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日本政府が霊魂の存在を認めたら

政府が霊魂の存在を認めたら案外この国は住みやすくなるんじゃないでしょうか。 宗教的な要素は抜きにして、ただ霊魂が存在するとそれだけ認めて(設定と言ってもいい)しまうのです。 それをどう解釈するから各々国民の自由です。 キリスト教徒、仏教徒、・・・・、無神論者それぞれ好きにしたらいいです。 解決しがたいような世俗的な問題をあの世というよくわからないもを設定することでよい意味で曖昧にできるんじゃないかと思います。 案外ギスギスしない社会が生まれると思いませんか?

みんなの回答

  • alphaXXX
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回答No.10

何も変わらないでしょうね。 政府が霊魂の存在を認めたところで経済なり食糧生産なり原発問題が何か変化する訳じゃありませんし。 あえて言えばその発表を真に受けた人たちのせいでオカルト商法が活発化したり自殺者が増えるかもしれないってくらいかな。 あと、司法関連が混乱するかもしれませんね。胎児の堕胎をどう扱うかとか自称霊能力者の目撃証言は有効とするべきかどうかとか。

shift-2007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうなんですよ、システム上は何も変わるわけがないんです。 総理大臣が靖国神社に堂々と参拝しているし宗教法人は税金面で優遇されている。 法律をそれに合わせて変える必要はないです。 ただ、日本人の意識を変える(昔に戻すと言ったほうがいいかも)ことが目的なわけです。 資本主義、民主主義というシステムだけではどうしようもないことはあるのでそれを霊魂というわけのわからないものでなんとなくうやむやにしようというわけです。 なんでも白黒つける訴訟社会は日本にはなじまないと思います。 ・オカルト商法が活発化 それはあるでしょうね。 弱者がより弱体化するという事ですね。 ・自殺者が増える それはないと思いますね。 今でさえ年間3万人ですから政府が霊魂を認めたからといってこれ以上増えることはないでしょう。 むしろ減るかもしれません。 霊魂には必然的にあの世、天国、地獄などの概念がセットになっていますからね。 はたして死んで楽になるのか・・・自殺しようとする人はこれらを意識せざる得ないでしょう。 ・胎児の堕胎をどう扱うかとか自称霊能力者の目撃証言は有効とするべきかどうかとか ここは何も変わらないと思います。 現行法でルールができていますから。

  • kurinal
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回答No.9

shift-2007様、こんばんは。 >「ちょっとわかりませんね オウムを信じるなと六法全書に書いてあるのですか? そうでなければ事実上無制限ではないでしょうか 信じることが罪ではなく、毒ガス製造や殺人をしたから犯罪なのではないですか? そもそも質問内容は宗教の話ではなく霊魂の話をしているつもりなのですが。」 六法全書にあるのは、「信教の自由」について、ですね。 それには限界がある。という理解があるので、オウムについては、 「毒ガス製造や殺人といった行為も、「「信教の自由(に基づくから自由!)」だ!」 とは認められません。ということなんです。 >「そもそも質問内容は宗教の話ではなく霊魂の話をしているつもりなのですが。」 >「キリスト教徒、仏教徒、・・・・、無神論者それぞれ好きにしたらいいです。」 「信教の自由」を逸脱しない限りで、ということになります。

shift-2007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 皆さんの危惧はわかる気もしますよ。 イスラム教徒を見たらテロリストと思えっていう事でしょう? ただ私は信仰の話ではなく概念の話をしているつもりなのです。 宗教ではなく哲学の話です。

