha2525
- ベストアンサー率10% (245/2384)
直接的な回答ではないですが、そういうこともあるかなー的なお話 米と小麦、作物で人の考え方にも違い http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140509005 気候が影響していることは多分にあると思いますが、星座占いの○○座は何々みたく一概に言えるものではないでしょう。 イタリア人、フランス人、ドイツ人、似てるような違うような。
お礼
米と小麦の制作過程! わかります 都会につかれた人が、穏やかだと思い込んで田舎暮らしをしたら、 とんでもない、ものすごい人々のかかわりの密さに心の病気になる、など聞きました ドイツはまじめ、勤勉と聞きますね フランスは歴史が長く、栄えていたので、日本でいう京都のような気取ったところがあるのかもしれません ありがとうございました
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
気候は人間の考え方や文化に影響を与えます。これは間違いありません。 私がそれを強く意識したのはタイのプーケットに行ったときです。彼の地はまだまだ貧しかったのですが、それでも明るさがありました。「マイペンライ(なんとかなるさ)」という言葉もあります。 でも考えてみれば当たり前なんですよね。タイは亜熱帯ですので、一年中作物が取れます。人数を気にしなければ、なにもしなくても食べ物はある、んですよ。 だから「なんとかなるよ」という言葉にも信憑性があるわけです。 逆に寒いヨーロッパではそうはいきません。確実に冬を生き延びるためには、夏の間に計画的に準備をすることが求められるからです。 これが宗教にも影響を及ぼします。たとえばキリスト教でも寒い地域であるドイツやイギリス・北欧などではピューリタニズムが広く浸透しているのに対して、イタリアやスペインではカソリックが大きな影響を及ぼしています。 これはイタリアやスペインが温暖で作物も取れ、貧乏でも暮らせるので「教会に任せて銭で信心を買えるならそれもいいか」という考え方ができるのに対して、寒い地方では「金で信心を買っても、食べ物を用意できなければ冬を越せない」という切実な問題があるからです。 冬を越すためには、夏の間の労働が重要であり、労働は自分の問題ですから、神との向き合い方も内証的にならざるを得ないのでしょう。 面白いことに、内証的な実践を目指すプロテスタントは日記をつけることが多く、カソリックはそうでもない、ということを聞いたことがあります。 >同じアジアでも、畳文化、木の文化は日本だけですよね。 そんなことはまったくありません。畳はともかく、アジアの住宅は木で出来ており、特に東南アジアの住居は高床式で日本の住居の原型とまったく同じです。 問題は日本のほうで、日本は東南アジアなみに夏の暑さがあるくせに、冬は雪がふるぐらい寒いのです。そのため、単に高床式では寒すぎるので畳を作って床からの寒さを防いだのです。韓国のようにもっと寒い場所なら、オンドル(床下暖房)も入ったことでしょう。 また、国による性格の違いは、気候だけでなく歴史的な経緯によっても違います。アメリカ人に関して言えば、それは移民の国であることと開拓の国であること、などです。 アメリカ人はおそろしいほどポジティブです。でも、そのポジティブさが無ければこの先なにがあるか分からない原野に乗り出していくなんてできないでしょう。もう戻れないぐらいの距離まで行ってから「やっぱり、生まれた場所に住んでいればよかったなーー」なんて反省するわけには行かないのです。 まあ、反省したとしても戻ることは先に行くのと同じぐらい困難を伴うでしょうから「この先にはきっと理想的な場所がある(かもしれない)」というポジティブで、日本人からすれば頭のねじがひとつぐらいハズレた状態でないと開拓はできないわけです。 タイはさきほど「マイペンライ」であると書きましたが、これは長い年月独立を保った国であるから言えることで、となりのカンボジアとかインドネシアなどに行くと植民地化の影響などもあって、明るいほど楽観的とはいえません(そのタイも白人にはものすごく弱くファラン、という特別な言い方「ファランだからしょうがないね」などがあります) さて、日本に戻りましょう。 