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正式の文章の場合、「て」はあまり使いませんか

いつもお世話になりまして、ありがとうございます。GWは日本語の勉強をサボりました。非常に反省しております(><)また精一杯頑張りますので、よろしくお願い致します。 先日の日記添削を読み返す時に、一箇所気になっているところがあります。お伺いしたいです。 (原文) 一人の学生に頼まれ、彼の会社のお客さんに連れ、同行通訳として上海近郊の工場に行った。 (添削文) ある(一人の)学生に頼まれて、彼の会社の顧客を連れて、随行通訳(随行通訳員)として、上海近郊の工場に行った。 教科書から以下のような構文決まりを既に習得しました。つまり、正式の文章の場合、「て」はあまり使わないことです。たとえば:正式の文章の場合、「昨日、デパートへ行き、マフラーを買い、コーヒーを飲んで帰りました。」と書きます。「昨日、デパートへ行って、マフラーを買って、コーヒーを飲んで帰りました」とは書きません。もう一文の例:「山は高く、水は深い。」。正式の文章の場合、「山は高くて、水は深い。」とは書きません。ですから、指摘してくださった「~に頼まれて、~を連れて」は文章を柔らかくするために「て」をわざと入れるだろうと推定しています。気軽な口調ですね。正式の文章の場合、やはり「~に頼まれ、~を連れ」の風になるのでしょうか。よろしくお願い致します。

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回答No.2

「昨日、デパートへ行って、マフラーを買って、コーヒーを飲んで帰りました」という表現は、間違った表現ではありません。 正式の文章の場合、「て」を使わずに書かなければならないという決まりもありません。 公式な文章において、「て」を重ねて二度以上使用する例があまり見られないのは、「て」を頻繁に使うと話し言葉のような文体になってしまい、幼稚な感じがするからです。 小学生が日記を書くと、「朝起きて、ご飯を食べて、歯を磨いて、服を着替えて、家を出た。」というような文章をよく書きます。しかしこれを「起床し、ご飯を食べ、歯を磨き、服を着替え、家を出た。」と書いたからといって、よい文章になったとは言えません。つまり、「動詞の連用形+て(例・食べて)」であれ、「動詞の連用中止形(例・食べ、)」であれ、同じような表現を繰り返すこと自体が、幼稚な印象を与えてしまうということです。 したがって、二回以上繰り返さない場合は、全く問題ありません。「山は高く、水は深い。」でも「山は高くて、水は深い。」でも、どちらの表現でも全く問題はありません。前者の方が、簡潔でシャープな印象はありますが、これは文章全体との関係の中で決定されるものであって、正式であるとかないとかいうことではありません。 結論を言うと、 「~て」を使わないのが正式 というのは間違いで、 「同じような表現の繰り返しは、稚拙な印象を与えるから避けた方がよい」 というのが、正しい原則だと思います。

awayuki_ch
質問者

お礼

kotsuauzodehiさん、いつもお世話になっております。 >しかしこれを「起床し、ご飯を食べ、歯を磨き、服を着替え、家を出た。」と書いたからといって、よい文章になったとは言えません。 どうもありがとうございました。仰った例文はずっと言い文だと思いました。間違えたところに気付きました。とても嬉しいです。 >「同じような表現の繰り返しは、稚拙な印象を与えるから避けた方がよい」というのが、正しい原則だと思います。 はい、よく分かりました。これからもよろしくお願い致します♪

その他の回答 (3)

回答No.4

>先日の日記添削を読み返す時に、一箇所気になっているとこ  ろがあります。お伺いしたいです。 先日の日記添削を読み返した時、一箇所気になったところがあ りましたのでお伺い致します。 「て」については、皆さんと概ね同様です。 これからも頑張って下さい。応援しております。

awayuki_ch
質問者

お礼

papuunojijiiさん 添削文を拝読しました。 いい勉強になりました。 応援してくださって、ありがとうございました♪ (厳しければ厳しいほど良い基準に従って、私の敬語を添削していただければ幸いです^^)

回答No.3

他の回答者さんのおっしゃっていることはみな,もっともです。ご質問は, 「て」を使った文章が正式な文章か否か?という問題ではなく, 正式な文章の中では「て」をあまり使わないこと。 という構文決まりについてですね。 正式な文章(個人的な くだけた文章ではなくちょっと形式ばった文章のことかと思います)においては,「て」をあまり使わない,とい書き方は普通行われていることだと思いますが,「構文決まり」というよりは,「作文の心得」とでもいうことだと思います。 「て」を使ってはいけないということではありません。

awayuki_ch
質問者

お礼

he-goshite-さん、いつもお世話になっております。 仰ったことはよく分かりました。 ありがとうございました♪

  • himeyuri
  • ベストアンサー率41% (841/2038)
回答No.1

難しい問題だと思いますが、私なりに回答します。 ご了承ください。 (原文) 一人の学生に頼まれ、彼の会社のお客さんに連れ、同行通訳として上海近郊の工場に行った。 この原文を「て」を入れて変えるとしたら、私は以下のようにします。 ある(一人の)学生に頼まれて彼の会社の顧客を連れて随行通訳(随行通訳員)として、上海近郊の工場に行った。 違いはわかりますか?「読点」は無しです。 「句読点」の使用方法は以前お話させていただいたように、「文章で気持ちを表す場合にどこで使用するかで強調などで変えてもいい」ということです。 もちろん、単純に「息継ぎ」として使用してもかまいません。 でも、「て」を使用することによって「読点」を使用しなくて良くなります。 しかし、「添削文」にあるような、「て」を重ねて(続けて)2度使用した場合は「聞き辛く」「耳障り」になる可能性が出てきます。 よって以下のような文章が「て」を使用した場合にはいいかと思います。 ある(一人の)学生に頼まれて彼の会社の顧客を連れ、随行通訳(随行通訳員)として、上海近郊の工場に行った。 または、 ある(一人の)学生に頼まれ、彼の会社の顧客を連れて随行通訳(随行通訳員)として、上海近郊の工場に行った。 いかがでしょうか。 先日回答しようとしたらご質問がなくなっていたので、ちょっと心配(勝手に)してました^^; 元気そうで良かったです^^ 回答に理解できない場合は、わかる範囲でお答えします^^;

awayuki_ch
質問者

お礼

himeyuriさん、いつもお世話になっております。 前回削除されたみっともない質問文までも読んでくださって、本当にありがとうございました^^ その時、教えてのルール違反になってしまいました。 反省している同時に、これから気をつけます。 >でも、「て」を使用することによって「読点」を使用しなくて良くなります。しかし、「添削文」にあるような、「て」を重ねて(続けて)2度使用した場合は「聞き辛く」「耳障り」になる可能性が出てきます。 納得しました。 これから気をつけます。 いつも応援してくださって、ありがとうございました。 これからもよろしくお願い致します♪