noname#192377
noname#192377
回答No.8

仮にあの世が本番みたいなものでこの世を仮の世とすると現世利益らしいことや幸福めいたことや競争などに対する頓着は減るかも(仏教?) 霊魂設定あり 政府にとって国益にかなった故人は英霊とみなされ、一般人の霊というか魂の働きについては10年前文化庁長官だった河合隼雄氏が認めてまして、亡くなり、ご冥福をお祈りするたびに霊界の設定は浮沈し、氏以外が魂というと経験不足のせいか似合わず わけのわからない わけわからないのが私たちってことだよという最終回に感動し、有無もわからないものを有ると言い切るとわけわからなさ減り 政府は 政府はかなり現世的で、メッセージの送り手として相応しくなくなりつつある?現世政府に不信があり政府が有ると言うと嘘っぽく政府がないと言っても不信感ぬぐえず、あの世の政府がメッセージをくれたら説得力あり、天皇が霊界や霊魂ありますと言えばそろそろ平成も終わりかなと感じられ、国内の科学者が並んで霊魂ありますと言ったらどん引き、存在証明できないのに有ると断定するの科学立国でなくカルト国 カースト 国民一人一霊魂との公布は霊スペック間の比較評価区別を促しカースト化の恐れ(あるとなると意味つけて複雑化する日本人らしいから)、あの世や来世での幸のためさらに現世でギスギスがんばるとかやりそうだしやる 霊魂設定は宗教 宗教はヒトの不安がちな脳のもつ想像力への緩衝材で?死後にまつわる恐ろしげな未知イメージに仮の答えを設け共有し心の安寧を得るものなら、霊魂や霊界を有るものと設定することすでに宗教 ギスギス 早く必ず解決しなきゃという日本人らしいギスギス切迫感が過剰ならそれへの緩衝材用意はたしかに健康的、(ギスギスを必ず解消しなきゃというのもギスギスだけど、ある程度のギスギス切迫感は仕方ない日本人的生存戦略かもしれないものとして受容すると合う?) 現世の難題に取り組むことを自ら保留するために霊魂や霊界を設けるのは仏教的な?工夫の一つで、切迫ギスギスを一発解決する魔法の杖にはならなくても一休み・問題と距離を置く契機にはなりそう 霊界設定以外にも未来の人に問題丸投げしたり息長い努力とか怠惰とかへの信頼(魂の動静に任せる)、無為とかも緩衝材になりそう 政府が霊魂を認めたら切迫ギスギス感減りこの世のこの国は住みやすくなるか? ああすればこうなる的なわかりやすい期待や見込みは、わけわからない魂なるものにかんしてはふさわしくない期待かも 政府や民などへの柔軟な空想は内的な反逆にもなり支配感や他人ごと感を得られて健康ぽい

shift-2007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 霊魂の存在は大なり小なり日本人なら信じているはずです。 あとは政府がそれに対してお墨付きを与えればいいだけですから簡単ですよね。

回答No.7

#3の者です。 >すでにそういう人が刑務所にたくさんいるじゃないですか。 そういう彼らの主張に、論拠を与える事になります。 合法化する以上、普遍的に再現し得る=物理的に証明できる ものでなければなりませんが、現実には日常生活で体験でき るものではなく、物理的にどこまで探求しても存在の影も見え ません。

shift-2007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 気持ちはわかります。 ただでさえ多様化している価値観の中で理解不能なものも少なくないですからね。 第三章 国民の権利及び義務 第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。 「享有」という言葉が指すように基本的人権には物理的根拠はないわけです。 その理屈でいえば霊魂の存在証明も不要ではないでしょうか。

  • kurinal
  • ベストアンサー率10% (128/1195)
回答No.6

>「何を信じるかはそれぞれ好きずきではないでしょうか。 現時点でそれは保障されているはずです。 赤信号は止まりましょうというルールのことではなく何を信じるかの話なので。 信号無視はまずいですが、霊魂を信じないのは何ら問題ないと思いますよ、少なくとも他人にとっては。」 「信じる」を放置したら、どうなるか、というのは、オウムを見たら判るはずです。 信号無視どころの話ではなくなります。 >「現時点でそれは保障されているはずです。」 だから、それは「信教の自由」ということで、限界があるのです。 何も無制限に保障されているのではありません。

shift-2007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ちょっとわかりませんね オウムを信じるなと六法全書に書いてあるのですか? そうでなければ事実上無制限ではないでしょうか 信じることが罪ではなく、毒ガス製造や殺人をしたから犯罪なのではないですか? そもそも質問内容は宗教の話ではなく霊魂の話をしているつもりなのですが。