日本の特徴はなんといっても四季があることです。しかしこれがあるゆえにその時期その時期で常に「備え」が必要です。今は五月ですが、6月になると梅雨が始まります。すべてが湿気てカビが生えますので、5月中になるべく乾燥させないといけません。衣替えが6月1日なのは、梅雨が来る前に冬物を良く干してしまい、夏物をよく乾燥させてから使うからです。そして梅雨が終われば暑い夏、そして台風の季節が来て洪水などにも備える必要があります。10月になればちょっと一息ついて収穫祭などで楽しめますが、東北や山岳地帯では来るべき冬に備えて準備が必要になっていきます。 そして冬、春が来るのを待ちながらじっと耐える生活がまっています。 春になると梅が咲いて、桜が咲きます。桜が咲けば、春の山菜なども取れるようになり、残り少なくなった食料の心配をすることもなくなります。だからこそ桜の下で宴会ができるのです。 そして5月からまた梅雨の心配をするわけです。 このような日本人の生活は「すべて季節に縛られている」と言っても過言ではありません。常夏のいつでも暑い国のようにのほほんとは出来ませんし、北の国のように「夏は毎日お祭り」というわけにも行きません。常に忙しく季節に追われているのが日本人の生活であるといえます。 逆をいえば、だからこそ日本人は自然との調和に美を見出したともいえるでしょう。インドから来たきらびやかな仏教装飾がいつのまにか苔むした状態になっていったのは、それが「自然を受け入れて生きる」という日本人的行動の感性にマッチしているからです。 また日本人は宗教的な内証はほとんどないのに日記をつける不思議な民族であると司馬遼太郎は言っています。でも季節に追われて、その時期にやるべきことができなければ自分の問題として扱うしかありませんからね。内証的に成らざるを得ないのだと思います。 日本のことを知りたいのであれば、わりと簡単に読めるのが司馬遼太郎の「この国のかたち」だと思います。他にもいろいろありますが、もともとが週刊誌のエッセイですから軽く読めるんじゃないですか。
- tanuki4u
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ポルトガル出身のルイス・フロイスは「日本の婦人は享楽的」とか書いている。 400年くらい前ね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9D%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%A0 いろいろ影響受けているけど、色彩感覚が「派手」ってのはひとつあるよね。 そのとき時の流行りでかわるものを「風土」だとか「民族性」とかで決め付けるってのは意味ないよ
お礼
なるほど! 浮世絵や日本文化がヨーロッパで爆発的人気になったのも確かに知っていました 私的には、あちらの方には、東洋文化が神秘的に感じたのだろうな、と思っていました ゴッホとかピカソが、浮世絵にすごく影響受けたのも聞きました 私たち日本人にとっては、浮世絵に描かれている人物、着物は、芸者さんだったり、 今でいう芸能人(玄人?)だと思っていましたし、 そういう意味では、私は海外の一部分を全てと思っていて、実は一部でしかないのと 一緒ですよね ありがとうございました
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
>イタリアは日本より寒い国ですよね? 日本は南北に長いので(イタリアも長いけど)、日本全体をひっくるめてはいけません。沖縄は別として、鹿児島と網走は一緒くたにできません。 東京とローマで比較してみると、1月で比較すると東京が最高気温平均9.9度であるのに対し、ローマは13度と少し暖かいです。マドリードは10度と東京とほぼ同じですね。 ただ、ヨーロッパの都市と日本は大きな違いがあって、それはご存じ降水量です。ローマもマドリードも、その他のヨーロッパの都市のほとんどが、東京よりはるかに少ない降水量となっています。雨が少なければ、冬は雪が降らないということだし、夏は一雨くると気温が落ち着きますよね。そういうことがないということです。 