※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゴータマの死〔の不延期〕に アーナンダは罪があるか)
ゴータマの死〔の不延期〕にアーナンダは罪があるか
このQ&Aのポイント
ゴータマの言おうとすることは何か?これを問います。
結論として、アーナンダはゴータマに対して長寿を懇請しなかったことが過失であり罪であると判断されます。
アーナンダは一度ではなく何度も長寿を懇請し、最終的にゴータマから罪と過失を告げられます。
ゴータマの死〔の不延期〕に アーナンダは罪があるか
次のくだりについて ゴータマの言おうとすることは何か? これを問います。
▼ (ゴータマ アーナンダを責める) ~~~~~~~~~~~~
〔第三章 四七〕 ・・・
アーナンダよ。わたし(=ゴータマ)はいま・・・お前に言った、
『・・・
アーナンダよ。いかなる人であろうとも 四つの不思議な霊力(四神足)を修し 大いに修し (軛を結びつけた)車のように修し 家の礎のようにしっかりと堅固にし 実行し 完全に積み重ね みごとになしとげた人は もしも望むならば 寿命のある限りこの世に留まるであろうし あるいはそれよりも長いあいだでも留まることができるであろう』と。
アーナンダよ。修行完成者がこのようにあらわにほのめかされ あらわに明示されたけれども お前は洞察することができなくて 『尊師はどうか寿命のある限りこの世に留まってください。幸いな方(=ブッダ)は寿命のある限りこの世に留まってください。
――多くの人々の利益のために 多くの人々の幸福のために 世間の人々を憐れむために 神々と人々との利益のために 幸福のために』といって修行完成者(=ブッダ)に懇請しなかった。
アーナンダよ。もしもお前が修行完成者に懇請したならば 修行完成者はお前の二度にわたる(懇請の)ことばを退けたかもしれないが しかし三度まで言ったならばそれを承認したであろう。
それだから アーナンダよ これはお前の罪である。これはお前の過失である。
(中村元訳:『ブッダ最後の旅――大パリニッバーナ経――』1980 第三章[四七] pp.92-93 )
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すなわち アーナンダがゴータマに対して 長寿を懇請しなかったことは 《過失であり罪である》という判断は 成り立つか?
どうお考えになりますか。
アーナンダは このように咎められてそのあとただちに長寿を懇請しているのですが 《いまはお止めなさい。修行完成者には懇請してはいけない。いまは修行完成者に懇請すべき時ではない》と答え返されているようです。
そうしてこのような押し問答が何度にもわたって繰り返されつつ そのおしまいのところでは 《これは お前の罪である。お前の過失である》と告げられています。
いったい何のことなのでしょう?
割り合い好意的な解釈をしているひとつの見解をリンクさせておきます。
○ アーナンダ http://hannyashingyo.web.fc2.com/arekore/ananda.html
お礼
ご回答をありがとうございます。 ★ 後世のフィクションです。 ☆ 自著でないものについて ほとんどすべてがそうである。と言えるかと思いますが そういう理屈は措いておいて フィクションだということでしょうか。 だとすると その上で どういう意図があって どういう内容の話にしているのか? これを問います。 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 如何にも、お釈迦様という記号に酔い、記号の権威に阿る後世の出家者の脳みそから 捻り出された匂いがぷんぷんします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆ これは 台所事情であるかも分かりませんが おそらくそうではなく 出された料理について 味を批評してみてください。 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~ また、アーナンダのみが主要な弟子達の中で唯一お釈迦様の入滅に立ち会えたことについての 他の高弟からの嫉妬、また入滅時点でアーナンダが悟りを開いていなかったことについて 他の高弟が持つ軽侮の気持ちの表れとも言えましょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆ ん? だとすれば 先ほどの《フィクション説》とあいまって 書かれたことは 事実ではない。というご見解でしょうか? こんなことは どうでもよい。ということですね? ★ でも嫉妬に軽侮??? 他の高弟は悟りを開いていたのでは??? ☆ その《他の高弟》は こんなことはウソだと思っているという見方なのですね? ただ ひとつのことは気にかかります。ゴータマであれば 寿命を延ばすことも出来るという内容です。これも 嘘っぱちだという見方でしょうか? ★ こういうことがあるから不立文字なんですね・・・。文章にするのは本当に難しい。 ☆ というのは むしろ《さとりを得ていない》場合の言い訳にしかならない。としか思えないのですが。 つまり もしおれは この上なき知恵のさとりを得たというのなら そう宣言したのなら 人びとに分かるように説明するのが さとりの境地というものである。でしょうね。
補足
こんかいは ★ 後世のフィクション ☆ であることに焦点をあてておくこととします。それで BA です。