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在庫を保有、管理することによってかかる税金
在庫を保有および管理することによってかかる税金にはどんなものがあるんでしょうか? あるいは在庫を削減することによって削減できる税金にはどんなものがあるんでしょうか? ・在庫を保有することによってかかる税 → 固定資産税? 固定資産税は会計年度末の在庫で評価されるん ですか? 固定資産税は在庫がある場所にかかるんですか? 在庫を管理しているところによるんですか? ・在庫管理、ハンドリングによってかかる税 当然、倉庫なんかを所有しているとかかりますか? ほかにどんな税金がありますか? などなど、 在庫を保有、管理することよってかかる税金にはどのようなものがあって、在庫を削減すると税金にはどのくらい効いてくるのか、教えていただけないでしょうか?
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>固定資産税は会計年度末の在庫で評価されるんですか? 固定資産税は、其の年の1月1日時点の所有者に課税されます。 また、固定資産税は、倉庫などの建物そのものが課税対象で、倉庫の中に保管されている物品には関係ありません。 販売用の在庫(棚卸資産)を持つことによって、課税される税金は有りません。 したがって、在庫を減らすことにより、税金を削減する効果もありません。
σ(^^)が思うに、棚卸資産に関して、節税をするということであれば、余分に買えば(このこと自体が問題ですが)BS上では流動資産である現預金が単に棚卸資産に変わるだけですので、利益が変わるとかそういうことはないですよね。製造業においても、製造原価はあくまで消費高から計算するでしょうから、棚卸資産が増えたからと言って、税金に直接跳ね返るものではないと思いますが。。 (あさはかだったらごめんなさい) ただ、前述の通り、棚卸資産に変われば陳腐化や劣化し、そのものの価値自体は下がっちゃいますから、不要な貯蔵品などをもたないことが第一ですよね。現預金なら、すっごく少ないですが、金利がつきますからねぇ。。 それに、補足頂いた通りで、経費削減をするんですから、黒字が増すのですよね。ですから、税金面では棚卸をへらすことによる節税効果はないと思いますよ。。
どの程度、「資産」というものについての知識があるのか判断できませんが、固定資産税はあくまで固定資産にかかるものです。在庫を持つことによりかかる税金とのことですが、在庫とは何の在庫なんでしょうか?在庫という限りは固定資産ではなく、棚卸資産ではないのでしょうか?そもそも固定資産とは有形固定資産(土地だとか建物、機械装置、車輌)や無形固定資産(ソフトウェア、営業権、特許権など)、投資等(出資金、保証金など)・・のものですが?? 質問の本意とは離れているかも知れませんが、質問の一部である、固定資産税は会計年度末にかかるものではありません。毎年1月1日現在所有している固定資産そのものにかかるものです。 で、質問についてですが、在庫を削減することによって、税金を削減するというのは、扱っている商品がわからないとなんともいえません。不動産業で「土地」とか「建物」とかの在庫を減らすということであることと、製造業での「製品」「貯蔵品」であるかでは、意味合いが違いますので。 >・在庫管理、ハンドリングによってかかる税 当然、倉庫なんかを所有しているとかかりますか? ほかにどんな税金がありますか? →これについては知識がありません。すみません。
補足
すみません、質問が明確ではありませんでした。 まず、「在庫」とあるのは「棚卸資産」です。 この質問の意図は、以下の通りです。 よく、サプライチェーンマネジメントなどで「在庫の削減」がうたわれ、在庫を削減することでどの程度の効果があるのかをトータル的に把握したいと思ったのです。 すなわち、 ・在庫そのものの削減により、在庫分の資金調達分のコストの削減 ・在庫移動・管理の変動費の削減 ・倉庫が借倉庫ならば、スペース費用の削減 などなどが考えられるのですが、税金の視点がよくわからないのです。以上のような効果の視点に更に税金の視点を加えるとどういった税金面での効果があるんでしょうか、という質問です。 質問が不明確で申し訳ございませんでした。