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他界・逝去・死去 の用法
文集で年表をつけるのですが、いろいろな方が亡くなっている部分の記載方法を考えています。 他界・逝去・死去 その他の言い方の用法の違い、みたいなのはあるのでしょうか。
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参考URL:河久保同行の部屋:バリアフリーサイト:浄土真宗の法事の案内状 私自身が参考になりました。 検索キーワード:他界 逝去 死去 用語 で行っています。
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- gekkamuka
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年表作成をされる方のスタンスなどによって微妙に変わってくると思いますので、その辺のニュアンスが分かりませんが…。 1.当該月日のすぐ後に添える形なら「生没」 例:昭和10年1月2日生、平成2年2月11日没 なお、没は歿とも。 2.文書記載として均しく扱うのなら「出生・死亡」 出生(しゅっしょう、しゅっせいとも) 3.やや身内や関係者寄りのニュアンスで「誕生・死去」 文集であれば関係者記録なのでしょうからこれが穏当では? >他界・逝去・死去 その他の言い方の用法の違い、みたいなのはあるのでしょうか。 死亡:人間の死。 死去:関係者の死亡。 死没:不特定多数の戦争・災害死などでの哀悼の意味も。 逝去:悔やみの挨拶などで他人の死を敬う語。 他界する:動詞の形で使う。 亡くなる:死を露骨にいうのを避けた丁寧な言い方。 没する:社会的に存在感のある人物の死に用いることが多い。 卒する:シュッする、ソッする。身分の高い方、あるいは死去するの改まった言い方。 逝く:再び戻ることのない旅立ちで、残されたものの気持ちを含む。 果てる:その生の終わり方への評価が含まれやすい。
お礼
没する,卒する・・・勉強になりました。ちょっとしたニュアンスが話者の気持ちを語っている場合もあり、日本語は難しいけれど、奥深く魅力的だな、と思いました。亡くなるは使い勝手はいいけれど、両親など近い身内には尊敬語にあたるので不向きと聞きました。かといって、「父が死んだ」とかいうのはやっぱり直接的すぎて、最近は他界した、とか言ってますが。普段しかるべき使い方をしていないと、なかなか使いこなせず、やはり難しいものですね。ありがとうございました。
死を表す言葉には没・死去・他界・逝去・永眠・物故 など、他にもたくさんあります。 年表などでは没、逝去、永眠、物故、他界がよく使われます。 意味の違い 死去・・・身内や関係者の死に使う 逝去・・・他人の死に敬意を表した言葉。弔電の中などで使用される。 他界・・・身内、他人に使用可。仏教用語。 物故・・・物故者名簿、物故した者のように使われる。 永眠・・・永遠の眠りについたこと、文学的表現 無難なところはでは逝去でしょう。文中なら永眠、他界、
お礼
早速の回答をありがとうございます。 そうですね、いろいろ言い方があるんですね。物故というのは初めて聞きました。#2の方が紹介されている「他界」が仏教用語でない、というのとちょっとくい違っていますのが、冥界という発想は仏教ならでは、と言う気もしますし・・・難しいです。ありがとうございました。
お礼
紹介ありがとうございます。はあ~、宗派によって捉え方が違うということがあるのですね。うちは浄土真宗ですが、いっぱい冥福を祈ってましたが、教義とは違ったみたいですね。とにかく、身内の死について、死去、他人の死を尊敬を以って、逝去ということですっきりするように思います。ありがとうございました。