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一つの会社に勤めるのと多種多様な職歴どちらが有利
- 今の時代、専門職で一つの会社に長いこと勤めているのと、転職して多種多様な職歴があるのと、将来的に見てどちらが有利なんでしょうか。
- 自分は現状、現在20代後半独身。地元の今の会社(中小企業)に拾ってもらい大卒で就職し、4月から6年目です。
- 今の会社は安定はしている上(今後どうなるか未知数ですが)、面倒見も良く、大変良い会社だと感じていますが、その一方不定期で転勤があり、地方の事務所は人数が少なく仕事の負担が多い、社内の風通しがあまり良くない…などの悪い点もあります。
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まずどの会社にも良いところとそうでないところがあります。 貴方の会社はご質問を読む限りでは良いことの方が悪いことよりも大きいように感じます。常識的に転職の必要があるようには感じません。 他社の事情は入ってみないとわからないことがたくさんあります。 優良企業といってもそれは会社の成長性であって、実際は社員は使い捨てということもあります。 逆に地味な会社でも非常に社員を大切にする会社もあります。 これらは入ってみて初めてわかることで、転職というのはそれだけリスクが大きいのです。 そのリスクを犯すほどに積極的な転職への意欲があれば別ですが、どうしたらよいかと悩む程度ではやめたほうが賢明です。たぶん後悔する可能性が大です。 ご質問の答えですが、日本では一つの会社に長くいるほうが評価は高いと思います。 最低3年といいますができれば10年は頑張ってほしいところです。 それだけ頑張ってそれでもよそに行きたいのであればその時でも転職は可能です。 それができるように今から経験を蓄積しておくことです。 転職というのは自由な労働市場での労働のオークションです。 良いものは高くても売れます。 そうでない者は安くても売れません。 今から高値がつくスペックを身に着けることですね。貴方はまだ高く売れそうには思えません。 自分自身30代で転職し、採用側の仕事もした者の意見です。
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- casa1953
- ベストアンサー率17% (22/128)
今の時代、専門職で一つの会社に長いこと勤めているのと、 転職して多種多様な職歴があるのと、将来的に見てどちらが有利なんでしょうか。 この問いに関して明確な答え、特に正解は無いでしょう どちらもメリット、デメリットがあるからです とは言え、転職する際に気をつけることは向上心を絶やさないことです スキルアップとでも言いましょうか、自身の経験をもっと広く、高めたい その為には今のこの会社では自分にとって役不足である・・・位に考えられるなら 転職もありかと思います しかし、ヘッドハンティングなどで望まれて転職するのと、自らの意志で転職する のとでは大きな違いが生まれます 自分の都合で転職すると、人物評価はゼロからの再スタートになります 人間関係や、仕事内容の不満、給与関係の不満などで転職するとなるともっとひどく 転職する度に収入が低くなったり、会社規模が小さいところにしか就職できなかったり マイナス要因も多くなることさえあるでしょう 一つの会社に長くいるとマンネリ化してそんなことも考えてしまうかもしれません やりがいを感じているなら、敢えて転職しない方が良いかもしれません 自分にゆとりがあるのなら、趣味を見つけてそうした魔が差す気持ちをそちらに向けては 如何でしょうか?
