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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:副業をする場合の社会保険、厚生年金の扱い)

副業時の社会保険・厚生年金の扱い

このQ&Aのポイント
  • 副業時における社会保険や厚生年金の扱いについて、具体的な方法や注意点を解説します。
  • 副業をしている場合の社会保険や厚生年金の支払いについて、税金や年収の関係性などを考慮しながら詳しく説明します。
  • 副業をする際に、現在の会社で納めている社会保険や厚生年金、住民税の扱いについて、安心して取り組む方法をご紹介します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#212174
noname#212174
回答No.3

長いですがよろしければご覧ください。 (※不明な点はお知らせください。) >…契約社員として働いている…フリーランスをした…場合、その扱い… ○「契約社員」や「フリーランサー」の【税金の制度】での扱いは以下のようになります。 ・「雇用契約」を結んで仕事をしている人(会社員やパートタイマー)…【給与所得がある個人(=給与所得者)】 ・「雇用契約」を【結ばす】仕事をしている人(自営業者、個人事業主、フリーランサー)…【事業所得(もしくは雑所得)がある個人】 ・「雇用契約を結ぶ仕事」と「雇用契約を結ばない仕事」の両方の仕事をしている人…【給与所得と事業所得(もしくは雑所得)の両方がある個人】 --- 「所得税の確定申告」の「要・不要」については、上記のどのパターンの「個人」でも以下のルールに従うことになっています。 『Q1 所得税の確定申告をする必要がある人は、どのような人ですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q01 『確定申告を要しない場合の意義』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900_qa.htm ***** ○「契約社員」や「フリーランサー」の【社会保険の制度】での扱いは以下のようになります。 ・「雇用契約」を結んで仕事をしている人(会社員やパートタイマー)…【労働者(被用者)】 ・「雇用契約」を【結ばす】仕事をしている人…【個人事業主(自営業者、フリーランサー)】 ・「雇用契約を結ぶ仕事」と「雇用契約を結ばない仕事」の両方の仕事をしている人…【労働者(被用者)】かつ【個人事業主(自営業者、フリーランサー)】 --- 「労働保険」「厚生年金保険&健康保険」は、いずれも「労働者(被用者)」を対象とした「社会保険」なので、「個人事業主」は対象になりません。 つまり、「個人事業主」は、「労働保険」には加入せず、「国民年金&国民健康保険」に加入することになります。 【ただし】、【社会保険は一人一保険】なので、【労働者】かつ【個人事業主】の人で、「厚生年金保険&健康保険」に加入している人は、重複して「国民年金&国民健康保険」に加入することはありません。 『社会保険』 http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen >>…医療保険・労働者災害補償保険・雇用保険・介護保険・年金保険など。 『労働保険とはこのような制度です』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/howtoroudouhoken/index.html ※ということで、g_motoさんの場合は、「労働者」として「労働保険」「厚生年金保険&健康保険」に加入しているため、「個人事業主」として、(重複して)「国民年金&国民健康保険」に加入することはないということです。 ***** 「社会保険」の「保険料」について ○「労働保険」 「労働保険」は、「雇用保険料の従業員負担分」のみ支払うことになります。 「雇用保険料」は、「(事業主から)支払われる賃金」によって決まります。(それ以外の収入は【無関係】です。) 『従業員負担の雇用保険料の計算方法は?』(2008年1月18日) http://www.sr-kyuyo.com/koujyo/koyouhokenryo/hokenryo_keisan.html --- ○「厚生年金保険&健康保険」 両保険ともに、「標準報酬月額」というものをもとに保険料が決まります。 「標準報酬月額」は、「(事業主から)支払われる賃金(など)」によって決まります。(それ以外の収入は【無関係】です。) 『標準報酬月額』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=176 『Q.標準報酬月額は、いつどのように決まるのですか。』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id=1430&faq_genre=168 ※なお、(g_motoさんは該当しませんが)「雇用契約が複数ある(いわゆる掛け持ち勤務)」の場合は、以下のような取り扱いになります。 『複数から給与を受けている場合の社会保険の取り扱いついて教えてください。』 (掲載日:2010年06月11日) http://www.cs-acctg.com/useful-kyuyo/000284.html ***** 以上の内容を踏まえまして、 >年収が増えるので多く払わなければいけない・・・ 「収入が増えて多く払う」のは、「税金」のみで、(g_motoさんの場合は)「社会保険料」は変わりません。 >…会社には副業のことは知られたく無い・・ 上記のように、「税金の制度」「社会保険の制度」どちらの制度も「副業」を禁じてはいません。 つまり、「バレるかどうか?」は、あくまでも「事業主と従業員」の問題で、「税金や社会保険の制度」は、「バレるようにも、バレないようにもなっていない」ということです。 『副業禁止の規定』 http://www.shu-ki.jp/?page=page21 では、なぜ「住民税からバレる」と言われるのかといいますと、「市町村から事業主に送られる税額通知」を「見る人が見れば」副業をしているかどうかが分かるからです。 具体的には、以下のような通知が会社に送られますので、「給与所得者(従業員)」に手渡す通知が「封書」になっていなければ、事業主がチェックできます。 (彦根市の例)『[PDF]市・県民税特別徴収の手引』 http://www.city.hikone.shiga.jp/somubu/zeimu/shiminzei/pdf/toku_cho_manual.pdf 『副業が会社にバレる(ばれる)その理由とは?(その1)』 http://zeirishi-blog.info/2011/04/1.html >一度、会社で年末調整をしてもらって、それを持って個人で確定申告に行けば良い感じでしょうか? おおむねそういうことになります。 --- なお、「年末調整」は「事業主(源泉徴収義務者)の義務」ですから、「従業員(給与所得者)」の都合で拒否することはできません。 『年末調整の対象となる人』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2665.htm 『年末調整をするのか、しないのか。(2009.12.21)』 http://www.y-yamamoto.biz/article/13599289.html 「所得税の確定申告」については、前述のとおり「要・不要のルール」が明確に決まっています。 なお、「所得税の確定申告」を行った場合は、「個人住民税の申告」は不要です。 『Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 ***** (その他参考URL) 『その支払いは、給与か?外注費か? ~Vol.1~』(2010/08/20) http://news-kaieda.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/vol1-cc4d.html --- 『所得の種類と課税のしくみ』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto319.htm 『事業所得と雑所得の違い』 http://tax.niwakaikei.jp/archives/596.html --- 『腹が立つ国税局の税務相談室』(2009/07/15) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html 『税務署が親切』(2007/03/11) http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『税務署は意外と親切』 http://dorobune.chips.jp/?p=155 『国税庁>ご意見・ご要望』 http://www.nta.go.jp/iken/mail.htm 『税務署 混雑開始』(2013/01/17) http://ameblo.jp/hidakamasaki/entry-11452845572.html --- 『Q.会社に勤めたときは、必ず厚生年金保険に加入するのですか。』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id=1053&faq_genre=024 『労災保険への特別加入』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/kanyu.html 『全国社会保険労務士会連合会>各種相談窓口 』 http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/soudan/ --- 『どうする?従業員の副業』 http://www.oumilaw.jp/kouza/39.html ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください

