民主主義と独裁主義の関係について
こんにちは、いつもお世話になっています。
現在民主主義と独裁主義の関係について勉強しています。国際関係の理論を勉強すると「民主主義のジレンマ」という言葉によく出会います。これはつまり民主主義を採用しているからといって、民主主義がいつまでも続くわけではなく、たとえば独裁者が民主主義の選挙にのっとって選出されれば、民主主義から独裁主義へと変わってしまう可能性があるということを指しています。1933年のヒトラーの台頭が一番の例であると思っています。
ここで質問なのですが、よくネットで「民主主義から独裁主義や全体主義へと変貌してしまった途上国の例はたくさんある」という記述を見かけるのですが、いったいいつ、どこで起きた(あるいは起きている)ことなのか具体的な例がわかりません。詳しい方はいくつか例を教えてくれると助かります。
もうひとつ質問があります。それは、現在民主主義を取っている国の中で(先進国途上国かまいません)、これから先独裁主義へと変貌してしまう可能性のある国はどこだと思いますか?そしてどうしてそう思いますか?お願いします。Ex)日本、理由:もともと日本は一党独裁の色が強い政治を自民党の下戦後行ってきた。そのシステム自体は党が変わっても色濃く残っており、さらに前回の選挙で民主党が圧勝した状況と、ドイツでナチスが政権をとったときと非常に関連性がある。有能でない党首でも力を持ち続けるために法律を法の許す範囲で変え、国民の意思が反映されにくいまま議員のみで新しい法律が可決されようとしている。これは独裁色を帯びたものであり、エスカレートしていく可能性があるから。など。
お礼
いえ…実は理解していません…