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個人経営の職場に就職した時の年末調整

去年6月に退職した後、12月から新しい職場に行き始めました。 前職場から源泉徴収票は受け取っています。 これまで何度か職場を変わりましたが、全ての職場で 11月中には年末調整の用紙が配られ、12月初旬には提出する感じでした。 現在は個人経営の職場なのですが、12月に全く年末調整の話が出ず、 業務が多忙だった事もあり、そのまま年を越してしまい今に至ります。 社会保険は完備された職場なので、年末調整もおこなうだろうくらいに 考えていたのですが、これは事業主の自由なのですか? 今からできる手続きはあるでしょうか。 戻ってくるはずのお金を受け取りたいです・・・ よろしくお願いします。

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noname#212174
noname#212174
回答No.3

Q_A_…です。補足です。 『給与所得者の扶養控除等(異動)申告書』を年末に提出するのは、あくまでも「提出済みの申告書に異動(変更)がないかどうか?」の確認用です。 また、たいていの「事業所」では、翌年分の『…扶養控除等申告書』も同時に堤出させることが多いです。 『[手続名]給与所得者の扶養控除等の(異動)申告 』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_01.htm >>その年の【最初に】給与の支払を受ける日の前日…までに提出してください。… 『[手続名]給与所得者の保険料控除及び配偶者特別控除の申告』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_05.htm >>その年【最後に】給与等の支払を受ける日の前日までに提出してください。 ***** ※「税法」とは無関係ですが、参考URLです。 『社会保険』 http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen >>…医療保険・労働者災害補償保険・雇用保険・介護保険・年金保険など。 --- 『労働保険とはこのような制度です|厚生労働省』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/howtoroudouhoken/index.html 『適用事業所と被保険者』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1962 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何|日経トレンディネット』(2008/10/02) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ 『健康保険(協会けんぽ)の事務と手続等』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964 --- 『労働基準行政の相談窓口』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/kijyungaiyou06.html 『全国社会保険労務士会連合会>各種相談窓口 』 http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/soudan/

