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疑似関係代名詞とは?
- 疑似関係代名詞とは、目的語を示す関係代名詞の代わりに使われる表現のことです。
- 文中で直前の文や節が示す内容を代名詞で繰り返すことが多いです。
- 使い方には注意が必要で、文脈によっては意図が不明瞭になることもあります。
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As my resume indicates, I have a solid professional background in electrical engineering. 「履歴書が示すように,私は~に堅固なバックグラウンドがある」 これは,My resume indicates that I have a solid professional background in electrical engineering. というのとは微妙に違います。 (個人的見解ではありますが)事実として「~だ」と言いたい。 それが「履歴書が示すように」というだけのこと。 勝手に断定しても意味がないので,「履歴書にあるように」 I have ~は indicates の内容ではありますが, こういう as ~はそういう表現で,日本語でも「~するように,~だ」と言えばそういうことです。 I have a solid professional background in electrical engineering, which my resume indicates. だと,「私は~だが,そのことを履歴書は示している」 順序が違うだけで,ほぼ同じです。 which は必ず後ろですが,as は前でもいいし, I have a solid professional background in electrical engineering, AS my resume indicates. でもいい,というのは接続詞だからに他なりません。 As ~, I have ~で 先行詞が後にある,なんてこじつけです。 接続詞だから,先頭でもいいのです。 面接で,as を使って,こう述べてもいいですが,which だと書き言葉みたいです。
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- wind-sky-wind
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as は「~するように」という接続詞と思えばいいです。 Do in Rome as Romans do. こういう as も接続詞としかしません。 do の目的語は as に吸収されています。 ということはどこかに関係詞的なところがあるということです。 I sang as she sang. とあれば,目的語は関係ないにしても, sang の後にくる,どう歌うかという in the way の意味が as に含まれています。 as をいろいろ検証していけば必ず何かを吸収していることがわかります。 それを含めたうえで接続詞と理解すればいいです。 As is often the case with ~のような場合に 主格の関係代名詞とするしかない,だからこそ「疑似」なのです。 which は堂々とした関係代名詞です。 as は「~するように」で,ただ,何かが欠けてるものです。 結果的に indicate の目的語にあたるものが I have a solid professional background in eluctrical engineering にはなりますが,結果的なもので,indicate の目的語は as に含まれます。 I have a solid professional background in eluctrical engineering, which my resume indicates. にしても indicates の目的語は which です。
お礼
wind-sky-wind さん いつもご指導ありがとうございます。 なかなか難しいですね。 頑張ります。
- Oubli
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辞書的にはこの場合のasは文を先行詞((1)では後置ですが)として受ける関係代名詞ですから、(2)の、前文を受ける非制限的用法のwhichと機能的には同じですね。whichが中立的なのに対してasは根拠とか理由を示す感じがありますから、ニュアンスはちょっと違いますけど。
お礼
Oubli san ご解説ありがとうございました。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。 お礼まで
お礼
今回も詳細にお教えいただきありがとうございました。 微妙にニュアンスが違うのですね。 このような文に慣れていきたいと思います。 今後ともご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。