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書籍の委託在庫管理の際の仕訳

出版社です。 制作した書籍の在庫管理を倉庫業者に頼んでおります。 倉庫業者へ在庫管理のほか、追加注文があった場合の発送や、 返本の処分等もお願いしております。1冊の在庫管理料○円、発送1回に付○円といった形式で、月末に請求書が届きます。 質問ですが、倉庫業者に在庫管理をしている分の仕訳はどのように行ったらいいのでしょうか?倉庫業者に搬入した時点で、弊社の所有物ではなくなるのでしょうか?

みんなの回答

noname#46899
noname#46899
回答No.1

在庫管理を倉庫業者に頼んでいるということは、倉庫を借りてそこに自社商品を置き、その商品の出納管理もたまたま同じ業者に委託しているということであって、当然に自社の所有物です。 仕訳についてはどういう取引についての質問かが不明なので回答のしようがありません。また、製造原価の問題なので、御社がどういう原価計算方法を採っているかで仕訳方法が全く変わります。一般的には三分法により、その倉庫の商品は決算時に「製品」として棚卸しをして総原価から控除することになるでしょうが、どういう計算方法を採っているかは不明ですし、棚卸単価についても原価計算理論に基づいて適正に計算する必要がありますので、とても簡単に書けることでは有りません。 在庫管理料は売上原価と考えられるので、集計して原価計算理論に基づき期末棚卸製品の単価に反映させる必要がありますが、倉庫への搬入が梱包等のための短期保管だけということであれば原価ではなく販売費になると思われます。発送料は販売費として発生時の費用となります。

24suzuki
質問者

お礼

ご丁寧に回答くださり、ありがとうございます。

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