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民主主義と独裁主義の関係について
- 民主主義と独裁主義の関係について勉強しています。民主主義のジレンマとは、民主主義を採用している国でも、独裁主義へ変わる可能性があることを指します。
- ネット上でよく見かける民主主義から独裁主義へ変貌した途上国の具体的な例を知りたいです。
- また、現在民主主義を取っている国の中で、将来独裁主義へ変わる可能性のある国はどこだと思いますか?
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>民主主義から独裁主義や全体主義へと変貌してしまった途上国の例はたくさんある 1つ例を上げると有名なとこで『ジンバブエ』がありますね、 >現在民主主義を取っている国の中で(先進国途上国かまいません)、これから先独裁主義へと変貌してしまう可能性のある国 『イラン』 本来、民主主義的に選挙によって選出される議員で構成される議会制民主主義ですが、イランは宗教色が強い。 そしてイランはシーア派教徒の共同体であり、そこでは救世主が出現するまでの間、シャリーアの最高解釈者が「神(アッラーフ)の意思に従う」というかたちで国家を指導する責務を負う。 つまりシャリーアの言うことは議会も逆らえません 『ロシア』 国内で既にプーチンに逆らえる権力はなく、又任期が決められている大統領の任期などど変更するなど独裁体制への法改正を着実に進めている
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- 雪中庵(@psytex)
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現代社会において「民主主義」は、「資本主義」「自由競争主義」と セットであり、拝金主義によるモラルの荒廃や格差社会につながり、 社会不満が広がりがちです(それが社会主義の言う「階級闘争」)。 その不満を結集するのが独裁主義か、社会主義的一党独裁かの違いで。 人類は社会生命として本来、助け合うために集まっているにも関わらず、 お金という“馬車馬の目の前のニンジン”によって、自己チューなまま 他律的に社会行動をとらせる事を可能にしたのです。 社会生命的自覚(=自律的生=愛(助け合い)によって生きる)を育てず。 本来、社会的生命として助け合うために集まっている人々をして、 弱肉強食のジャングルに変える、悪魔のツール。 その対症療法の歪みがある限り、経済はバブルと崩壊をくり返し、 民主化と独裁性の反動も繰り返すのです。
- tadagenji
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日本か過去来、独裁者を嫌う=暗殺などで排除される=国民性がありますが、大政翼賛会のように集団で独裁的政治を行うことはある。 今回の民主党が今後の選挙の際、特定の会派に所属しない立候補者には選挙干渉=摘発・妨害を行って当選しなくするなどをした結果、国会内には反対派が極端に少なくなり、いかなる政策もフリーパスで通るようになる。 この場合、独裁者はいないが集団的独裁政治=中国のようなものが生まれる。
- serina55
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>現在民主主義を取っている国の中で(先進国途上国かまいません)、これから先独裁主義へと変貌してしまう可能性のある国 1、不況 2、他国と緊張関係にある 3、政治が機能不全 この3つが揃うと独裁的リーダーを生みやすいと思います。 日本、イスラエル、ブータン、アルゼンチン、、etc
お礼
とうの昔に締め切ったつもりが、質問を締め切れていなかったみたいです。遅くなりましたが、ありがとうございます。