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東日本大震災の余震発生頻度は現在?

2011年3月11日の東日本大震災の余震の発生頻度は 2012年10月現在、どうなっているのでしょうか? 今年初めに今の頻度でゆくと「4年以内に70%の確率で首都直下地震が発生する」という 研究が発表されましたが、その後東北関東では震度5、6、7クラスの大きい地震は 減っているように感じるのですが・・・

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  • kv2007
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回答No.3

気象庁が余震活動についての報告をしています。 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/2011_03_11_tohoku/index.html#yoshin M5.0以上余震の震央分布、時空間分布、M-T図・回数積算図 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/2011_03_11_tohoku/yoshin_teirei.png をみると、だいぶ減ってはきていますが、それでも今年に入ってもM5級が月に数回~十数回程度おきてはいるようです。 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/2011_03_11_tohoku/yukan1.pdf は有感余震の日毎の数です。昨年に比べるとだいぶ減り、ときおりバースト的に十数回有感余震が起きる日がありますが、7月以降は一桁に収まってはいるようです。少なくとも昨年や今年初めに比べると余震活動は低下していると言えるでしょう。 とはいえ、M5以上の余震回数積算図で今回の地震と過去に日本周辺海域で発生したM8級の地震とを比べると、まだまだ余震活動度は衰えてはいないことがわかります。 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/2011_03_11_tohoku/yoshinhikaku.pdf 積算のグラフはそれぞれ大きさは違いますが形は似ています。これが余震確率を計算する元になりますが、今回の地震の余震活動は、他の地震の発生数ヶ月後と同じかそれ以上の活動度を1年半経っても維持していることがわかります。

bougainvillea
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 積算図を見ると、余震発生頻度は減って収束傾向にあり 今年初めの首都直下地震確率の予測をしたころよりも 減っているように思いました。 ただ、この余震減衰の大森公式とは別のメカニズムで余震が 起こる可能性は高そうなので、まだ警戒が必要ですね。

その他の回答 (2)

回答No.2

私も震災直後の、緊急地震速報の頻度にはまいりましたがなければ困りますしね(^-^) 一般に大きい地震でも2,3年後まで余震は続くと言われ、 ニュージーランドの地震も、実は2,3年前に近くで発生した地震の余震と言われています 本震の時にはニュージーランドから離れていた為に被害は無かったのですが余震が島の下で起きたからたまりません 但し余震は本震より大きい事は有りませんので余震と言う形では心配は有りません 但しニュージーランドの様に直下で起きたり、本震や余震で発生した歪で、誘発される事が有り、その場合には、本震より強い事も有りますので注意が必要です 少なくとも2,3年は余震が有ると思ってください

bougainvillea
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#176662
noname#176662
回答No.1

ほぼ毎日のように北海道~九州、沖縄までどこかで震度1~3の地震が観測されています。 中でも東北~関東地方が震度3~4の比較的大きな地震が頻発しています。 恐らくこれが東日本大震災の余震だと思います。 関西ではいまだに阪神淡路大震災の余震が観測されていると聞いた事が有ります。 その事から東日本大震災の余震も永く続くと思われます。 地殻変動によって日本全体の活断層がずれる確率は大きく上昇してしまいました、油断は禁物です、常日頃から防災意識を高めていないといけません。 あの日以来、日本は変わってしまいました、人も地震と津波に対する認識をを変えなければならないと思います。

bougainvillea
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 震度3くらいはまだ頻発してますが、震度5,6クラスは減った感じがします