お礼
そうなんですね。 趣味で充実させている後輩も居るので、何か誇れる趣味を見つけていきたいと思います。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
転職したい先が求める人材の内容次第です。 個人的には「これなら大抵の人には負けません」というものがある人は強いと思います。
お礼
そうですね。 転職者の話を聞くとつくづくそう感じます。
- gouzig
- ベストアンサー率25% (536/2078)
とてもいい悩みですね。 いい悩みという意味は、現在20代後半独身という状況でそのようなことを考えることがいいという意味です。 各回答者の方々からも的確なアドバイスがされていると思います。 結論からいいますと、私は回答1の方と同じ考えです。 ご質問を読んでみると、あなたは現状で「キャリアアップができるのかな」という不安だと思われます。 大企業にいると情報はたくさん入ります。技術面でも経営管理手法でも最先端の情報がどんどん入ってきます。しかし最先端の情報は時代と共にどんどん流れ去っているのです。大企業にいるとそれらの情報に遅れをとらないようについていくだけで精一杯になります。もちろん知識は蓄積されます。が、将来に向けてどれだけ役に立つかというとそんなに有効ではありません。一時は米国のMBAという資格がもてはやされましたね。多くの大企業社員や学生がMBA取得に取り組みました。しかし今ではMBAをもっていてもそんなに評価されません。最先端というのはそんなもんです。簡単にいうと流行です。洋服のファッションと同じです。 話を戻します。 現在の立場で仕事をしながら、いろんな情報にも目を向けているという程度の姿勢でいいと思います。多種多様な職歴がある方が将来有効だということはありませんね。それよりもひとつの仕事に深さをもつ方が力がついていくと思います。
お礼
今の立場で居るのがベストなのですね。 勉強になります。
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
A rolling stone gathers no moss「転石、苔をも生じず」と英語にもあるように、転職を繰り返していると何も身につかない、というのは世の常となっています。 多種多様な職歴が良いか悪いかは、このあとで説明するとして、大事なことは、自分の核となる知識・技術・実務経験を身に着けつけ、どこで誰と(その仕事について)戦っても負けないだけのコンテンツ(内容)を備えなければなりません。 ですからひとつの職種に専念し、それをマスターしてその仕事では「ひとかど」の人間にならないといけません。たぶん、2年や3年では無理でしょう。それでは底の浅いものになってしまいます。 一方で、その仕事ばかりに詳しくなると、専門バカという言葉もあるように、どうしても視野が狭くなり、知識・技術・経験の幅がなくなります。これを別の言葉で「つぶしがきかない」とも言います。ほかの仕事は満足にできない(その仕事しかダメ)という意味です。 もし将来、転職がありえるのなら、分野の異なる仕事を経験し、せめて2つくらい(理想は3つ)は自分の専門を持つべきです。そのような戦略的な転職ができる人は成功するでしょう。人間としても(視野が広がって)成長します。 「つぶしがきかない」人間になってしまうと、転職の機会も大きく制限されてしまいます。
お礼
転職も、一つの戦略なんですね。 そういう戦略が持てるのは、凄い人と思われるかもしれないですね。
- habataki6
- ベストアンサー率12% (1182/9781)
職歴が多いというのは、信頼されていない信用されていない となりますね、なぜなら雇用期間に応じての会社貢献度という ことですよ、3年在籍している人と20年在籍している人では 裁量権が違うということですよ、なぜなら実績で判断される 外国のように実力ださないと、すぐに追い出すということには ならないのですよ、根拠は給料格差が日本では10倍くらい外国 では100倍くらい違いますよ。
お礼
なるほど、信頼、信用の問題もあるんですね。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
自分の経験から言うと、転職は今でしょ。30にしては今の会社ではキャリアとしては弱い。今の会社のメリットは小さい会社だから一通り経験できたって事、でも深い知識を得られているとは考えにくい。つまり30からはそこを求められます。つまりこれ以上は無駄になります。 5年勤務とういうのは社会の仕組みを知る期間としては十分。これだけで求められるものは満たしています。 さらに、世の中の求人も多くなっています。今年ぐらいには考えましょう。
お礼
そうなんですね。 よく考えたいと思っています。
- kuma8ro
- ベストアンサー率40% (212/523)
「多種多様な職歴」をキャリアとして活かしている人は、1000人に1人くらいのものですよ。 単にいろいろ経験していることだけではなく、一つひとつの職歴が輝かしいものであることが必要です。 5年間やって来たとのことですが、そのキャリアの中で、自分の強みと言えるものが何なのか、整理してみると良いでしょう。 書かれている内容だけを見ると、今の仕事を続け、次はどこかの地方事務所で後輩を引っ張って行けるようになることを目指すべきかと思います。 そのようなポジションを経験していたなら、40歳前後でも、十分にキャリア転職出来ますから。
お礼
なるほど、おそらく次の転勤では、そういう立場に立たされると見越しています。 それを生かしてキャリア転職も、ありかもしれないですね。
お礼
そうなんですよね。 実は同年代の友達が、ステップアップする形で転職したため焦りがちょっと生まれました。 経験も転職市場では大事なんですね。勉強になります。