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解脱
仏教的な意味合いの解脱をさす英語はありますか?それに関して 永遠の解放 を英語でEternal liberationかEverlasting liberationかどちらが正しいのでしょうか。よろしくお願いします
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#1です。補足です。 >>見てきましたが子供には難しいようです。 簡単に説明できる永遠の解放と言ったのですが、どちらの英語で言えばいいのでしょうか。 では、短い方 Eternal liberation あたりでいかがでしょう。
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- marbleshit
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世界的な日蓮仏法組織であるSoka Gakkai International においては emancipation の訳語が充てられています。 http://www.sgilibrary.org/search_dict.php 【解脱】 (1) 煩悩の束縛から脱して生死(しょうじ)の苦を離れること。涅槃経巻五に「涅槃をば名づけて解脱と名す」とあり、涅槃のことをいう。大毘婆沙巻二十八や大乗義章巻一には解脱に二種類あるとし、一に有為(うい)解脱、二に無為(むい)解脱を説いている。 (2) 三徳(法身・般若・解脱)の一つ。如来の法身、般若のニ徳が一体となり、煩悩、生死の束縛を離れて大自在の力用(りきゆう)を起こすこと。当体義抄に「正直に方便を捨て但法華経を信じ、南無妙法蓮華経と唱うる人は煩悩、業、苦の三道・法身(ほっしん)・般若・解脱の三徳と転じて三観・三諦(さんたい)・即一心に顕われ其の人の所住の処は常寂光土なり」(五一二ページ)と説かれている。 ≪新版 仏教哲学大辞典 創価学会教学部編≫より ということですので、これを示す正確な英語はありません。 古代インド仏教からの流用語である、 moksha と言っても、一般の人は何のことやらサッパリでしょうね。 http://eow.alc.co.jp/search?q=moksha 因みに仏教に於ける解脱・涅槃とは本来、肉体・魂からの解放ということではありません。 〔生死即涅槃〕の哲理が示すが如く〔煩悩即菩提〕であり、 法華経では、煩悩の迷いを断じなくてもそのまま悟りとなることが説かれています。 無論末法においては、大御本尊を信じ、南無妙法蓮華経と唱えることによって、 生死の苦しみはたちまち消えて即、悟りの菩薩となることができる、 とされています。
お礼
ありがとうございます。ところでsoka gakkaiってあの創価なんですかねえ。うーん
- SPS700
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仏教でいう「解脱」は、単なる「永遠の解放」ではなく、かなり特殊な教義上の背景が必要になりますから、下記などがご参考になるかと思います。 http://ejje.weblio.jp/content/%E8%A7%A3%E8%84%B1 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E8%84%B1
お礼
ありがとうございます。見てきましたが子供には難しいようです。
補足
簡単に説明できる永遠の解放と言ったのですが、どちらの英語で言えばいいのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。まだまだ自分は解脱できそうにないです。()