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英語が喋れる方教えて下さい。ニュアンスについて
英語を喋りたいのですが「この表現であっているのか」と気になり、言葉を飲み込んでしまうことがあります。 英語が得意な方も最初はそんなふうに思っていたことがあるのでしょうか? どんなふうにすればそれを克服できるのでしょうか。 文法的な間違えは多少は許されるかなとは思っています。 例えば“~~,right?”で「ですよね?」と私は丁寧に言っているつもりでも「だよね?」と相手に取られていないか。やっぱりisn’t it?等の方が無難なのか。 have toよりshouldの方が柔らかい表現が出来るのか等々いちいちそんなことが気になってしまうのです。(特に初対面の場合です) 笑顔で言っていればOK?なのかな。 多くの生の英語に触れ、感覚をつかんでいくしかないのでしょうか。 因みに旅行以外英語を遣うことがありませんが、今後もっと喋ることに積極的になれたらと思っています。 それとプチ質問です。 英語(英会話)の習得に一番難しかったところってどこですか?
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アメリカに35年半住んでいる者です。 実戦と訓練と言う支点から私なりに書かせてくださいね。 実戦とは、英語を使う時、訓練とは自分の物にするとき、ということです. 実戦の時は、自分の全てを出して使うと言う事なんですね. 誰にでも分からない事ってあります. 日本人だって日本語を100%使えるわけじゃないですね. 間違いもしますし、言っている事が判らないときもあります. ですから、実戦の時は、間違ってもかまわない、というくらいの気持ちで、どうどうと間違っているかもしれない事を言ってもいいのです. 相手側からないような顔をしたら、言い直すなり、言いたいことの底に流れている同じフィーリンぐを違った文章で表現すればいいのです. しかし、間違ってもかまわない、ということではないですね. それじゃ、言葉としての意味がなくなります. ですから、訓練するわけです. このさいとも一つの「訓練場所」です. 言ってみれば英語の道場です. 少しずつワックスをかけ自分の英語に磨きを掛けていこうと言う姿勢が必要と言う事になります. 誰でも、英語圏の人であろうと、分からなかった時があるのです. このカテに来ておられる専門家の方がだってそうだったのです. 私は正しい英語なんて存在しないと思っています. 存在しない物をつかみとろうとしても無理な事です. しかし、限りなく近付く事はできるでしょう. でも、それですら必要のない事と思います. アメリカ人のどれだけの人が、TOEIC/TOEFLで満点を取れるでしょうか. (もっとも取ったからと言ってそれがどうした、と私は思いますけど) 言葉とはフィーリングを伝える道具に過ぎません. 誰もが英語学者になるわけでもないし、通訳・翻訳家として使うわけでもないし、ただ、使えたらいい、ということに過ぎません. >例えば“~~,right?”で「ですよね?」と私は丁寧に言っているつもりでも「だよね?」と相手に取られていないか。やっぱりisn’t it?等の方が無難なのか。 これは、自分がいっていることがわかりましたか、というフィーリングではなく、単に、同意を求めている言い方のことを言っているのですね. right? もisn't it(前にある文章によって、isやitが変わりますね)も丁寧さにはそんなに変わりはありません. Don't you think so?と同意を求める言い方も出来ますね. また、逆に、What do you think?と意見を求める事も出来ますね. 丁寧に言いたいのであれば、Would you mind what you think about it?と言う言い方も出来ますね. >have toよりshouldの方が柔らかい表現が出来るのか等々いちいちそんなことが気になってしまうのです。(特に初対面の場合です) maronfuraさんは彼らにとって外人さんです. 間違って当然と思うでしょう. 細かい事にこだわるより、親身を持って相手と接すればいいと思いますよ. 少しずつ地道に、しかし、必ず一つ一つの経験を自分の物にするんだ、という思いで実戦の場所で訓練していけばいいですね. >笑顔で言っていればOK?なのかな。 