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古典の連用形

古典で、連用形ってなんですか? 調べても難しくてわかりません。どなたか簡単に教えてください。宜しくお願いします

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回答No.3

 質問者の方が、中学生か高校生か大学生かなのか、また、連用形のどんな水準の答えを求めているのかわかりかねますが、「古典の連用形」「簡単に」ということなので、中学生以上大学受験生未満という見当で記してみます。  1「連用」とは「用言に連なる」という、その主な用法によって名付けられたもの。  2連用形の最も普通の用法は「被修飾語の状態や属性を修飾する。○花「美しく」咲く。   ○人々「多く」参りたり。の例では、被修飾語の(咲く)に対してどのように咲くのか、人々が(参  った)のに対してどのように参ったかを、いわば被修飾語の状態や属性を修飾するものである。  このことをまず覚えててください。他にも用法がありますし、それらを含めて「副詞法」とまとめられ て説明されていることと思います。でも前記のことを覚えることが大事だと思います。ただし、この副 詞法は、動詞にはないとするのが普通で、一般に形容詞・形容動詞の連用形についていうと覚えてお  くといいでしょう。動詞を含めた連用形の用法には、「中止法」「対偶中止法」がありますが、勉強し てみてください。   

回答No.2

動詞、形容詞、形容動詞、助動詞といった活用語があるとして、それに「~たり」とか、「~けり」が連続して続けられ、それが不自然に思えなければ、それは「連用形」と判定できる。 つまり、「たり」とか「けり」というのは、こちらも活用のある「用言」であって、その「用言」に連なるからこそ、これを「連用形」と言う。 因みに、「用言」に対して、名詞など、活用しない言葉を「体言」と言い、それに連なれば「連体形」である。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

現代文でいうところの「連用形」.

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