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連用中止法について
和歌の文末が連用形で終わっている場合、これは連用中止法でいいのでしょうか?
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noname#160411
回答No.2
>春のみに年はあらなん荒小田をかへすがへすも花をみるべく これは倒置法ですね。「みるべく」は「あら(なん)」を修飾しています。 「花を見ることができるように、一年は春だけであってほしい」ということです。
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- marisuka
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回答No.1
う~ん、現物を見てみないことには…。 倒置になっているのかもしれないし、省略法の可能性もあります。 連用中止法って、用言の連用形で文をいったん切って「、」を付ける場合じゃなかったですか? 駅まで歩き、汽車に乗った。 夕陽は赤く、雲は一面に染められていた。 庭は静かで、物音一つしなかった。 こういうものだったと記憶しています。 もしも和歌の最後がこんなんだったら。 ・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・ ・・・・・・・ ゆうひはあかく(見えている)の省略 やはり例が無いと考えにくいです。補足していただけますか。
補足
補足します。 春のみに年はあらなん荒小田をかへすがへすも花をみるべく という和歌なんですが、「べく」は連用形ですよね?