ニヤニヤではなく、普通のフレンドリーな態度で接する事が大切だと思います. もう一つ. 外人さんだって分かっている人が、いかにも日本人ネイティブと100%同じようにしゃべったらどう思いますか? 面白くないですよね. 外国の語の鉛があり、しかも、一生懸命日本語をしゃべろうとしている人のほうがいいですよね. そんなもんです。 昔、私も良く「ここ(アメリカ)で生まれたの?」なんていわれて気を良くしていたときがありましたが、結局お世辞だったわけだったわけですね. それよりも、I like your cute accentと可愛い子に言われた方がよっぽどいいですね. <g> >英語(英会話)の習得に一番難しかったところってどこですか? アメリカ人を教える立場になってから、言葉から相手の本音を掴み取る事に一番のチャレンジを感じましたね. 本当にわかっているのだろうか、その人の生活閉経と私といっていることとマッチしているのだろうか、なぜ今使った単語をほかの単語ではなく使ったのだろうか、というようなことですね. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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基本的には H12GC8 さんに賛成です。少しくらい文法や単語が間違ってても気にする必要はありません。声が小さかったり自信なさそうなのは本当に好かれません。相手を気遣いすぎずに。こちらは相手が日本語がしゃべれないから英語をしゃべってやってるんだ、くらいに思っていても問題はありません。あと、笑顔は気をつけて。変な誤解される可能性があります。
お礼
blawさんお礼が遅れてごめんなさい。 >声が小さかったり、自信なさそうなのは本当に好かれません。 「…本当に好かれません。」のところにドキリとしました。そうだったんですか。私、ほんとに声が小さくなってしまうんですよね。今後、その辺を一番気をつけたいです。 ハイ。曖昧な笑顔にはくれぐれも気を付けます…。ありがとうございました。
- H12GC8
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こんにちは。 やはり実際に生の英語に触れることが一番ですね。 細かな事に神経質になるよりも、多少間違っていても自信を持って話すようが良いです。 相手も日本人だと認識しているので小さな間違いは流してくれます。 それよりも不安になって小さい声で話したりするほうが嫌がられます。 勉強で大変だったのは・・・ アメリカンジョークですかね(笑) ふと言われたときに日本人の感性ではなかなか笑えません(^^;
お礼
生の英語に触れることしか道はないのですね。でもその生の英語に触れるときには「自信を持って」「大きめな声で」話すようにしたいと思います。ついモゴモゴ言ってしまいそうです。 「勉強」で大変だったのはアメリカンジョークですか!笑日本人とは笑いのツボも違うんでしょうね。どんなジョークだろう?分かる位の英語力に私もなりたいです。(道のりは遠そう。) H12GC8さんアドバイスをありがとうございました。お礼が遅れて申し訳ありません。
お礼
お礼が遅れ本当に申し訳ありません。もう少しお時間いただけますようお願いいたします。
補足
お礼が大変遅くなってしまったことをお詫びいたします。本当にごめんなさい。 実践と訓練に分けての考え方、とても分かりやすかったです。 間違いを気にせず臆せず英語を遣うことは大事だと頭では分かっていてもどうしたらいいのか分からなかったのです。「間違った英語のままでいいという訳ではない」から…。 その辺の悩みにズバッと答えて下さり、自分が口ごもってしまうという弱点の根底に何があるのかが良く分かりました。 Gさんの(ごめんなさい!馴れ馴れしく呼ばせて頂きます!)伝授して下さった考え方はとてもよい改善策になりそうです。ネイティブからの視点も分かりやすく、聞けてよかった。気が楽になりましたし。 ネイティブっぽく話せるより訛りがあったほうがcuteなんて…なるほど~そんなもんなのですね。 私の悩みににうまーく答えて下さり感謝します。 英語習得に難しかったところ(相手の本音を掴み取ること)ってその土地で生まれ育った人でない限り分からないことかもしれないこと?!なーんて考えてみました。(わぁレベル高すぎですよ。さすが35年半) ありがとうございました。