また単純に場所の気温だけで比較はできません。日本人とヨーロッパ人では、民族が違います。ヨーロッパ人はコーカソイドで、日本人はモンゴロイドです。コーカソイドはヨーロッパの寒さに適応するために体を大きくして鼻を高くさせました。つまり寒冷地仕様にしたのです。寒冷地仕様の彼らからすると、地中海沿岸の穏やかな気候は「充分暖かい」のです。「寒い」の基準が違うんですね。先日行われたソチオリンピックの開催地ソチは、ロシア人的には避暑地ならぬ避寒地なのです。日本でいうと那覇冬季五輪みたいな感じがロシア人的にはするそうですよ。 さて、そんなウインタースポーツの中継を見て気づくことはないでしょうか。そう、やたら白人が脱ぎたがるのを。オリンピックの雪山で、彼らは平気で上半身裸になって応援しています。サッカーはヨーロッパでは冬のスポーツですが、サポーターの若者は、ヘタすりゃ雪が降る中上半身裸で興奮しています。日本人が冬のスタジアムで上半身裸になることは絶対ありませんよね。なぜあいつらはああも脱ぎたがるのか。 その答えは、どうも彼らは興奮すると暑くなるようです。あんなに寒くても「俺的に暑い。脱いでちょうどいい」ようです。やっぱり寒冷地仕様なんですね。 雪が降る中裸になるやつらがおかしいついでに、もうひとつおかしい話を。ウクライナといえば美女の名産地として世界中に有名な国ですが、彼女たちが人気のひとつに、陽気で気さくな女性が多いというのがあるそうです。美女なのに気取らないって最高じゃないか。で、なぜウクライナ美女が気さくなのか。その理由が「南の人だから」。いや、おかしいだろう。日本人的に充分北の国だ、ウクライナは。ところがスラブ系つまりロシア人的には「ウクライナは南だから暖かい。特に黒海沿岸は避寒地だ」となるそうです。 だから暑い寒いはあくまで相対性の問題があるんじゃないかと思います。 冒頭で降水量の話しをしましたが、ちょっと面白い話があります。イタリア、ギリシャ、スペインのようなラテン系は明るくて陽気というイメージがありますね。所変わって日本では、秋田県が美女の生産地であることと、日本一自殺率が高い県であることで有名です。実は秋田県にはこの「美女と自殺」を一緒くたに説明できる現象がありまして、それは「日照時間が日本一短い県」ということなんです。つまり天気が悪い。あまり日が当たらないので色白の美女が多く、あまり日が当たらないから鬱々として自殺が多い。 んなバカな、日が当たらないからうつ病になるってあるのかと申しますと、ちゃんとうつ病患者に太陽灯を当てるという治療法があるのです。夏でさえ「一日の中に四季がある」といわれるイギリスでは、この日光浴治療法が効果をあげているようですよ。ちなみにイギリスは日照時間が短い国で、うつ病患者が多い国です。 天気が良くて暖かい場所って、ひらたくいうと作物がよく育つんです。海も魚が豊富です。つまりくいっぱぐれる心配が少ない。天気が良くて暖かくて食べ物の心配もないとなればネアカになっていい加減になるのも当然のことです。沖縄人の口癖といわれる「なんくるないさー(なんとかなるさ)」です。南の地域は、考えなくてもなんとかなるんです。雪で閉ざされる東北とは違うのですよね。東北では冬に備えておかないと、なんともならなくなりますからね。 タイの仏様は金キラキンであり、中国、韓国の人たちも金が大好きです。世界で一番金を消費するのは、今や中国です。・・・という話をすると回答が長すぎるので、それについてはまたの機会に。
お礼
>日本は南北に長いので(イタリアも長いけど)、日本全体をひっくるめてはいけません。沖縄は別として、鹿児島と網走は一緒くたにできません →そうなんですよね 質問が悪いですよね。ただ日本人て、文化も性格も外国の方より地味だと感じたからです 鎖国後の外国の輸入後は大きく変わったので、別物と思っています 身体の大きさが気候からも来るのですか! てっきり食べ物と思っていました >天気が良くて暖かい場所って、ひらたくいうと作物がよく育つんです。海も魚が豊富です →そうなんです!あちらは果物なんか山盛りで売ってますね! 気候は低くても、日照なんかはよいのでしょうか? あと、国土が広くても作物はたくさんできますよね なんくるないさーですか。 なるほど。 国の安心感(国の力の強さ、経済力)でも、当然国民の性格は違ってきますよね 政治も影響ありますね 考えたら、いろいろありますね! 同じアジアでも、畳文化、木の文化は日本だけですよね。 ヨーロッパは石文化ですもんね 偏見でなく、世界で日本が一番スタイルが悪い(悪かった)ようですね 今は西洋と同じような食生活、性格スタイルで、身長なども伸びましたけど 日本以外のアジアの方って、昔からスタイルが西洋的に感じます いろいろありがとうございました
