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油圧電磁弁の内部構造について質問です。

写真のような油圧電磁弁の内部構造図があり、例えば電磁弁の左側のコイルを励磁しますと、アマチュア(可動鉄心)が右に動き、プッシュピンを押し、スプールを押しますよね。 そこで気になるのですが、左側のコイルを励磁させて可動鉄心が右に動く時に可動鉄心の左側にはどうやって油を入れているのでしょうか? また、右側のコアチューブ内では可動鉄心は右に動きますよね?その場合可動鉄心の右側の油はどこに行くのでしょうか? 図面からわかるものでしょうか? 詳しい方おられましたら教えて下さい。

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 私は液用の電磁弁に関しては余り知識は御座いませんし、質問者様が添付された図面からでは全く判りませんが、常識的に考えるならば、以下の様な事は言えるのではないかと思います。 >可動鉄心の左側にはどうやって油を入れているのでしょうか? >可動鉄心の右側の油はどこに行くのでしょうか? との事ですが、そもそも可動鉄心の外側に油が存在していると決まっている訳ではないのではないでしょうか?  もしも、質問者様が疑問に思われている様に、可動鉄心とコアチューブとの間に、油が通る様な隙間が存在しないとしますと、コアチューブ内の可動鉄心の外側の空間には、そもそも油が入って来ないという事になりますから、可動鉄心の外側の空間に存在しているのは空気だけという事になり、空気には圧縮性がありますから、例え空気の逃げ場が無くとも可動鉄心の動きをさほど妨げる事は無いと思います。  尤も、図面で見る限りは、可動鉄心とコアチューブとの間にはoリング等のシール部材は存在していない(←単に描いていないだけという可能性も絶無とは言えませんが)様ですから、実際にはコアチューブ内の可動鉄心よりも外側の空間にも油が存在しているものと思われます。  その場合には、可動鉄心よりも内側の空間と外側の空間との間には、油が通る隙間があるという事になりますから、可動鉄心が右に動く時には、油は可動鉄心の右側から左側に流れる事になります。  勿論、油が通る隙間が狭過ぎたのでは、油の存在が可動鉄心の動きを妨げてしまいますから、可動鉄心に穴を設けるなり、可動鉄心の側面に溝等の切欠きを設けるなりして、油の流路を確保している可能性が高いと思います。  只、その様な油の流路まで断面図面上に描いてしまいますと、例えば溝を描いた場合には、小径の可動鉄心がプッシュピンの中心軸に対して偏芯して取り付けられている様に見えてしまいますし、例えば穴を描いた場合には、可動鉄心が複数に分割されている様に見えてしまいますから、その様な誤解の元となる事を避けて図面を見やすくするために、敢えてその様な油の流路を描かない様にしているのではないかと想像します。

koolthegang1130
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問内容をご丁寧に回答して頂けている事が すごく伝わりました。。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1141/2405)
回答No.1

>可動鉄心の右側の油はどこに行くのでしょうか? 4ポート弁ですよね? 図示されてるのはA,Bポートだけでは? P,Tポートは何処にある? 不二越 http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/web/hydraulic/b_catalog2012/e-01.pdf 11/12ページ これと同じか? ダイキンの https://www.daikinpmc.com/products00/kobetsu.php?pid=10009 断面図・シール部品 (249KB) にはちゃぁんとA,B,P,Tが書いてある

koolthegang1130
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問内容をご丁寧に回答して頂けている事が すごく伝わりました。。 ありがとうございました。

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