noname#212174
noname#212174
回答No.2

長いですがよろしければご覧ください。 >これは事業主の自由なのですか? いえ、事業主が自由に選択することはできません。 --- (詳しい理由) まず、前置きになりますが、「事業主」は「個人」とは限りません。 ・「個人」が事業を行なうと「個人事業主」 ・「法人」が事業を行なうと「法人事業主」 となるだけで「事業主」である点は同じです。 もちろん、「法人」は意思を持ちませんので、「代表」が意思決定を行うことになります。(代表は複数の場合もあります。) --- ここから本題です。 「事業主」が、「雇用契約」を結んだ人に支払う「労働の対価」は、【税法上の給与】になります。 「税法上の給与」を支払う際には、「税額表」というものをもとに「給与を支払うたびに」「所得税の源泉徴収を行なって国に納める」【義務】があります。 そして、『給与所得者の扶養控除等申告書』の提出を受けている場合は、「年末調整」【も】行なう【義務】があります。 逆に、『…扶養控除等申告書』を受け取っていない場合は、【年末調整をしてはいけない】ことになっています。 ※これは、「中途入社」の場合でも変わりません。 『雇用契約|雇用開発センター』 http://www.hiraku-navi20.jp/layer3/c01_02.html 『源泉徴収義務者とは』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2502.htm 『年末調整の対象となる人』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2665.htm 『中途就職者の年末調整』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2674.htm なお、『…扶養控除等申告書』は、「掛け持ち勤務(契約期間がかぶっている)」場合は、「どこか1ヶ所」にのみ提出できます。 『[手続名]給与所得者の扶養控除等の(異動)申告 』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_01.htm …2以上の給与の支払者から給与の支払を受ける場合には、そのいずれか一の給与の支払者に対してのみ提出することができます。… >今からできる手続きはあるでしょうか。 はい、もちろんあります。 --- ○『…扶養控除等申告書』を提出している場合 『…扶養控除等申告書』を提出している場合は、「事業主(給与の支払者)」に「年末調整によって源泉所得税の過不足を精算する」【義務】がありますので、「年末調整していない」ことが税務調査で発覚すると「事業主」が注意を受けることになります。(納税額が不足していればペナルティもあります。) ですから、「年末調整が行われていないようですが問題無いですか?」と聞いてあげるのが「親切」と言えますが、そうする義務はありません。 いずれにしましても、「自分で所得税の過不足の精算(確定申告)」を行うのは自由です。 『確定申告』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm >>所得税の確定申告は、…1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金…などがある場合には、その【過不足を精算する手続き】です。 ※なお、「納め過ぎ」の場合は、「1月1日から5年間」が申告期限となります。 『還付申告』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2030.htm --- ○『…扶養控除等申告書』を提出していない場合 『…扶養控除等申告書』を提出していない場合は、「年末調整」による「源泉所得税の過不足の精算」は行われません。 また、「提出していない」ということは、「掛け持ち勤務」ということを意味しますので、原則として、従業員(受給者)自身が「所得税の過不足の精算(確定申告)」を行います。 >戻ってくるはずのお金を受け取りたいです・・・ 「年末調整」「確定申告」ともに「所得税の過不足の精算手続き」ですから、必ずしも「戻ってくる(還付になる)」とは限りません。 あくまでも、「源泉徴収が行われている」、なおかつ「他に収入がない」ような場合に、【納め過ぎになる場合が多い】=【還付になる場合が多い】というだけです。 ***** (出典・その他参考URL) 『年末調整の話』(2010/08/08) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-557.html --- 『Q1 所得税の確定申告をする必要がある人は、どのような人ですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q01 『確定申告を要しない場合の意義』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900_qa.htm --- 『中途退職で年末調整を受けていないとき』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1910.htm --- 『所得税・住民税簡易計算機』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※「収入が【給与所得のみ】」の場合の「目安」です。 『所得から引かれる「控除」、仕組みを理解して節税を!』(更新日:2013年08月09日) http://allabout.co.jp/gm/gc/424898/ --- 『確定申告と年末調整はどう違うの?』(更新日:2013年01月21日) http://allabout.co.jp/gm/gc/376430/ 『還付申告は混雑期を避け3月15日過ぎに』 http://www.ioka-youji.com/article/13617737.html --- 『[PDF]税額表の使用方法、税額の求め方』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2013/data/06.pdf 『[PDF]平成26年分 給与所得の源泉徴収税額表(月額表)』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2013/data/01.pdf --- 『腹が立つ国税局の税務相談室』(2009/07/15) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html 『税務署が親切』(2007/03/11) http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『税務署は意外と親切』 http://dorobune.chips.jp/?p=155 『国税庁>ご意見・ご要望』 http://www.nta.go.jp/iken/mail.htm --- 『日本税理士会連合会>リンク集』 http://www.nichizeiren.or.jp/link.html 『「税理士」というお店にはちゃんとした商品を並べなあかんやろ』(2012/ 03/23) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1264.html --- 『Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 (多摩市の案内)『個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/16853/11/14703/003807.html 『\事業主のみなさん/個人住民税は特別徴収で納めましょう(総務省・全国地方税務協議会)』 http://www.zenzeikyo.jp/ippan/koho/kobetu_koho/tokubetuchousyu/ 『給与支払報告書 本当に 提出してる?』(2012/01/11) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1183.html ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください

  • mukaiyama
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回答No.1

>個人経営の職場なのですが、12月に全く年末調整の話が出ず… 個人事業であろうが何であろうが、人を雇って給与を払うからには、年末調整をする義務があります。 ただ、家政婦さんを 1人だけ雇っているような話だと、この限りではありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2502.htm >これは事業主の自由なのですか… 故意か無知なのかは判断できませんが、法で定められたことを守っていないだけです。 >戻ってくるはずのお金を受け取りたいです… それは、自分で確定申告をすれば何も問題はありません。 年末調整を受けなかったことで、あなたが罪に問われることは一切ありません。 税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

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