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公認会計士試験合格後の就職について
25歳の大卒女です。 今年から資格スクールで公認会計士試験の勉強をはじめました。 一応難関中高、難関大学を卒業しており、勉強は得意なので 真面目に努力すれば合格できるとは思うのですが、 新卒で就職しなかったため、職歴がないのが不安です。 来年か再来年の合格を目標にしているのですが、 女で26~27歳で、高学歴でも職歴がない場合は、会計士としての就職は厳しいでしょうか? もちろん人によるとは思いますが、「市場価値」的なものを教えていただけたらと思います。 学歴以外の面に関しては、コミュニケーション力は高い部類ですが、ゼミの少ない学科だったためプレゼン能力は皆無です。 バイトはしていましたが書けるようなものはありません。 部活は不参加、インターンも経験なし、資格なし(簿記は取得予定)です。 就職が難しそうな場合、対策として、なるべく名の通った会計大学院に行くか、会計事務所などでアルバイトをしようかと考えているのですが、これらは就職の際に多少は有利になったりするのでしょうか? また、他にも、これをしておいたほうが有利になるのではないか、ということがあれば教えていただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。
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- tokorogadokkoi
- ベストアンサー率70% (7/10)
数年前に合格した会計士です。 私は、監査に全く興味がなかったので、合格後にはコンサル会社に入りました。 当時私は21歳でしたが、同期には27歳の方もいましたよ。 下の方は、一般事業会社に需要はないので、入る必要はないと 書いてますが、そんなことはないです。 事業会社としては、新卒なのに、監査法人と同じくらいの給料を払って 採用することが嫌なだけです。 数年前にはなりますが、私と同じく監査に興味がない友達は 一般事業会社に行きました。 一般入社組よりちょっと高いくらいで満足できるのであれば、 一般事業会社でのニーズは十分にあるでしょう。 正直、会計士に受かったとすると、学歴はあまり関係ありません。 東大大学院出身の会計士でも、高卒の会計士でも、だから何?って感じです。 なので、名の通った会計大学院にいっても、あまり効果的とは思えません。 他に有利になるものとしたら、英語くらいですかね。 TOEICの点数高ければ、一般事業会社では確実に有利ですし、 監査法人の国際部等にも入りやすいのではないでしょうか。
- sergebird
- ベストアンサー率0% (0/1)
公認会計士試験 2013年合格者です。 お答えいたします。 まず前提知識として、公認会計士試験合格者はそのほとんどが監査法人へ入社します。 なぜなら、一般事業会社は会計士試験合格者の価値をそれほど評価しておらず、監査法人の就職活動をした方が楽に就職できるからです。 したがいまして、一般事業会社への就職を考える必要はほとんどありません。 以下、監査法人への就職活動を前提として書きます。 女性であれば、26~27歳で、職歴がなくても簡単に就職できます。 現に私は28で職歴の無い男ですが、今年の採用活動で既に内定を一社から頂いております。 コミュニケーション能力に自信があるのなら、面接は問題ありません。たぶんね。 会計専門職大学院や会計士事務所でアルバイトをしたからといって、その事実のみをもって就職に有利になるということは、普通はありえません。 これをしておいた方がいいというのは・・・強いて言えばパソコンと英語ですね。 公認会計士の就職活動においても、履歴書やエントリーシートに資格記入の欄とTOEICの点数記入の欄があります。 ここに書くことでアピールすることはできますし、実際に面接官にこれらの資格の有無を聞かれましたから、評価に繋がるでしょう。 他の回答者方々は、公認会計士試験について知らなさすぎますね。
お礼
合格、内定おめでとうございます。 まさにそういった状況が知りたくて質問させていただきました。 それでしたら、経歴を埋めることより一年でも早く合格したほうがよさそうですね。 パソコンの資格ですか…調べてみます。 ご回答ありがとうございました。
- sata-nn
- ベストアンサー率59% (920/1545)
