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「全発話は直接話法」と言う意味論書は?
発話 ”P.” = 発話 ”I/We say to you, ’P.’.”ということを指摘してある意味論書は何でしたでしょうか。
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以前の回答です。 http://okwave.jp/qa/q7904570.html 発話行為であれば、下の二冊が基本文献。 John Langshaw Austin. How to Do Things With Words. Harvard University Press. (『言語と行為』 J.L. オースティン(著);坂本百大(訳) 大修館書店) John Searle. Speech Acts. Cambridge University Press. (『言語行為:言語哲学への試論』 J. R. サール(著);坂本百大,土屋俊(訳) 勁草書房) それから、 発話 ”P.” = 発話 ”I/We say to you, ’P.’ というなら、 「全発話は『間接』話法」 ということになります。 ついでにもう一つ。 先の回答でも述べたように、すべての発話が I say P となるわけではありません。 I promise/request/protest/... などいろいろあります。
お礼
またまた御丁寧に御回答頂き、誠に有難う御座いました。
補足
調べましたが、やはり「直接話法」で正しい様です。 ともかく、I promise/request/protest/etc. … も、I say to you, "I promise/request/protest/etc.…”と言い換えられるのではありませんでしょうか。