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日本の宗教

日本では日常生活であまり宗教について大きく取り上げたりはしないですが、日本の中の宗教の位置付けってどんなものなのでしょうか? また、宗教って日本人にとって何なのでしょうか? 島国だからでしょうか?他の国に比べて日本の宗教感は少し違う気がしているのですが・・・

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  • outerlimit
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回答No.1

日本での宗教の位置づけは 潜在意識の基盤です 一部の人を除き 意識されることはほとんどありません 初詣に 神社にも行くし お寺にも行きます 葬式で お経を神妙に聞き、手を合わせ焼香します でも 誰も それが宗教行為・信仰に基づく行為であるなどと思っていません そのくらい、空気の様な存在です ですから 改めて宗教とかと問われると適切な回答ができませんし キリスト教の様な一神教の信者から見れば とてつもない冒涜的行為を平気でやってしまうのです 島国であることは、さほど重要な要因とは思えません 島国が重要な要因であれば 英国や インドネシアフィリッピン等も日本と同様な傾向を持つでしょう が そのようなことは見受けられません ここで論じきれるようなことではないでしょう

Gangbentuo
質問者

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  • mapato
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回答No.3

こんにちは。 現在の日本人は宗教に無頓着であると言われますが、それは程度の差こそあれ昔からの姿勢です。 島国であることもあるでしょうが、地理的な条件からして日本人は外からのものを基本的には「自己流」にして取り入れてしまうというところがあります。 仏教も道教も儒教も皆「自己流」で受け入れています。 キリスト教はその排他的な性質から色々とうまくいかないこともありましたが、それでも受け入れていたところはある訳です。 基本的に日本は他国から侵略を受けるようなことがほぼ無かった為にそれほど強力な宗教を民族として持つ必要がありませんでした。 精々災害を何とかしようと神仏に縋るくらいのものです。 局地的に熱狂的な信者を生んだものもありましたが、それが民族のものとなるまでには結局至りませんでした。 そんな訳で宗教というものが非常に素朴で原始的なかたちのまま存在しているというようなところがある訳です。 世の中のありとあらゆるものに「魂」の存在を感じたり、八百万の神々がいるだけでなく沢山の仏様や拝む対象がそこら中にありますよね。 元々日本の宗教がそういったかたちのものなので、「自分はまったく宗教の影響など受けずに育った」と考えている人達も沢山いる訳ですが、文化の中にも浸透しているそれらは知らず知らずのうちに日本人に大きな影響を与えています。 「良く見えない」だけで日本人独特とも思われるような思考の多くにはそれらの影響が見られるのです。 加えてまさに「困った時の神頼み」という訳で何か不安があったり「運」でしかどうにもならないようなことに対しては、普段は忘れているであろう神仏の存在を思い起こす人も少なくないでしょう。 また冠婚葬祭ほかのイベント事でも思い出したようにそれらに頼ったりもする・・まあ言ってみればそれが日本人の宗教に対するスタンスというかスタイルなのです。 日本人全体にとってみればそういった宗教というものはどちらかというと「個々人が熱心に崇拝する対象」というより「『日本』というものを形成している文化の一つ」という捉え方なのではないかと思います。

Gangbentuo
質問者

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  • cabin504
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回答No.2

位置なんてないでしょ? 病気になる人がいなければ、医者はいりません。 苦しむ人がいなければ、宗教もいりません。 形は違えど、救うという目的は同じだと思いますよ。 中に、勘違いする人はおりますが・・・。 両方に共通する大問題は「死ぬ」ということです。 お医者さんも、宗教も それさえなければ必要ないですね。 宗教観は違いますね。それは言えてます。 仏教徒が教会で結婚式をしますからね。 まあ、日本は平和なんでしょ?

Gangbentuo
質問者

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