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江戸時代の質屋のことについて

鶴屋南北「お染の七役」の二幕目・油屋の場の幕明きのセリフで番頭善六が「エゝ、千三百六十七、元三分二朱、植田小袖、黒博多帯、主(ぬし)屋助、平助。……エゝ千百五十三、元六百文、木綿単物、主甚兵衛、左助」と帳面を読み、手代が質札を引き合わして見る芝居がありますが、質の品の持ち主が屋助だとすると次の平助というのはどういうことになるのでしょうか。二人の人物の名が読み上げられていることをどう理解したらいいのでしょうか。わかる方がおいででしたら、どうかお教え下さい。

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  • Pinhole-09
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回答No.1

一人は保証人(盗品でないこと)です。 現代で質屋を利用する時の身分証明書に相当 するものです。

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