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相続税の納税資金はどうなる?
- 相続税について質問です。10億円の金融資産がある場合、納税資金としてわかりやすく5億円が必要です。
- 納税資金として準備していた5億円にも相続税はかかるのでしょうか?
- 10億あって5億を納税資金で貯めていたら、合計15億なので7億5000万相続税がかかってしまうのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問の本当の趣旨が、資産家の節税ならば、 資産管理会社を設立するなど、節税の方法はあります。
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- ma-fuji
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>10億あって5億を納税資金で貯めて持っていたら、合計15億なので7億5000万相続税がかかってしまうのでしょうか? そのとおりです。 でも、7億5千万は残ります。 普通に生活(贅沢したとしても)するのに、そんな大金必要ありません。 世帯の平均貯蓄額て、せいぜい1千万ちょっとです。 税金(直接税)は原則、あるところ(とれるところ)からとるというのが原則です。 相続税の控除額が、来年から6割に縮小されます。 これにより、今まで相続税かからなかった人もかかるようにはなります。 「残すより渡せ」です。 でも、贈与税かかりますね。 とにかく「美田は子孫に残すな」です。 そう、自分の代で使いきるか、もしくは控除額内で残せばいいんです。 そうすれば、相続税かかりませんから。
お礼
回答ありがとうございます。資産家はお金があると言ってもやはり半分持ってかれてしまうのはつらいですね。参考にさせていただきます。
- chie65536(@chie65535)
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5億円を、遺産を遺す人(死んでしまう人)が用意していた場合は、相続税が7.5億円になります。 5億円を、遺産を受け取る人(生き残る人)が用意していた場合は、相続税が5億円になります。 なので、5億円を「遺産を受け取る筈の人」に贈与してしまえば、相続税は5億円で済みます。 但し、贈与した5億のうち、4億9665万円(基礎控除110万、控除225万)に50%の贈与税が掛かりますから、2億4832万5千円の贈与税を払わねばなりません。 どっちにしろ「半分税金で持って行かれる」のは変わりません。
お礼
回答ありがとうございます。どう工夫しても、50%近くは完全に持って行かれるということですよね。3代で資産が無くなるという意味がよくわかりました。参考にさせていただきます。
- AR159
- ベストアンサー率31% (375/1206)
被相続人(故人)が用意していたというなら、遺産合計が15億円になりますね。従って相続税は15億円の資産に対してかかります。 相続人が自分で用意していたのなら、遺産とは関係ありません。 一般的には、10億円を相続してその中から5億円の税金を払うということです(税率が50%としてですが)。
お礼
回答ありがとうございます。遺産の合計が15億ってことですもんね。だからそこにかかる税率は50パーセントとして7.5億ですよね。う~~ん、厳しい国なんですね。参考にさせていただきます。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>10億あって5億を納税資金で貯めて持っていたら… 贈与税や相続税は、もらった側に課せられる税金です。 あげる側が「納税資金で貯めて」という考え方自体が間違っています。 >合計15億なので7億5000万相続税がかかってしまうの… とにかく、相続人つまりもらう側には、いったん 15億が入るので、その中から設問では税率 50% とのことですので、7億5000万を納めることになります。
お礼
回答ありがとうございます。なるほど、やはりそうなんですね。 つまり、10億をそのまま残そうと思ったら20億いると言う事ですよね。ずいぶん厳しい税制ですね。参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。色々な方法があるんですね。資産管理会社を設立するとどれだけ節税されるかわかりませんが、普通に払うよりマシなんですかね。参考にさせていただきます。