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ウソ?!この食べ合わせってダメなの?!!!
ほうれん草とベーコン?チーズ? むしろ3つ一緒でも最高!って思ってるのに、この食べ合わせがダメらしいよ!って友達から聞きました。真相知ってる方いたら教えて下さい(*´>д<)大好きなのにぃ~
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わかる部分だけお答えしますね。 >ほうれん草に含まれている硝酸が体内で亜硝酸に変化すると、ベーコンに含まれるタンパク質の分解物と反応して発ガン性物質が生成される。 ⇒発癌物質のニトロソアミンが生成される、って話ですね。なんだかもとの話から随分姿が変わっているけれど。 もともとは食肉加工品に発色剤として使われる亜硝酸塩が、魚肉や畜肉に含まれるアミン類と反応して発ガン物質をつくる、だからハムやソーセージは危険だー!!という話だったんですよ。だから一部の自然食品業者や生協なんかが無添加ハムを作ったりしたんですが。要は反添加物運動の一環として。 ところが、亜硝酸塩自体は野菜に含まれる硝酸を元にヒトの体内で添加物の何十倍も生成されるってことがわかって、添加物レベルなんて気にしても意味ないってことがわかったので、新たな矛先として硝酸の多いほうれん草+ハムやソーセージ等の食肉工食肉製品という組み合わせを作り出したということです。 *チーズのリン酸塩はどこからどうつながったのかわかりません。 実際には、こういう食べ合わせをしてもビタミン類の摂取でニトロソアミンの生成が阻害されることがわかって、ハムやソーセージをつくるときにはアスコルビン酸なんかが使われるようになったし、普通に野菜類を食べていれば野菜のほうも心配する必要ないってことになりました。要は、普通に食べている分には危険性はない。それこそ毎日バケツ5杯くらいのベーコンを食べないとガンなんかにゃならないんじゃないですかね。その前に高血圧で死ぬと思うけれども。 というか、この組み合わせが駄目ならドイツをはじめにヨーロッパ人なんて滅亡してますよね。 ついでに、 >ベーコンに含まれるリン酸が菠薐草(ほうれんそう)に含まれる鉄分やカルシウムの吸収を阻害する。 ⇒ソーセージはともかくベーコンにはリン酸塩はあんまり使わんとおもうけどなあ。仮に使われるとしても、体内のカルシウムの量は内臓で常に調整されるようになっているので、これもバケツ何杯の話です。内蔵機能の低下している瀕死の病人は大量にベーコンを食べないほうがいいと思いますけれど。 いわゆる「無添加食品」を売りたい連中ってのは、こういう古い情報や根拠のないうわさ話を引っ張り出してきて危険を煽るわけです。売らんがためなら何でもありってやつです。どっかの漫画家も最近おんなじようなことをやって問題になっていますけれど。 ただ、ほうれん草はシュウ酸が多いので、あんまり食べ過ぎると結石の原因になります。よく湯がいてたべたほうがいいですね。
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- nijjin
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大正時代は「ほうれん草ときのこ」を食べ合わせると命にかかわる・・・という話があったそうです。 その食べ合わせも単なる都市伝説です。
お礼
回答、ありがとうございます!
お友だちは、簡単にネット情報に振り回される。 それが真相です。
お礼
回答、ありがとうございます! でも、私が好きな事を知っていたから教えようとしてくれたのだと思います。いい奴なんです(^^)
- bardfish
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お礼
回答、ありがとうございます!
お礼
丁寧な回答、ありがとうございます! 安心しました(^^)