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流体力学が分からなくて困っています
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Lは判らないんですよ。 Lが幾つであれ、ともかく管内を0.1m^3/minで水が流れるヘッド分はあるよ、というのが前提なんでしょう。 そして、本来ならA~Bの損失を求める必要があるけれど、それも無視しようということなのでしょう。 そうすると、問題の答えは(1)も(2)も速度ヘッド差を求めればいいということだと思いますよ。 それ以上は判りようがありませんから。
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- NemurinekoNya
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こんばんは。 計算が面倒そうなので、方針だけ。 ───計算は自分でやるもの。じゃなければ、何の意味もない!!─── 水面と水が吹き出すところで、ベルヌーイの式を立てる。 ρgL = (1/2)・ρv^2 よって、 L = (1/2)・v^2/g 水の吹き出す速度vは、 流量0.1(m^3/min) = 0.1/60(m^3/s) 吹き出す所の面積So = π×(0.03)^2/4 から、 v = 流量/So = 2.36 となり、この式から出てくる。 そうすれば、Lは求まる。 (L = 0.284(m)?) 細くなっているところの面積をS、そこでの流速をuとすると、 uS = 流量 = 0.1/60 s = π×(0.02)^2/4なので、 u = 0.1/60/(π×(0.02)^2/4) = 5.31 で、再びベルヌーイの式を用いる。 今度は、細くなっているところと水が吹き出すところでベルヌーイの式を立てる。 Δp = (1/2)・ρ(u^2-v^2) このΔpは、タライのようなところから伸びている管の圧力差と同じなので、 ρgh = (1/2)・ρ(u^2-v^2) よって、 h = (1/2)・(v^2-u^2)/g = (1/2)・(5.31^2-2.36^2)/9.8 = 1.15(m) Lよりhの方が大きいのか・・・。 意外な結果だ(ポリポリ)。 本当なのかと、汗、汗、汗!! (2)空気の場合は、 u・π(d1)^2/4 = v・π(d2)^2/4 u = 40×(d2/d1)^2 = 40×(0.03/0.02)^2 = 90(m/s) このとき、 Δp = (1/2)・ρ(u^2-v^2) が少し変わる。 ρが空気の密度ρ'となる。 Δp = (1/2)・ρ'(u^2-v^2) すると ρgh = (1/2)・ρ'(u^2-v^2) h = (1/2)・(ρ'/ρ)・(u^2-v^2)/g この計算は、自分でなさってください。