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男女の言葉遣いの違い

韓国語をかじり始めました。 そこで疑問なんですが、韓国語に限らず、やはり外国語にも「男言葉」「女言葉」ってあるのでしょうか? ずいぶん前にテレビで、日本語ほどに男女で言葉遣いが顕著に違う言語はない、みたいなことを言ってたような気がするのですが… 英語しか知らない(しかもまともに書くこともできません…)外国語オンチです、参考までにいろんな外国語の男女別の言葉遣いの方向性について教えていただけるとうれしいです。 よろしくお願いします。

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noname#201242
noname#201242
回答No.2

前に、日本語以外に語尾で口調が変わる言語はあるか、というトピックがあり、韓国語がそうらしいです、と書きました。 (こちらにもポルトガル語の話題が出ています) http://okwave.jp/qa/q8324669.html 既出のご回答のような例だと、ポルトガル語も「ありがとう」が男女で異なります。 男性が言うとき「オブリガード」、女性が言うとき「オブリガーダ」 タイ語は「ありがとう」以外に挨拶なんかも違いがあるようですね。語尾で変わる言語と言えるのかも。 http://dualis.sakura.ne.jp/bkk/thai_language.html 女性らしい言葉遣い、とかいうのは英語などでもあるようです。 (オネエっぽいとなると、喋り方も違うんですけどね) http://okwave.jp/qa/q6692423.html でも確かに日本語ほど違いがある言語はあまり無いかもしれません。 ヨーロッパ系の言語だと、男性名詞・女性名詞、さらに形容詞の男性形、女性形がある言語も多いですが、これが直接「~だわ」「オレは~だな」的な違いではないです。 たとえばスペイン語などで、形容詞の活用方法の関係で「男性の言い方、女性の言い方」はありますけれども。 スペイン語の例:私は疲れた(疲れている)。 男性:Estoy cansado. 女性:Estoy cansada.

suzakuaoi
質問者

お礼

丁寧にお答えいただいてありがとうございますo(^-^)o 韓国語にパンマル、というものがあるとは知っていましたが、どちらかといえば気さくな話し方、という感じなんですね。 やはり日本語ほどには違いがないと考えていいのでしょうか。 とはいえ日本語もかなり言葉が中性化しているようには思いますが…f^_^; 言葉の奥深さは国を超えて共通なんですね、ますます興味が湧いてきました。 ありがとうございました!

その他の回答 (4)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.5

色々な面で男女差があり、もう既に単語の男性形と女性形が異なるロマンス系の、イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語では、話者が男か女かによって差が出来ることが回答されています。     下記では古シベリア語(ロシアでは「古アジア語」のような表現です)(要するに人種的にはモンゴル系だが、言葉はウラル•アルタイ系に属しない言語)では、音韻の面で男女の差がある(言ってみれば男が「サ」というよころを女は「ツァ」という類)とか、ボリビアの言語には男は「霊」の部、女は「物」の部に入るなどと言う記述があります。     http://langsociety-maya.blogspot.com/2007/10/language-differences-between-men-women.html     これで見ると例えば性別でなく年齢の差を「お子様」と言わないで「オコチャマ」と言う、といったもっと広い話し手の、幅の広さが問題になるべき物かと思います。     アジアの一部では男は○語、女は×語、と別々の言葉を話す場所もあったと聞いています。

suzakuaoi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございますo(^-^)o うーん、軽い気持ちで質問しましたが、やはり言葉って奥が深いですね… 単純に男女の性差を超えた、国や地域の歴史が言葉を形作っているのだと考えさせられました。 詳しく貴重なお話、ありがとうございました。 大変勉強になりました!

  • wy1
  • ベストアンサー率23% (331/1391)
回答No.4

英語でも”It is so nice.” など”very”の代わりに”so”を使うと、女性ぽい言い方だと、本で読んだ事があります。

suzakuaoi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございますo(^-^)o なるほどですね、確かに「very」より「so」の方が柔らかく感じます。 単語をどう選択するのか、という点では日本語も外国語も変わりないということですね。 日本語の方がより、無性別化が進んでいるのかも…と、皆様の回答を拝見して感じています。 言葉は大切にしたいですね。

  • oignies
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回答No.3

たとえば、フランス語ですと、形容詞のかたちが、主語が女性のときと 男性のときでかわってきます。 フランス語のクラスで出席をとるとき、出席とこたえるのに、女性は プレザント、男性は、プレザンと答えるのが正解なのです。 わたしは、日本人ですというときも、女性なら じゅ・すぃ・じゃぽねーず 男性なら じゅ・すぃ・じゃぽね 語尾の子音のあとに、女性のときは、eという綴りをつけて子音を発音 するようにするのです。 なので、書き手が女性か男性かは、文章をよめばすぐにわかるように なっています。

suzakuaoi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございますo(^-^)o フランス語には名詞などを男性や女性として表す規則性があると、ぼんやりとは知っていましたが、名詞の語尾(言い方)変化させたりすることで男女どちらが表現したのかがわかる、ということですね。 そもそもの文の構成順序が欧米語と日本や韓国語などでは違っているので難しく感じますが、微妙な言い回しやニュアンスで男性か女性かを判断できるのでしょうね。 言葉の奥深さを実感しました、ありがとうございました!

回答No.1

有名なのは、タイ語の挨拶でしょう。

suzakuaoi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございますo(^-^)o 挨拶に違いがあるとは意外でした。

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