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高校物理、交流、コイルの電流
- 回路に抵抗がないとき、コイルにかかる電圧がv=V0sinωtであるとする。
- コイルの自己誘導により、電流が流れなくなる。
- キルヒホッフの法則より、v+⊿v+vL=(i+⊿i)×0=0である。
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回路の抵抗が完全に0なら #実際は全くありえませんが >i=-(V0/Lω)cosωt+C が正しいです。Cは初期条件で 決まります。 t=0のとき、i=0 という初期条件も明確に問題の中で明示されているなら 答は誤りということになります。
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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>i = A{Lcosωt + Rsinωt - Le^((-R/L)t)} >で時定数 -R/L で減衰する第3項を無視すると定常解は >i = A{Lcosωt + Rsinωt)} >R≒0 とすると i ≒ V0・(ω/(L^2ω^2))Lcosωt ≒ (VO/ωL)cosωt すいません符号が違う(^^; i = -A{Lcosωt + Rsinωt - Le^((-R/L)t)} で時定数 -R/L で減衰する第3項を無視すると定常解は i = -A{Lcosωt + Rsinωt)} R≒0 とすると i ≒ -V0・(ω/(L^2ω^2))Lcosωt ≒ -(VO/ωL)cosωt
- 中村 拓男(@tknakamuri)
- ベストアンサー率35% (674/1896)
>これを両辺iで積分すると、i=-(V0/Lω)cosωt+C (C = V0/(Lω)) となると思うのですが 微小な抵抗 R が存在すると、微分方程式は V0sinωt = L(di/dt) + Ri これの解き方は大学で習いますが、答えは A = V0・ω/(R^2 + L^2ω^2) とすると i = A{Lcosωt + Rsinωt - Le^((-R/L)t)} で時定数 -R/L で減衰する第3項を無視すると定常解は i = A{Lcosωt + Rsinωt)} R≒0 とすると i ≒ V0・(ω/(L^2ω^2))Lcosωt ≒ (VO/ωL)cosωt というのが教科書に載っている答えではないかと思います。
- 中村 拓男(@tknakamuri)
- ベストアンサー率35% (674/1896)
>どうして、i=-(V0/Lω)cosωtになるのでしょうか? 微分方程式というのは過渡解と定常解というものがあって、 定常解では時間とともに消えて行ってしまうものは無視します。 この問題では、実際にはコイルや電源に若干抵抗があるので、初期の V0/(Lω) は急速に減衰してしまうのです。 抵抗まで含んだ微分方程式を解いてみればその様子がよくわかります。
補足
何度もすみません。微分方程式についてよくわかっていません。 di/dt=V0/Lsinωtの微分方程式を解くと、i=ーV0/Lωcosωtということなのですが、 これを両辺iで積分すると、i=-(V0/Lω)cosωt+C (C = V0/(Lω)) となると思うのですが、そうではなく、i=-(V0/Lω)cosωtであるということなのですが、どう考えて解いたのでしょうか?
- 中村 拓男(@tknakamuri)
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訂正。ωが抜けちゃいました。 i=-(V0/Lω)cosωt+C (C = V0/(Lω)) が正しい。 sinωt の不定積分は -(1/ω)cosωt
補足
私の計算ミスで、確かに、t=0のとき、i=0とすると、i=-(V0/Lω)cosωt+C (積分定数はC = V0/(Lω)) となるのですが、 参考書にはi=-(V0/Lω)cosωtとあります。(つまり、積分定数は0) しかし、こうすると、t=0のとき、i=-(V0/Lω)と、i=0には当然なりません。 どうして、i=-(V0/Lω)cosωtになるのでしょうか?
- 中村 拓男(@tknakamuri)
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(1) 抵抗が 0 ということ。 (2) Δt, Δv、Δi を全て限りなく 0に近づけることを考えるので この場合は 0になると考えて差し支えありません。vLの中は分母分子共に0に近づくので 微分になります。 (3) t=0 で i=0 なら。 i=-V0/Lcosωt+C (C = V0/L) が正しい。 sinωt の不定積分は -cosωt だよ。
- uen_sap
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(1)意味不明、回路を一周して出発点に戻りますから、「0」 (2)⊿tと⊿vは同次の微小量ですから、⊿t≒0なら、⊿v≒0 (3)間違い。 t=0の時iはiでi=0ではありません。
補足
(2)について同次の微小量というのはぢういうことでしょうか? (3)について、t=0のとき、電流が流れないから、i=0としたのですが、iはiというのはどういう意味でしょうか?
補足
何度もごめんなさい。 「回路に抵抗がないとき」という仮定があるのですが、「微小な抵抗 R が存在すると」としているのはどういうことなのでしょうか?