こんにちわ。 >>女で26~27歳で、高学歴でも職歴がない場合は、会計士としての就職は厳しいでしょうか? http://www.weekly-economist.com/2013/04/19/特集-食えない税理士-会計士-2013年4月16日特大号/ ・公認会計士、税理士、弁護士など、かなり優秀な資格を持っていても厳しいです。 ・これからは何ができるかが問われると思います。 >>就職が難しそうな場合、対策として、なるべく名の通った会計大学院に行くか、会計事務所などでアルバイトをしようかと考えているのですが、これらは就職の際に多少は有利になったりするのでしょうか? ・断然、会計事務所でアルバイトしたほうが有利になります。 ・私も会計・税務の事務所で何年か修行積んでから、一般企業に転職し、現在に至っていますが、アルバイト、パート、もしくは正社員で仕事の経験をするとしないとでは会社を就職、転職した時、印象はちがってきます。 例: 事業計画書が作れる 決算報告書が作れる 電話、来客応対できる EXCELによる分析表作れる。 会計・税務関連の申告書作成できる 等々 ・add86さんはどういう仕事をしていくは分かりませんが、公認会計士試験だけでは例であげたことはできません。 ・add86さんは例にあげたものを将来、一人でつくらないといけません。会社にもよりますが・・・・ ・学生であれば、学生という職業があるので、勉強だけに専念できます。 ・ところが、大学卒業となると、社会人となり、勉強だけでなく仕事(上記であげた例)もやらなければなりません。 >>女で26~27歳で、高学歴でも職歴がない場合は、会計士としての就職は厳しいでしょうか? ・ハローワークにいって求人案内を一回目を通すことを絶対お勧めします ・2008年のリーマンショック以来、即戦力を必要としている会社が増えています。 ・つまり、実務経験がないと雇ってくれる企業が少ないのです。 ・add86さんは25歳なので、20代ならチャンスがあります^^ ・20代のうちに、勉強もそうですが、実務経験を積んでいってほしいですね。 ・add86さんにわかってほしいことは、公認会計士試験、税理士試験に合格したとしても、実務経験がないと就職や転職が難しいということです。 http://www.j-cast.com/2012/11/13153768.html?p=all ・私からのアドバイスとしては会計大学院に行かないで、会計事務所などでアルバイト、パートとかして実務経験を積みながら勉強していったほうがいいです。そこの会社で3年は我慢して仕事したほうがいいです。諺で”石の上にも3年”ということばは絶対しっておいがほうがよいでしょう。 >>学歴以外の面に関しては、コミュニケーション力は高い部類ですが、ゼミの少ない学科だったためプレゼン能力は皆無です ・学生レベルのコミュニケーションだけは実は不十分になります。 ・会計事務所・税理士事務所はお客さんを相手にして、コミュニケーションをとります。 ・一番難しいのが実は対人関係になります。会計・税務をよく知っている厳しいお客様に厳しくつっこまれることがあります。 ・私も当時、仕事のコミュニケーションが苦手でよく先輩、先生から怒られました。 ・今は、身近なところからコミュニケーション努力(電話や来客応対積極的に出る、サークルに出て知らない人と自分から話す努力する、彼&彼女と積極的に話す)することにより改善されました。 >>また、他にも、これをしておいたほうが有利になるのではないか、ということがあれば教えていただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。 ・大学を卒業した場合、まず第一は仕事の実務経験を積むのが先です。 ・とはいえ、公認会計士試験は非常に厳しい試験ですので、勉強だけに専念したいという気持ちはわかります。 ・公認会計士試験をやめて、日商3→2→日商1級か全経上級→税理士かFPとかにしてはいかがだろうか?? 私もこれの経路でやっとゴールでした。(その時、かなりの年数でしたが(泣)) 最後になりますが、これからの時代、社会人は勉強だけでなく、仕事による経験、サークルや趣味による経験、その他の経験が求められるので、大変だと思いますが、頑張ってください。 長文失礼しました。
お礼
ありがとうございます。 言葉足らずで申し訳ありません、 監査法人への就職を考えておりまして、それは私のスペックだとどの程度不利なのか また、無理だった場合、他の企業や会計事務所などへの就職活動をしなくてはなりませんので その場合はどの程度不利なのか といったことが知りたくて質問させていただきました。 一般企業への就職は、20代後半で職歴がないとやはりかなり難しそうですね…。 資格は取得しておりませんが1級までの勉強は終えましたので、 会計士試験挑戦は2年程度にして、落ちたら アルバイトか派遣から下積みして税理士に切り替えようと思います。 大変丁寧なご回答ありがとうございました。
