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政治学と経済学の関係

経済を学ぶ上で政治学は必要不可欠とよく聞きますが、どういった点で、そのようにいわれているのですか?経済に進みたいので、詳しく教えていただけると幸いです。

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  • apple-man
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回答No.2

 日本の今の現状で言うと、日銀が金融政策として 公定歩合を下げています。純粋に経済学的な 手法です。  しかし、公定歩合が殆どゼロの現在、 日銀にはもう大きな切り札はありません。  そこで日本政府の動きが重要になります。 政治というのは本来、国を動かす手法 ですが、そのためのお金の動きがあるわけです。 国債を発行してリニアを作るとか、IT関連事業 活性化のためにその関連事業への課税に特別 枠を設けるとか、通信事業を民営化して 新規に民間企業の参入を活性化させると いった政治的手法は、そのまま経済活動に 影響を与えます。  単純に切りわけるのは難しいかも しれませんが、経済は日銀が行うような 金融政策と政府が行うような財政政策 が一体となって動くものなので、その政府の 働きを学ぶ基礎知識としても政治学が 経済を学ぶ上で重要なんだと思います。

minnietan
質問者

お礼

ありがとうございました(^^)なんだか、とってもむずかしいです;;ニュース見ないと、ですよね;;私、経済についてくわしくなりたいので、また、アドバイスよろしくお願いいたします!!

その他の回答 (5)

回答No.6

微妙にずれた解答です。  3番解答へのお礼について。 戦争と経済。その視点から見ると、朝鮮戦争をアメリカがやってくれたお陰で日本は軍需特需を得て、いろいろ鉄だとか、船だとか、食料だとか、アメリカに買い上げてもらえて、景気を上向けさせたことがありますね。 第一次大戦は、資源を持ってる(植民地もってる)英仏ロシアに対して、植民地という資源を持ってないドイツやトルコが、戦いを挑んだという、経済の行き詰まりが原因の戦争と言われます。 ただ、今回のは、「対テロ戦」の流れの中ですから、つまり、ブッシュによる魔女狩りみたいな性格が強いでしょう。 あとで、石油資源を抑える為というより、取りあえず戦争して、産軍複合体に儲けさせてあげて、次の選挙での票のとりまとめを、見返りに要求する。こんなとこでないでしょうか。

minnietan
質問者

お礼

そうなんですか~・・・でも、そんなこといったらおとされそう;;笑 わたし、内部推薦で大学いくかもしれないので、 そのときの、面接で、なぜ、経済なのかをせつめいしなくちゃっとおもって、色々しらべてるんですよ;;

回答No.5

現実的にはそれほど関係ない気がします。 経済学を学ぶ上で政府という立場は必須ですが、 政治学という学問とは関連は薄いように思います。 政府の政策は理論上経済に影響を与えることになっています。 (バブル期以後は回帰分析データを見る限り成功していないことも多く、 理論と現実が違うことも多々見うけられますが) 経済学で主に扱うのは、 政府の政策にたいする理想的な経済の変化 といったものが多いです。 もしくは、ある経済への影響を引き起こすためには 政治的に何をすればいいのかというものです。 これらはあくまでも純粋に経済的な側面からみた 政府の政策についてであって、 政治全般の話とはまた別のものであることが多いですから。 理論以外の現実的な解決策を模索する講義もありますが、 単純な話、解決策もわからないんですよね^^; 法政や政経といったジャンルの分類は 名目上のものであることが多いですから、 それほど気にすることはないと思いますよ。 同じ分け方をしている大学でも、 どの講義を開講しているか、 共通の講義を受けられるかなどに違いがあるはずですから。

minnietan
質問者

お礼

ありがとうございます!! じゃぁ、講義の内容について調べる必要がありますねー;; 今、学校の政経の授業で経済分野に入って、 すごい政治がからんでることをじっかんしております!

