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not thatの英文法?が分かりません。
下記の文章の文法がよく分かりません。 ----------------- It is a small island not that far from here. 小さな島だけどここからそんなに遠くないよ。 -----------------24 It is a small island の時点でS+V+Oの3文型?が出来ているにも関わらず、 notが続き、名詞か接続詞がよく分からないthatが来る事がなぜ出来るのか? よく分かりません。 far from hereは副詞なのでしょうか? このnot thatの使い方を教えてください。
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that は so に近く、「それほど~、そんなに~」で far を修飾します。 だから、この that は very/so のような副詞ですが、 もともと that +名詞という指示形容詞と同じ発想だと想像するのは易しいです。 not は that、あるいは that far を否定し、 「それほど遠くはない」from ~と相まって「~からそれほど遠くない」 こういう not that far from here「ここからそんなには遠くない」で形容詞的なかたまりとなって、 後置修飾として island にかかります。 far は「遠い」という形容詞ですが、場所を表す副詞と見る余地はあります。 場所を表す副詞は後置修飾が可能です。 もっとも、後置修飾、というのは日本語で意味を考えるからであり、 名詞がどこにあるかを表しているにすぎません。 the book on the desk「机の上の本」のような on the desk を日本人は形容詞句といいますが、 There is a book on the desk. のような、副詞句としての on the desk と違いはありません。
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- princelilac
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not that という熟語ではありません。 that は「それほど」という意味です。文法的には指示副詞と言います。 It (代名詞)で文が始まっていることから、島までの距離や所要時間の書いてある文が寸前にあるはずです。 副詞ですので not very far と同じ語順になります。not は far ではなく that を否定しているのです。
お礼
指示副詞というものを初めて知り、勉強になりました。
お礼
回答ありがとうございました。 かなり詳しく書いていただき、 目から鱗でした。 勉強になりました。