別に挑発するつもりないんですけどね。 受かってからすべき心配を受かる前にしているのは 世間では取り越し苦労と申します。 でもここまで大見得を切ることができるというのは 実際相当学力もおありなのでしょう がんばってください。 公認会計士になって世間で活躍してください。
お礼
挑発的な文面に見えたもので、失礼いたしました。 学部卒業時に就職しそびれてしまい、卒業してから就活したところ大変厳しい評価だったので 会計士でも職歴なしの年増は厳しいのではないかと不安に思い質問させていただきました。 ご回答ありがとうございました。
失礼ながら非常に甘い見通し読みましたよ。 公認会計士は基本的に日本で2番目に難しいといわれてる試験 (一番目は司法試験) 一日7時間の勉強を3年続けてようやくスタートラインに立てるといわれてる試験です。 1万人受けて、700人が一次を通る、そういう狭い世界ですよ。 当然諦める人も出てきますし。 難関大学といっても おそらく東大京大ではないでしょうし、 文面を見る限り、合格するにせよ、必死になってやってもあなたなら3年はかかりそう。 とにかくあなたは公認会計士になるための情報集めすらまだ不完全。 >>コミュニケーション力は高い部類 ふふふ、低いとみます。 学力がある、という文面だけ信じて書きました。 悪く思わないでね、あなたは合格できると思いますが 脇目を振らずにやっても3年はかかります。 まずは合格することを考えてみてはどうですか。 受かった後の心配は受かってからしてみてください。 このままだと受からないと思います。 だって試験の心配が無いんですもの そこまで秀才の文章には失礼ながら見えません。
お礼
ご忠告ありがとうございます。 あまりこの手の挑発に反論しても仕方ないのですが…。 半端な学歴であれば難関などと書きませんし、 コミュニケーション力については、面接でコミュ力高いとアピールする学生のように見えてしまったのかもしれませんが(笑) 要はその手の大学に多い、就活で不利になるような内向的なタイプではないと言いたかっただけです。 文章が稚拙なのはお恥ずかしい限りですし、 全く違う分野からの転向なので、まだ詳しい事情までよくわかっていないというのもおっしゃる通りなのですが 学力面では1万人中の700人に入る自信がありますので 真面目に努力すれば…という書き方をさせていただきました。 勉強も一日7時間などという生ぬるいやり方はしていません。 とはいえ実際2年で済むか、10年かかるかなどやってみなければわかりませんが、 あくまで1~2年を目標として勉強しているという意味ですので…。 時間をかけなければ準備できないこともあると思いますし、就活を意識して悪いことはないと思いますが。
- gouzig
- ベストアンサー率25% (536/2078)
あなたは難関中高、難関大学を卒業して勉強は得意なのに謙虚なお考えですね。 とてもいいことですよ。 さて、公認会計士をめざしているのですね。あなたなら大丈夫でしょう。 私も公認会計士はいろいろ見てきています。 昔は「弁護士・公認会計士」といわれるほど花形でした。 しかし現在は厳しい時代になりましたね。 その理由は明確です。 需要と供給の関係です。昭和の時代は公認会計士になる人が少なかったのに比べ高度経済成長のさ中で需要が大きく膨らんでいました。 逆にバブル崩壊後は公認会計士になる人が多くなったのに比べ会計監査を必要とする企業が相対的に減少してきていると思われます。 私の知人に監査法人に勤める公認会計士がいます。何と職探しを始めたいといっています。聞いてみると若い会計士がどんどん入社してきているので報酬が高い40代はすでにリストラの危機なのだそうです。 あなたはそのような情報も得ているので謙虚なお考えなのかもしれませんね。 しかし、公認会計士はいつの世も必要です。 地道に仕事をしていくお考えであれば、必ずこの道で成功すると思います。
お礼
おっしゃる通り、会計士試験に合格しても就職できない人が増えているという話を聞き、不安に感じた次第です。 色々と失敗してしまったので、地道に頑張っていこうと思い公認会計士の受験を決めましたので、 そう言っていただけると非常に心強いです。 ありがとうございました。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