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
というかこの質問自体に間違いがあります。気温によって性格がちがうとか、各国の印象についてです。それは単にマスコミや雑誌に書かれていただけの情報であり、統計を取ったわけでもありません。例えば日本人はみんな礼儀正しい。おとなしい。これってあってますか? そんなことは人によるし、むしろ生まれてからの慣習によっているだけというのは自分も経験してることでしょう。 アメリカ人は決してポジティブでは無いし、ブラジル人でも結構根暗な人は多い。 まあ服装の色とかはそれぞれの理論があるんでしょう、でも性格と気温とは関係無いです。あるとすれば寒いから外に出ない。そういう環境がそうさせたとも言えますが。でもそれも人それぞれでしょう。
お礼
もちろん、偏見もあります 今回は、あえてステレオタイプで考えてみました 黒人は皆歌がうまいと思い込んでいる、とか、 そういう事は今回は除外で考えたかったんです あ、寒いから外に出ないって話、スウェーデンポップスがはやった時に 聞いたことあります 雪の多い国は、家の中でできる文化が栄えるって聞きました ありがとうございました
- Sat_H
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和辻哲郎の『風土』は参考になると思います。これによれば、自然に対する向き合い方が民族性に影響を及ぼすそうです。 http://www.amazon.co.jp/%E9%A2%A8%E5%9C%9F%E2%80%95%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%AD%A6%E7%9A%84%E8%80%83%E5%AF%9F-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%92%8C%E8%BE%BB-%E5%93%B2%E9%83%8E/dp/4003314425 モンスーン気候(インド・日本)…受容的・忍従的 砂漠気候(中東・モンゴル)…対抗的・戦闘的 牧場気候(ヨーロッパ)…合理的 http://park6.wakwak.com/~taka/Watuji/mokuji.htm
お礼
すごく参考になりそうな本だと感じました 私さえもっと真剣に本を読んだりしたら、すごく納得しそうです! けして、読む気がないとかではないです! こういうことを考えるの好きなので、今が学生ならいっぱい勉強するのに・・・ って思ってしまいました。 質問するときも、項目を選ぶとき、悩んだんです 歴史?地理?文化? 全部だろうって! あー本読んで勉強したいです! ありがとうございました
お礼
食べ物、気候に恵まれていてなんとかなるよ、 身近な人々(家柄、ついている仕事)でも同じですね 四季がある。 良いことですが、忙しいです。私は(^^ また冬支度か、ああ夏支度か。 シンガポールに行ったとき、ガイドさんが、こちらは一年中、同じ服で済むので 買いなおさなくてよくて楽です、なんて言ってました 宗教はものすごく影響あると思います 宗教戦争なんて、日本では考えられませんからね それだけ生命にかかわるのでしょう やはり統計的にはアメリカはポジティブですよね なるほど あんな広大な大自然と戦うんですから、弱音なんか言ってられませんね 日本は自然と寄り添って生きてきたと聞きました 庭が良くわかりますね 外国のには人工的に作り上げる 日本は自然を残したままにする (こけむすままに) 私はすごく臆病者で、タフな人にあこがれが強いのですが 頑張ってもなかなかなれません 自分は自分、と言うことでしょうね ありがとうございました