「土地勘」 と 「土地鑑」
「そのあたりには長く住んでいたので土地カンがある」 というときの土地カンについて。
私はてっきり 「土地勘」 だとばかり思っていましたが、正しくは 「土地鑑」 だそうです。
ためしに周りの人たち (教養のありそうな方々です) にトチカンを漢字に直してもらったところ、
皆々が 「土地勘」 と書きました。
実は、今かなり正式で改まった書類を作っていまして、そこで土地カンという言葉を使わなければ
なりません。 本来なら 「土地鑑」 と書くべきでしょうが、上記のような状況では、書類を読んだ人に 「こいつは勘とするべきところ鑑などと誤字を書いているぞ」 と誤解されてしまうかもしれません。このようなときは 「土地勘」 と 「土地鑑」 のどちらを使ったほうがよいのでしょうか?