言葉の問題かもしれませんが、言葉が重要な試験・職業を目指すという意味を込めて書かせていただき案す。 未経験で会計士として就職、ありえません。 会計士となるには、経験が必須であり、試験合格者は会計士ではないからです。 会計士になるための就職となれば、監査法人への就職となります。 会計士になるような人の多くは、大学等で受験勉強に専念して合格した人の方が大多数であり、監査法人就職時には職歴がない人が大多数でしょう。 独立開業や公認会計士としてマルチに動きたいと思われるのであれば、幅広い知識などが重要でしょう。その知識を評価されるようにすることでも、就職もしやすいかもしれません。 会計専門職大学院を修了すれば、会計士試験の一部免除が受けられるほか、顧客へのイメージもよいかもしれません。さらに、税法を専攻していれば、独立時の税理士業務でも役立つ知識が得られるほか、論文等の分野によっては、税務調査での強みにもなることでしょう。 最悪公認会計士試験を挫折したとしても、税理士への道が残されると思いますしね。 公認会計士による会計事務所であれば、商業登記や社会保険業務が扱えます。税理士資格だけで扱える範囲よりも広いものとなります。資格上できても、知識や経験がなければ意味がありません。知識だけでもあれば、監査法人でもその分野への配属になることを想定した採用もあるかもしれません。 私の友人の公認会計士は、税理士試験の勉強もしていましたね。もちろん5科目合格は不要ではありますので、実際の受験にはこだわりませんし、合格にもこだわりません。たださすがなのは、税理士試験の会計科目はスムーズに合格していましたね。ですので、会計専門職大学院で税法を専攻していれば、公認会計士試験の知識と演習で、税理士への鞍替えも可能かもしれません。試験の時代などが異なりますので、詳しいところはわかりませんがね。 また、この友人は、法人の合併業務などで弁護士などと行動することが多い時期がありました。そこで、法律全般とは言えませんが、会社関係の法令を学ぶことと独立開業時のことを考えて、監査法人勤務しながら司法書士試験も目指していましたね。合格できたかはわかり聞いていませんがね。 企業からすれば、よほどの大企業であっても、公認会計士試験合格者を求めることは少なく、採用枠も少ないことでしょう。社内担当者・責任者には資格は求めておりませんからね。 監査法人勤務等の後に転職等を考える場合においても、幅広い知識や経験・複数資格者というものが重宝される場合もあります。 私の仲良くしている総合事務所(行政書士法人・土地家屋調査士法人・司法書士法人・税理士法人・弁護士法人・社会保険労務士法人など)でも、公認会計士が数人いらっしゃいます。この公認会計士は、司法書士試験合格もしているため、最終的には、公認会計士兼税理士兼司法書士兼行政書士となりますし、社会保険業務も多く扱えるマルチな資格者になりますね。 知人の独立している会計事務所の経営者は、公認会計士に登録できるだけの経歴(免除)がありますが、登録していません。旧制度化の会計士補資格の登録で個人事務所の会計業務は可能ですし、社会保険や商業登記も認められていますからね。そして、税理士登録と司法書士登録をしたうえでの総合事務所で運営されていますね。 難易度の高い試験を複数目指してもよいことはありませんが、計画的に目指すことは悪いことではないと思います。 大学院などを出ても、会計事務所などへの就職に有利になるとは限りません。資格を目指していたり、資格所有者のアルバイトは、なかなか雇ってくれません。顧客を奪われる元ですし、ライバルの育成になりますからね。しかし、受験勉強に役に立ちませんので、受験中に会計事務所で働く意味も少ないことでしょう。 目指すのであれば、資格や知識による評価を得られるように計画的に学ぶことです。アルバイトなどしていれば、合格への距離が長くなるだけでしょう。
お礼
質問の文章が不適切で申し訳ありませんでした。 試験合格後の就職活動で、年齢が20代後半で職歴がないとどの程度不利なのか気になり質問させていただきました。 詳しく教えていただきありがとうございました。 会計事務所でのアルバイトは役に立たなそうですね。 普通に早期合格を目指すか、会計大学院に行こうと思います。 また、公認会計士に合格できたら他の資格も目指してみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 コンサルも人気のようですね。 一般会社だと新卒であることが重視されていると思うのですが 会計士に合格すれば大丈夫なのでしょうか…? まあ結局のところ人によりますよね。 大変参考になりました。 ありがとうございました。