g_moto
質問者

お礼

とても丁寧に回答いただきまして有り難うございました。 URLなど、今後参考にさせていただき勉強して行きたいと思います。

その他の回答 (2)

  • ma-fuji
  • ベストアンサー率49% (3864/7826)
回答No.2

>契約社員として働いている会社で社会保険及び、厚生年金、住民税を納めているわけですが、フリーランスをした(関係ないかもしれませんが年間の売り上げは100万円満たない)場合、その扱いはどうなるのでしょうか? 厚生年金の保険料は影響しません。 今までどおりです。 >年収が増えるので多く払わなければいけない・・ いいえ。 前に書いたとおりです。 会社の給料の標準報酬額に応じた保険料です。 >一度、会社で年末調整をしてもらって、それを持って個人で確定申告に行けば良い感じでしょうか? そのとおりです。 確定申告で、両方の所得を申告します。 申告書の第二表に「給与所得・公的年金等に係る所得以外の住民税の徴収方法の選択」という欄があるので、そこで「自分で納付」にチェックを入れれば、副業分の住民税の通知は貴方のところ郵送され本業の会社に行かないのでばれません。

g_moto
質問者

お礼

回答いただきまして有り難うございました。 いろいろと単刀直入でとてもわかりやすく参考になりました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>会社で社会保険及び、厚生年金、住民税を納めているわけですが… 「社会保険及び、厚生年金」って、社会保険といえば健康保険、雇用保険、厚生年金の 3つを総称して言います。 >100万円満たない)場合、その扱いはどうなるのでしょうか… 社会保険料は本業の給与額しか関係しません。 住民税は、総所得が増えれば翌年分がそれなりに増えます。 >しかし、会社には副業のことは知られたく… 翌年 6月に、住民税額決定通知書が会社経由で届きます。 よほど暇で社員のあら探しにいそしむお局さんが給与計算担当なら、 「この人、うちの会社の給与だけではないわねえ。何か副業をしているな。」 と気づくことになります。 普通にそこそこ忙しい社員が担当なら、全社員の課税明細などいちいちチェックしたりしませんから、そのまま通ってしまいます。 いずれにせよ、副業が「給与所得 (と年金所得)」以外の所得であるなら、確定申告の際に、副業にかかる住民税を自分で納めるように手続きすることは可能です。 >会社で年末調整をしてもらって、それを持って個人で確定申告に… はい。

g_moto
質問者

お礼

回答いただきまして有り難うございました。 >>よほど暇で社員のあら探しにいそしむ なるほど、と思いました。 いろいろと単刀直入でとてもわかりやすく参考になりました。