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3けたの自然数を求める問題で、途中式が不明な点がありましたのでお聞きします。

3けたの自然数がある。この自然数の数字を逆に並べた自然数は、もとの数より495大きい。また、この自然数の各位の数字の和は17で、百の位の数字の2倍と十の位の数の3倍との和は、一の位の数の3倍に等しい。はじめの数を求めなさい。 元の数を100X+10y+Z 逆の自然数を100Z+10y+X とおく。 100Z+10y+X=100X+10y+Z+495 (自然数の数字を逆に並べた自然数は、もとの数より495大きい) -99X+99Z=495(-99で割り、数字を小さくしました) X-Z=-5 (1)とする X+Y+Z=17 (2)とする 2X+3Y=3Z (3)とする (1)のX-Z=-5をX=Z-5に変形して(2)(3)に代入します。 (2)(Z-5)+Y+Z=17       2Z+Y=22 (A)とおく (3)2( Z-5)+3Y =3Z 2Z-10+3Y-3Z=0    -Z+3Y-10=0 (B)とおく ※(B)の計算の答えですが正しくは、こちらが正解ではないでしょうか?また、なぜ上の(3)の右辺に0がくるのか判りません。 (3)2( Z-5)+3Y =3Z    2Z+3Y-3Z=10       -Z+3Y=10(B)これが正解ではないでしょうか? 続きます・・・ (A)(B)より   2Z+Y=22 (A)  -Z+3Y=10 (B)×2倍     2Z+Y=22 (A) +)-2Z+6Y=20 (B) ―――――――――――       7Y=42        Y=6    Y=6を(A)に代入 よって2Z+6=22      2Z=16       Z=8 Z=8を(2)(Z-5)に代入します。 X=8-5=3 答え368 以上です。 分かりにくいところもあると思いますが、よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 >>> 正しくは、こちらが正解ではないでしょうか? また、なぜ上の(3)の右辺に0がくるのか判りません。 -Z+3Y=10(B)これが正解ではないでしょうか? どちらも正解です。 模範解答(?)は、左辺の-10を右辺に移項する手間を、後回しにしているだけです。     2Z+Y=22 (A) +)-2Z+6Y-20=0 (B) ―――――――――――     7Y-20=22       7Y=42        Y=6    以上、ご参考になりましたら。

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その他の回答 (1)

  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.2

> なぜ上の(3)の右辺に0がくるのか判りません。 > (3)2( Z-5)+3Y =3Z > 2Z-10+3Y-3Z=0 「2( Z-5)+3Y =3Z」の右辺の3Zを左辺に移項しています。 そうすると、右辺は『何もない状態』になります。 つまり、「2Z-10+3Y-3Z=『何もない状態』」となります。 この『何もない状態』を表すのが、0です。 だから最終的に「2Z-10+3Y-3Z=0」となります。 こう考えてもいいかもしれません。 2(Z - 5) + 3Y = 3Z 2Z - 10 + 3Y = 3Z 両辺から3Zを引いて 2Z - 10 + 3Y - 3Z = 3Z - 3Z 2Z - 10 + 3Y - 3Z = 0 実は、移項って『両辺から同じ数を足したり引く作業』と同じです。 「3Zを移項する」というのは、「両辺から3Zを引く」のと同じです。 引き算されるから、右辺は3Z - 3Z = 0になります。 また、 「-Z+3Y-10=0」の左辺の-10を右辺に移項すると 「-Z+3Y=10」となるので、両者は同じ等式です。 連立方程式を解く時は、「-Z+3Y-10=0」を使っても、 「-Z+3Y=10」を使っても同じ答えがでます(ANo.1の方が、それを示しています)。 両者の等式は同じ意味を持っているので、どちらを使っても同じ答えが得られます。

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