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男性からの質問。女性の所作、言葉遣いについて
- 普通の女性は和装、洋装での立ち居振る舞いや礼儀作法をほとんどの人が知って実践しているが、その教えはどこから得ているのか疑問。
- 最近の女性の話し言葉は男の言葉に近くなっており、女言葉の使用頻度が減少していると感じる。なぜ女性の言葉遣いは変化したのか、また女言葉を使わない女性が他の場面で女言葉を使っている様子を見たときの感想はどうなるのか。
- 男性からの質問に対する回答。女性の所作や言葉遣いについて、教育や環境の影響があると考えられる。一方、女性の話し言葉の変化には社会の変化や女性の自立による要素も関与している可能性がある。一部の女性は女言葉を使わず、他の場面で女言葉を使っている女性に対しては違和感を覚えることもある。
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なるほど、 あらためて考えたことありませんでした。 私の場合ですが、 質問(1)について そのような環境の中で育っていれば自然と、 若しくは、祖母、母親から教わる方も多いと思います。 私は母親から 「知らないと恥をかくから」と、いろいろと教わりました。 また、素敵な振る舞いの女性を見て、 素敵だなぁ、あんな風になりたいなぁ・・・真似してみよう、と。 興味があると意識しますよね? 結果、身に付いていると思います。 教室などで本格的に学ばれる方もいらっしゃるでしょうね。 質問(2)について これも育った環境、お付き合いしている方々に寄ると思いますが、 TPOで使い分けていると思いますよ。 さすがに「・・・ですわ」は使いませんが、他は普通に使っています。 すげえ、ウマい、食べな、などはうまく使えません。 お上品な育ちではないのですが、そういう家庭でしたので。 私の周りもこのような言葉で会話していますが テレビでもオカマさんでもありませんよ(笑) 言葉、価値観は時代とともに変化します。 普通だし、、、と感じることも 昔の人から見ると 「まぁ!なんてことを!」なんて、お叱りいただくことかもしれませんね^^
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ほかの方の繰り返しになってしまうかもしれませんが。 【1】については、和装の時は自然と上品な振る舞いになります。 DNAに組み込まれているとかではなくて、着物や浴衣だと体の動きに制限ができるので、例えばお茶を淹れる時に袖を気遣ったり歩くときに裾を気遣ったりして和装に相応しい仕草になるのです。 私は普段はパンツしか履かないし動作も適当ですが、着物を着るとおとなしくなります(笑)。 それと見よう見まねも大きいですね。 テレビなどで着物を着ている人の所作を意識的にしろ無意識にしろ真似ている面があると思います。 着付けの時に、着付けしてくれる人がきれいに見える動作を教えてくれることもあります。 もちろん、作法の教室に通っている人も沢山いると思いますが。 【2】については、「~だわ」「~かしら」「~のよ」など使う人は沢山います。 子供の頃使わなかった人でも、年齢が上がるにつれて使うようになった人が多い気がします。 私自身は使いませんが、友人が使っていても何とも思わないしテレビで使っているのを見ても何とも思いません。 「~ですわ」はさすがにないですが(笑)。 あとはやっぱりTPOですね。 私は小学校や中学校の頃の方が言葉遣いが悪くてよく怒られていましたが、今は普段はあまり使わず、うーん、何て言ったらいいのか難しいのですが、特定の友人と喋っている時に敢えて「すげーな!」とか言ったりします。 普段は「すごいね!」って言います。 「うまい」と「おいしい」は両方使いますが、職場の人の前では確実に「おいしい」です。 でも足をぶつけた時にとっさに出る言葉は「いてっ」なので、結局自分でもよく解りません;
お礼
ご回答ありがとうございます。 >私は普段はパンツしか履かないし動作も適当ですが、着物を着るとおとなしくなります(笑)。 女性はパンツルックでも拾い物するときは物の横に膝をそろえてしゃがんでとりますよね。 男だったら腰だけ曲げてとる場合が多いですが。 履いているものの違いではなく、男女の骨盤の関係でしょうか? >「~ですわ」はさすがにないですが(笑)。 そーですか? ドラマ・白い巨塔の東佐枝子さん(演者 矢田亜希子(フジ版)、紺野美紗子(テレ朝版))は 「お父様、・・・ですわ」 ってしょっちゅう言ってましたけどね。 失礼ながら回答者様は東家よりも下流階級のご出身ですね。(笑) ご回答ありがとうございます。
- xxmihanaxx
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20代後半女性です。 (1) 学校で習った記憶はありません。男子はこっち、女子はこっちと分けられた時はほとんどが保健の授業ですね;; 過程で祖母・母から教えてもらった…というか、見て自分で学んだと思います。 和服は誰も着ない家でしたが、お寺さんが来たり、目上の親族の方が来た時に祖母も母もいつもより丁寧な立ち振る舞いをしますよね。 そういうときに、幼いながら体で感じとって学んでいたんだと思います。ある意味DNAでもありますね。 ただし、実践として足りないものは社会人になってから会社で教えられたと思います。 特に敬語などの話し方は社会人になってから覚えたものが多いです。 (2) 少なくとも私の世代の女性は、「うまい」「まずい」「すげぇ」などが女性として使うのに綺麗でない言葉だと言う事は認識していると思います。 気になる人との初デートや、フォーマルな場では言わないですから。 男ことばというより、友達同士で使う言葉として認識しているという感じですかね。 ちなみに私は地方から東京に嫁ぎ(というとお見合いの様ですが普通の恋愛結婚です)、主人の母が「よね」と話しているのを聞いてびっくりしました! これってテレビや漫画の中だけの話し方だと思っていました。私の住んでいた地方では少なくともこういった話し方をする人を見たことがないので。 私の中でこれは東京弁なのではないかと認識しています。都内の電車で耳を澄ますと、中高年の女性がこう言った話し方をしていますよね。 地方でもお年寄りに比べ若い人が方言を話さなくなった・弱くなったのと同じ様に、東京ではこういう話し方が消えているのかなと。 地方では中高年の女性であっても、なかなかこう言った話し方をしている人は見ません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「よね」って東京の方言なんですね。地方ではどう言うのかな?
