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波動関数の位相について

ある物理学者の著書に「シュレディンガー理論によれば電子波ψは位相 を持つが、不思議なことに、最終的にはこの位相は理論の予言に何も 影響しない。これは理論の局所ゲージ不変性が光子を作ることによって 補われるからである。」 この部分をよく理解できる方説明して頂けないでしょうか。またψψ* の積で一般的に位相部分が消失することと、どう関係するのでしょうか。 ご存知の方々よろしくお願いします。

みんなの回答

  • moumougoo
  • ベストアンサー率38% (35/90)
回答No.2

「位相は理論の予言に何も影響しない」の意味がよくわかりませんが、ラグランジュアンは局所ゲージ不変性を持つようにとられるのではないでしょうか?なので「位相は理論の予言に何も影響しない」ではなく、「位相が理論に影響しない」ように作られる、となるのではないでしょうか?ちなみにアハラノフ・ボーム効果は予言され実際に観測されていますよね。 局所ゲージ不変性はψψ*の積で一般的に位相部分が消失することはそういった項が許されるという意味で関係なくがないですが、フォトンとの関係を生み出すのは運動量の項になるかと思います。

wata717
質問者

お礼

ご回答有難うございます。残念ですが、内容が私にはあまりよく理解できません。アハラノフーボーム効果は位相が正に実在することを証明したといえるのでしょうか。

  • alwen25
  • ベストアンサー率21% (272/1253)
回答No.1

>これは理論の局所ゲージ不変性が光子を作ることによって 補われるからである 説明になっていないかもしれませんが、私はこれ自体を怪しいと考えています。 >またψψ* の積で一般的に位相部分が消失することと 実数でないと観測できないからだと思います。逆に複素数のまま観測が可能であれば位相部分を知ることができるはずです。

wata717
質問者

お礼

ご回答有難うございます。複素数が観測出来ないのは何故でしょうか。ここに5次元以上の他世界が関与しているのでしょうか。

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