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連立方程式
b^2=36a b=2a-8 という2式が有り、連立すると、 4a^2-32a+64=36a 4a^2-68a+64=0 a^2-17a+16=0 (a-1)(a-16)=0 a=1,16 a=1のとき、b^2=36aに代入してb=±6 a=16のとき、b=±24 となってしまいますが、答えはb=-6,24です。 なぜ答えがかわってしまうのでしょうか? また、さいごでb=2a-8に代入すれば、答え通りになるのですが、 これは、b=2a-8に代入しないといけない決まりみたいなのは有るのでしょうか? (個人的には検算と言う手はあまり使いたくないのですが・・・) どうぞよろしくお願いします。
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- 178-tall
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一口で言うと、代入順序のせいで「答え」が 4 個になってしまったのです。 b^2=36a は、非負の a を与えたとき 2 個の解 {+a, -a} をもつ。 その a に b=2a-8 の関係を代入した a の方程式を解くと、相異なる 2 個の非負 a がえられた。 だから、b^2=36a へ戻って {+a, -a} をとれば、「答え」が 4 個。 …という論法ですよね。 正解はその中の 2 個しかないので、残りはいわゆる「無縁根」。 その選別が不可欠になったのです。 ずばり 2 個の正解を得る手順の一例は、 b=2a-8 から a=(b/2)+4 。 これを b^2=36a の a に代入した b^2=18b+144 を解けば、解は 2 つ。 …というもの。 「答え」が 4 個になった時点では、その選別が不可欠なのです。 ANo.3 にて示唆した「b=±6√a とした場合」の例解でも、「√a の非正値解を排除」するという選別を要してます。 やはり、「無縁根」を生じる手順でした。
- Tacosan
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大事なのは, #1 にある「両方とも満たす数値を求める」というところ. つまり 「b=2a-8に代入しないといけない」 ではなく 「b=2a-8に*も*代入しないといけない」 です.
- ORUKA1951
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b^2=36a b=2a-8 (2)式を二乗 (2a-8)² = 4a² -32a + 64←いずれにしろこの操作が問題!! 4a²-32a+64 = b² -) 36a = b² (1)式を引くと  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 4a²-68a+64 = 0 ÷4 a²-17a+16 = 0 (a-16)(a-1)=0 ∴ a=16 または、a=1 (代入) b²= 36(16) b²=36(1) b = 2(16)-8 b = 2(1)-8 ↓ ↓ b²= 576(b=±24) b²= 36 ・・b = ±6 b = 4 b = -6 成り立たない 成り立つ よって、a=1のときのbでなければならない。 逆から解くと b^2=36a b=2a-8 から 36a - b² = 0 2a - b -8 = 0 36a - 18b -144 = 0 (2)式×18 -) 36a - b² = 0 (1)式  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ b² -18b -144 = 0 (b-24)(b+6)=0 b=-6、または、b=24 /b^2=36a \b=2a-8 に代入 b=-6 /(-6)^2=36a a=1 \(-6)=2a-8 a=1 b=24 /(-24)^2=36a a=16 \(-24)=2a-8 a=-8 ★検算というより、最初に消したほうを求めなきゃならないので・・
- 178-tall
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既にご注意あるとおり、b^2=36a が曲者。 b=±6√a とするなどの手はありそう。 略図を描いてみるのが直感的か? b=±6√a とした場合。 b=2a-8 へ代入して解くとき、√a の非正値解を排除すれば「無縁根」を回避できそうです。 お試しを。
- shuu_01
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- shuu_01
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連立方程式というのは b^2=36a b=2a-8 という2つの式、両方とも満たす数値を求める式です 片方だけ満たすのでは NG です a = 1、16 を求めるまでの道筋は正しいです しかし、その後、b の値を求める時、 b^2=36a に代入しちゃうと今回のように プラスとマイナスの 2つの値が出てしまい、マイナスの方だと b=2a-8 を満たさなくなってします なので、a の値が1意に決まる、 b=2a-8 の式を使って、a を求めるのです