  • kgu-2
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回答No.4

政策によって、経済が大きく影響されるのは、他の方が書かれていますので、もう少し大きく見たいと考えます。  これまで経済の体制としては、狩猟中心から農業、工業、商業への変遷がありました。これに伴い、重農主義、重商主義、帝国主義、自由主義、共産主義、スウェーデンなどの福祉主義が出現し、現在の国々もそのどれかに分類されます。  共産主義の国は、次々と倒れましたが、それでも北朝鮮はその体制を維持しています。共産主義と資本主義は、根本的に経済体制が異なります。すなわち、政治によって経済は決定付けられます。  逆もあります。すなわち、共産主義化するのは、「その国が貧しいからだ」とは、アメリカのCIAのリポートだったと記憶します。第二次大戦後、多くの国が共産主義化しましたが、それらは全て貧困な国でした。また、共産主義だった東欧諸国が自由主義になったのは、経済的に豊かになり過ぎて共産主義体制では社会が上手く機能しなくなったから、とも言えます。  政策決定も政治なら、その国がどの主義をとるかも政治です。  現在の日本の経済は、「投資」など、個人の幸せというより、せこいことして金儲け、の風潮ばかりです。例えば、株は、誰かが損をしないと儲からない、という仕組みになっています。マスコミの投資を勧める記事を見るたびに「他人を泣かせても、自分だけ楽せよ」と教えるのか感じ、情けなくなります。   大学の授業でも、個人が金持ちになる仕組み、それも手段を問わずに、ばかりが多いような気がしてなりません。株で儲かることを教えても、それによって破産したことは教えないからです。  アメリカの自由主義よりは、北欧三国に代表される福祉主義が優れれていると考えています。金利をどうするのようせこい経済学ではなく、福祉主義に勝る人々が豊かになる仕組みを構築するのが、本当の経済学ではないでしょうか。  以上、株でもうけることの出来ない貧乏人のヒガミカモ。

minnietan
質問者

お礼

ぅーん;;難しいですねぇ(-_-;) なんか、深いですっ;; 頭よくてうらやましぃです(>-<) 私も、自分で考えられるようになりたぃなぁ!!

  • apple-man
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回答No.3

>日銀が金融政策として 公定歩合を下げています。  日本銀行は、国内の他の銀行にお金を貸しています。 このときに貸出金利を公定歩合といいます。  これが下がると、他の銀行が、企業にお金を 貸すときにの金利(年何パーセントってやつです) が下がるので、企業はお金を借りやすくなって、 借りたお金で、工場の設備を整えたりします。  新しく設備を買うので、そういった設備を 作っている会社がまずもうかります。  そして設備が新しい分、生産効率が上がり その会社の利益もあがります。  仕事が増えるので、新たに人を雇ったり します。  つまり、公定歩合を下げると、景気の回復に 繋がるはずなんです。  でも下げても景気が回復しないときは 政府が国内の仕事を増やすようにいろいろ な事をする必要があります。  政府がお金を出して、道路を作る計画を 実行すれば、関連会社が儲かるということです。  景気が回復してきたときに、税金の徴収 など、何らかの形で政府は後からお金を 集めれば、元がとれるということです。  実際はもっと政治と経済は相互に影響しあい、 複雑に動いているので、経済の動きの理解には 政治の理解が不可欠なんだと思います。

minnietan
質問者

お礼

なるほどぉ~。。。すごくわかりやすかったです!! あと、微妙にずれるんですが、イラク戦争とか、アメリカが石油ほしかったからおこったっていわれてるけど、それも、お金を増やしたいから政府が戦争するっていっtあから、経済と政治の関係になりますか?

回答No.1

>経済を学ぶ上で政治学は必要不可欠とよく聞きますが 一概にそうは思いません。純粋にコチコチの経済学の原論を勉強し、その道を生かす方法も又あると思います。そういわれるのは、政治と経済がウラハラの関係にあるという事です。歴史上、経済学を検証していく上で、その当時の政治、政策(時代背景などを含む)が、そのような経済状況を生んだという、因果関係(ニワトリが先か、卵が先かの関係)にあるということです。有名大学の考えを見てみれば分かります。早稲田、明治は政治経済学部、しかし慶応、上智も?純粋に経済学部です。

minnietan
質問者

お礼

そうですよねー。早稲田と明治だけが、政治経済ですよね。何か、明治のオープンキャンパスに行ったとき、密接な関係があると教授がおっしゃっていて、でも、詳しくお聞きすることができなかったので、質問いたしました。 じゃぁ、経済を昔の政治史からみるか、見ないかといった違いですか?