  • kurinal
  • ベストアンサー率10% (128/1195)
回答No.5

shift-2007様、こんばんは。 ダメ、ですね。 それでは、仰る「好きにしたら」には、ならないのでしょう。 >「案外ギスギスしない社会が生まれると思いませんか?」 「好きに出来ない社会」だからギスギスしない、ってことかと。 で、ギスギスしたら、何がまずいのか。 日本政府が「ギスギスしないように」てのほうが、マズいと思います。

shift-2007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 何を信じるかはそれぞれ好きずきではないでしょうか。 現時点でそれは保障されているはずです。 赤信号は止まりましょうというルールのことではなく何を信じるかの話なので。 信号無視はまずいですが、霊魂を信じないのは何ら問題ないと思いますよ、少なくとも他人にとっては。 ギスギスしないというのは結果ですから日本政府が直接それをどうこうではないのです。 多くの人はギスギスしない世界を望んでいます。

回答No.4

霊魂とまじめに取り組んでいる人からすれば、いい迷惑だと思います。 政府という外部の権威が介入すること自体、真実探求のさまたげになります。

shift-2007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 はは、もしかすると補助金が出るかもしれないですよ。

回答No.3

あの世があるなら、そっちの方が暮らしやすいから、 殺しても罪の意識を感じなくて済む。 「アイツを救うためにポアしてやれ」という事になる。

shift-2007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まぁそういう人はどんな理屈も理論もありですよ すでにそういう人が刑務所にたくさんいるじゃないですか。

回答No.2

霊とか魂というのは近代以前の人間と自然が一体で区別がなかったアニミズムの世界観にもとづくもので、近代にデカルトが心と身体を、あるいは精神と物質を二元的に分離すると、近代以降、その言葉は使われなくなりました。 日本も戦前は「大和魂」とか、「日本精神」だなんて叫ばれましたが、戦争で負けると「魂」とか「霊」なんてないと分かり、以後使われることはなくなりました。 今やアナクロニズム以外の何ものでもありません。 いったい、霊魂なんてどこにあるのか? 人間の身体の内側、それとも外側にある? 人間の身体の内側には心なんかないのだから、ましてや霊魂なんてありません。 脳を解剖したからといって、脳はただの細胞のかたまり、霊魂を取り出して見せられるものでもありません。 では、人間の外側の自然界にある? 人間以外の動物はただの機械で、心もないし、意識も持っていないし、霊魂なんて高級なものは持っていません。 では、植物? 植物が霊魂を持っていますか? それこそアニミズムです。 政府が霊魂の存在を認めたら、国民である私たちも霊魂があると認めないといけないのですか? 霊魂なんかあって、死者の魂がそこいらにさ迷っていたら、気持ち悪くて落ち着いていられません。 その霊魂を鎮めるために葬儀があるのではないですか? 霊が祟るのを防ぐために葬儀があるのです。 霊魂があったら住みやすくなるどころか、オチオチ生きていられなくなります。 現世で解決しない問題を来世に持って行っても解決しないという点では同じです。 だいいち、来世で解決しても現世に生きている私たちには知りえようもないでしょう。

shift-2007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます アニミズムがどういうものかはどうでもいいと思います。 おっしゃる通り今更どうでもいいですね。 >政府が霊魂の存在を認めたら、国民である私たちも霊魂があると認めないといけないのですか? いえいえ、認めないという自由はあります。 どうせ実証は不可能でしょうから。 実証できないってとこが便利なんですよ。 肯定もできないが否定もできない、そこがいい なんだかわからないものを利用しましょうってことです。 霊魂という概念を利用しましょうってことです。 存在証明はいりません。

回答No.1

信教の自由はすでに保証されています。しかし質問者の言い分は、よくわからないものを霊と棚上げするだけの現実逃避です。 所謂、鳩山的発想です。0点。

shift-2007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 現実逃避がだめなら娯楽の類は全て不可ですね。 競馬競輪のギャンブル類は言うまでもなく、映画演劇、テレビラジオ、書籍音楽、ゲームスポーツ全て現実逃避の手段となりうるものです。 会社から帰ったら家族ともろくに話をせずご飯を食べて寝るだけです 理想的な社会ですか?