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コイルに蓄えられるエネルギーの計算式について
ある本に コイルに一定時間、直流電圧を印加すると、この間に流れる電流は時間に対して1次関数的に直線で増加し、印加電圧を切った時点で流れた電流 i は i = (V/L)×t ・・・(1) となりますが、このときコイルにはエネルギー pが p = (1/2)L・i^2・f [W] ・・・(2) と蓄えられます。 とありましたが(2)式の(1/2)はどう導くと出てくるのでしょうか? 初心者ですのでよろしくお願いします。
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noname#189502
回答No.1
逆起電力Vとして、ファラデーの法則から V=-Ldi/dt 電圧印加になるとこの電圧は正負逆の意味になるので、外部からVを与えるというふうに書き換えると V=Ldi/dt エネルギー(電力)はp=iVで与えられるので p=iV=iLdi/dt 両辺をtで積分すると ∫pdt=pt=∫iLdi=(1/2)L・i^2 (1/t)=fと書けば p=(1/2)L・i^2・f
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 腑に落ちました。