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相模トラフの危険性
こんにちは。 現在、東南海地震および首都圏直下型地震の危険性についてはよく耳にします。 とは言っても日本列島はいつどこで地震が起きる可能性のあることは認識しています。 首都圏直下型地震は狭義の意味で、相模トラフは対象外となっているようですが、首都圏に住む者として、相模トラフが気になります。 関東地方にも活断層がありますから直下型地震が発生した場合、被害が大きくなるのは想像できます。 相模トラフでの地震は1923年の関東大震災からまだ90年経過で、今後50年後の確立はまだ低いとの報告もあるようです。(東日本大震災前の資料です) 相模トラフは沖合で日本海溝と繋がっています。先の東日本大震災の余震も続いていることから、相模トラフへの影響はないと言えないと思いますが、その辺の情報を探してみましたがなかなか見つかりません。 何か情報をご存じの方がいらっしゃいましたら、提供かたよろしくお願いします。
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- 雪中庵(@psytex)
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回答No.1
相模トラフのような海洋プレートの沈降線には、地震地となる 摩擦の大きい引っ掛かりポイントが複数あります。 関東大震災のように80年前後の周期のものもあれば、東日本 大震災の震源のように千年周期のものもあります。 そして、海洋プレートの移動スピードが一定なので、長い周期 のものほど大きなエネルギーを溜めている大地震だと言えます。 相模トラフには、そうした震源地が数カ所あると言われています。 「90年前に起きたから大丈夫」というのは、そのうちの1つの 震源地の話に過ぎません(比較的周期の短い)。 それ以外の震源地については、もっと周期の長い=正確な記録 の残っていないものだと思われますが、あなたなら「大丈夫」だ と思いますか? (頻繁に起きる小さな災害と、めったに起きない大きな災害と)
お礼
ある意味この質問は愚問だったかも知れません。 他の件で調べごとをしている中で、相模トラフ周辺の複雑さを知りました。 ここでは、フィリピン海プレートが北米プレートの下に潜り込んでおり、更に太平洋プレートがその下に沈み込むという複雑な動きをしているということです。 それで気になり色々調べつつ当サイトにも質問させてもらった次第です。 「90年前に起きたから大丈夫」とは言っていませんが、関東大震災型では200~400年周期といわれて いるのが、東日本大震災の影響でもっと早くなる可能性はあるかも知れません。 地震予知って、過去の活動記録から周期を割り出すのですよね。 過去の活動記録が乏しければ、周期もよく解らないということです。 ただ、今や日本中のあちこちで巨大地震が予測されています。 地震に対して私たちにはどうすることもできませんが、対策はできますね。 今朝も私の地域で震度4の揺れがあり飛び起きました。 防災グッズの準備や、家族などへ安否確認の連絡方法などの手段も確認しておきたいと思います。 ありがとうございました。