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鬼平犯科帳の「霜夜」
文春文庫16巻の最後に収録されている「霜夜」ですが、「お吉の足音が蹌踉と書院へ近づいて来た。」というところで尻切れとんば的に終わってしまうのですが、これはもともとそういうモノなのでしょうか?
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- hanakomail
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再びですm(__)m でも回答じゃないです・・・(^_^;) 私も読み直しました やっぱりいつもと同じでした^^; ただ数ヶ月の間が開いてるのは「霜夜」の時だけじゃないですので 間があいてるのはあまり関係ないのではないと思います 「池波正太郎 昭和52年」で検索してたら ヨーロッパに取材旅行に出かけて紀行エッセイや絵画を残しておられるそうですし http://www.setabun.or.jp/ikenami.htm 『真田太平記』も昭和49年から57年で『鬼平』とかぶってましたので http://www.city.ueda.nagano.jp/hishoka/koho/koho98/981101kou/ikenami/ikenami.html 鬼平以外のことをしていたのでは? 尻切れトンボで気持ち悪ければ自分に合ったひと言を付け加えてはどうでしょう? 「雪が落ちてきた」とか 「『左馬・・・』 『うむ』 『今夜はやけに冷えるな・・・』」とか 「岸井左馬之助が生唾をのみこんだ。」 ↑この文章を消せば"静か"になって落ち着くかな? やっぱダメかなぁ・・・(^_^;) 「こんなもん」だと思って普通に読んでた私にはアドバイスすらできない!(T_T) ↓のサイトで聞いてみてはどうでしょう? 池波ファンの方のサイトです
- hanakomail
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『鬼平犯科帳』は文庫本で20巻以上ありますので 元々と考える以外にないですね^^; (24巻の途中でお亡くなりになってます) でもでも尻切れトンボ的でしょうか? 私には「いつものように余韻を残した終わり方」に思えましたが・・・ 池波正太郎は『鬼平』以外知りませんが 「え?終わり?その先は?知りたい!教えて!」と思ってしまうような終わり方は多いと思います(^_^;)
補足
ご回答ありがとうございます。再読してみたのですが、やはり尻切れとんぼだと思うのですが…この話の初出がオール讀物昭和52年7月号、17巻の最初の話が昭和52年11月号で間が開いているのがなにか関係しているのでは…ご存じないでしょうか…?