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
面白いご質問なので、参加させください。 「質問1」に関しては、着物生活であったゆえの所作です。 よって、昔の時代劇の侍なども、男性でもきちんとそのような動きをします。 うちの中で、男性が丹前などに着替えても、所作(ものを拾うような)はそのようになる。 あまりtvを見ないので、わからないのですが、岡引などでも(パッチをはいていて、尻ぱしょいを していても、ものを拾うときにはしゃがむというような所作のはずです。) 結果、そられを美しいとか、女性的な優雅なというなら、着物生活が男性よりも 女性の方により、長く生活の中で残ったから、それを家庭の中で見て育つと、そのように 女性文化として残ったということです。 腕の動かし方など、袖があること、着物のすそあわせが割れないように、 着物を前提としての所作としてみると、より、わかりやすいでしょう。 それと、男性はヒールをはかないので、わからないでしょうが、ヒールを履いた足で、しゃがむというのは 前脛筋がより、伸びることと、重心を足を前後に開かないと維持しにくいので しゃがむということが非常に難しい。 和式のトイレなど、ヒールを履いていると、ほぼ、使用不可能に近いです。 和式だから、下駄はいて、前歯に重心とか、フラットなぞうりとかならokですが、 よって、ヒールのあるスタイルそのものがしゃがんで・・・をより困難にしている。 いちど、「実体験」されてみると、わかるでしょう。 『よく考えると、実際にはTVの中(それも台本があるときだけ)やオカマさんしか使わない現実に気づいたりします。 どうして今の女性は女言葉を使わなくなったのでしょうか? また普段、女言葉を使わない女性はTVの中やオカマさんが女言葉を使っている様子を見てどんな感想を抱くのでしょうか?』 言葉に関しては、「ヨサネ言葉」と言って私は育ちました。 ・・・なのヨ。 ・・・・だヨ ・・・だからサ。 ・・・だネ。 と、最後に「ヨサネ」でおわるのは、よくないと子供時分に教わった。 これを、はずすという習慣というか、つけてはいけないという「教育」がおそらく、戦後の一時期 あったのでしょう。 当然に、男子も、・・・だゼ。 ・・・ジャン。 ・・・・ジャンカ。 等々をやめようと。 そうすると、会話って、感じにならないか、女性はなんとなく、男性的になるわけで、 言い切りに近いでしょう? 仕方ないから、「信じられないね」とか、 「信じられないわ」とか「信じられないジャン」とか 言う代わりに「シンジランナイ↑」と。 言い切るときつくなる。 きつくなることを回避するために「ねさよ」だったかも・・・と、いま思うしだいです。 よって、いまどきの若い全てがきつく聞こえます。 PTAなどでも、全てのママがほとんど互いを呼び捨て、「すずきぃ~!」とか。 それで探すことを声をかけるのがおしまい。 「鈴木さんいますかぁ?」ではない。 そういうことの積み重ねで言葉がきつく聞こえるので、なんとなく、 「いじめられている」気分にもなりかねない。 ま、もっとも、昔から、ねちっこく仲間はずれすることもないこともないですが。 25歳の娘のいる、働く母(おばちゃん)です、わたし。
お礼
ご回答ありがとうございます。 着物文化との関係ですね。 >よって、ヒールのあるスタイルそのものがしゃがんで・・・をより困難にしている。 いちど、「実体験」されてみると、わかるでしょう。 はい、実体験してみたいと思いますのでハイヒール貸して下さい。 (笑) >PTAなどでも、全てのママがほとんど互いを呼び捨て、「すずきぃ~!」とか。 それで探すことを声をかけるのがおしまい。 「鈴木さんいますかぁ?」ではない。 個人的には日常生活やオフィスワークの中で女性が他人を呼び捨てにするのは好きではありませんね。 (社外の人間に対して、へりくだって社内の人間を呼び捨てにしたり、年下の身内(弟妹や年下の従兄弟、甥、姪)を呼び捨てにするのは許せるが) 先輩、ベテランの女性社員が新人の女性社員を、さん付けで呼んでいるのを見ると 「言葉遣いの美しい女性だな」 と思います。
高1♀です(^o^)/ 1. 私は祖母や母から 「礼儀」として教わりました。 でも教わったといっても、一つひとつの動作を教わったわけではありません。 人間として女として、人前に出たときにも恥ずかしくないようにという根本を教わったんです。 ですから動作自体は 周りの大人の姿を見て 学びました。 2. 男の言葉づかいは 私もしますねw なぜでしょう… 私にもハッキリとは わかりません。。 ただ私の場合は 弟や男友達の影響 だとおもいます! 弟と2人兄弟なのと 男友達とよく連むので でも女の言葉づかいも もちろんします。 それは1のことと同様で 「礼儀」だからです。 時と場所に応じて 使い分けていますよ(^-^)v
お礼
ご回答ありがとうございます。 おばあちゃんから教わったんですね。 素敵な女性になってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 家庭で教わるのが普通なんですね。 言葉遣いはTPOで使い分け、ですか。 ってことは男のいない場所では・・・・ 時代とともに変わるってことはもっと時代が進むと、男女がまったく同じ言葉遣いをするようになるかもしれませんね。