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Xが2桁の数の時、X^3+Y^3=Z^3が成り立つ自然数組の証明方法
- Xが2桁の数の時に限って、X^3+Y^3=Z^3が成り立つ整数組があると仮定する。
- 4つの形で成り立つと仮定した時の証明が矛盾するため、Xが2桁の数の時、X^3+Y^3=Z^3は成り立たない。
- Xが1桁の数の場合、X^3=Z^3-Y^3は成立する場合がない。
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ANo.1へのコメントについてです。 お説の読み方はいろいろありましょうが、落第だという結論はどのみち同じことです。 > Xが2桁の数の時 それどころかX=1の時に限ったって、整数でのみ成立つ性質に注目しない限り、絶対に何も出ません。
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- stomachman
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質問 http://okwave.jp/qa/q7354481.html の方ですね。 あの時と同じく、やたらに記号を増やしたって、それだけじゃ何も証明できません。 ことに、(∓Δa) とは一体何なのか、どこにも定義が書いてありませんね。でおおそらくこれは-(±Δa)を意味するおつもりなのでしょう。だったら、-(±Δa)と書きなされ。そうすれば見通しが良くなります。 すなわち、(∓Δa)と(∓∆b)は使わないでやってごらん、ということです。 たとえば、 > A^3+W+B^3 ={A^3+(±∆a)}+{W+(∓∆a)+(∓∆b)}+{B^3+(±∆b) } と表される。 というところで、(∓∆a)を-(±∆a), (∓∆b)を-(±∆b)と書き直せばこの式は A^3+W+B^3 ={A^3+(±∆a)}+{W-(±∆a)-(±∆b)}+{B^3+(±∆b) } である。右辺の括弧を外してみれば A^3+W+B^3 = A^3+W+B^3 …★ という自明の恒等式です。しかも、これはA, B, W, (∓∆a), (±∆b)が一体何であるかとはまるで無関係に成立つ。なので式★は無意味な式です。 また、式(1)で(どこからこの式が出てきたのかという事とは関係なく)(∓Δa)と(∓∆b)を使うのをやめれば (1)A^3+W={A^3+(±∆a)}+{W-(±∆a)-(±∆b)} となりますね。右辺の括弧を外し、移項して整理すると、 (1) (±∆b) = 0 ということです。式(2)(3)(4)も同様にやると、 (2)(±∆a)=0 (3)(±∆a)+(±∆b) = 0 (4)(±∆a)≠0かつ (±∆a)+(±∆b)≠ 0 かつ (±∆b) ≠ 0 です。 これらを眺めてすぐ分かることは「もし(1)と(2)が満たされているとすると、(3)は常に満たされ、(4)は決して満たされない」ということ。つまり「(1)(2)(3)(4)が全て満たされることは絶対ない」と分かります。しかもこれは「(±∆a)や(±∆b)は一体何のことか」ということとは全く無関係に言える結論である。なので、「X^3 = Z^3 - Y^3」という話とも、もちろん全く無関係です。 ですから、(1)(2)(3)(4)を幾らいじくってみても「X^3 = Z^3 - Y^3 が成り立つか?」という話とは全然関係ないんですよ。 そもそも、ご質問に出て来るあらゆる式は、お書きのあらゆる変数(XだのWだのa1だの(±∆a)だの)が実数の場合にも成立つような式ばかりです。そういう式だけをいくらいじくっても、「X^3 = Z^3 - Y^3 となる整数X,Y,Zがあるか」という話には絶対に繋がりません。なぜなら、「X^3 = Z^3 - Y^3となる実数X,Y,Z」なら幾らでもあるからです。(これは前のご質問の時にも指摘したんだけどね。)
お礼
教授と呼ばれた方と読み解きが少し違う様な気がしますが、まずは回答頂ありがとうございました。
お礼
分かりました。 ありがとうございました。