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CMOSインバータの構造について

CMOSインバータの回路図は電源、pMOS、nMOSで構成されていますが、CMOSインバータの断面図を見た時、両脇にあるn+,p+の部分があります。この部分は回路図上には載っていないのですが、この部分が何のためにあるのかがわかりません。ぜひ、お力を貸していただけないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • xpopo
  • ベストアンサー率77% (295/379)
回答No.2

P-chのN+はPchFETのバックゲートの電位をソースと同電位のVDDの配線に接続するためのものです。 同様にN-chのP+はNchFETのバックゲートの電位をソースと同電位のGNDの配線に接続するためのものです。 添付した回路図でそれぞれのFETのシンボルのゲートの反対側の矢印の部分がバックゲートに相当します。

to_a_ru_kou
質問者

お礼

バックゲートが省略されてないCMOSインバータの回路図で言うところのゲートの反対側についている矢印(バックゲート)が今回質問していた部分に相当する訳なんですね。わかりやすい解説、そして画像まで添付してくださって本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

ウェルに給電するためです。

to_a_ru_kou
質問者

お礼

簡潔に答えていただき、ありがとうございました。

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