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敬語接頭語の「お」、「ご」について

外国人です。敬語接頭語の「お」、「ご」についていろいろな質問があります。「お茶」や「ご飯」などは分かるつもりですが、「お母さん」や「ご意見」などはよくわかりません。 1.自分の母親を呼ぶとき、「母さん」です。「お母さん」ではありません。それは正しいですか。 2.会話で自分の母親を指しとき、「母さん」、「うちの母さん」などは使用できます。「お母さん」は使用できません。それは正しいですか。 3.会話で相手の母親を指しとき、「お母さん」、「あなたのお母さん」、「あなたの母さん」などはみんな使用できます。ただし、「あなたの母さん」は友人にのみ使用できます。失礼ですから。それは正しいですか。 4.会話で別人の母親を指しとき、「丸々さんのお母さん」、「丸々さんの母さん」などは使用できます。ただし、「丸々さんの母さん」は会話相手と丸々さんはみんな自分の友人の場合にしか使用できません。失礼ですから。それは正しいですか。 5.自分の意見は「意見」、「私の意見」で、決して「ご」を使いません。それは正しいですか。 6.会話相手の意見は「ご意見」、「あなたのご意見」、「あなたの意見」です。「あなたの母さん」と比べると、「あなたの意見」はそんなに失礼ではありません。それは正しいですか。 7.別人の意見は「丸々さんのご意見」、「丸々さんの意見」です。また、「丸々さんの意見」はそんなに失礼ではありません。それは正しいですか。 どうもありがとうございます。

みんなの回答

noname#201086
noname#201086
回答No.4

回答No.1です。 お久しぶりです。 >友人と会話するとき、「お母さん」は誰の母を指しますか。友人の? 学生同士や主婦同士など、 仕事関係ではない友人が相手なら、 「(私の)お母さん」である可能性は半々だと思います。 質問だったなら「(あなたの)お母さん」で、 報告や相談だったなら「(私の)お母さん」 である可能性が高いのではないかと私は思っています。 仕事関係の友人が相手なら、 「(あなたの)お母さん」と呼ぶこともあります。 もし「(私の)お母さん」という意味で使ったなら、 とても子どもっぽいので、おかしいです。 具体的に言うと、 「馬鹿」「無教養」「無知」「世間知らず」 「学生気分が抜けていない」「無能なのに働きに来ている」 などという印象を与えることになります。 しかし、実際に職場でも「(私の)お母さん」という人がいます。 私は彼らの事を心の中で「この人は馬鹿だ」と思っていますが、 他の人はもっと寛容かも知れません。 昭和初期あたりまでは、 家族間や友人同士でも敬語を使うのが当たり前だったので、 「私の」や「あなたの」がなくても、 どちらのことを言っているのかがわかったんですが、 今では自分自身の事でも「お気に入り」や「お買い上げ」といい、 相手の事でも「申しました」や「参られました」 などといったりして、自分も相手も上げたり下げたりで、 相手が何のことを言おうとしているのか、 親しい仲でも非常にわかりにくいです。

noname#227653
noname#227653
回答No.3

ひとつひとつの質問にそれぞれ答えを書いていられないので、「母さん」と「意見」についてそれぞれ書いてみますね。 まず「母さん」ですが、これに「お」をつけた「お母さん」については広く一般的に使えます。他人の母親でも自分の母親でも「お母さん」を使うことができます。 「うちのお母さん昼間は仕事をしてるから家にいないよ」「こないだ○○さんのお母さんと駅で会ったよ」「○○ちゃん(会話の相手)のお母さんきれいだね~」といった具合です。 自分の母親だから「お」をつけてはいけない、ということはありません。これは「茶」を「お茶」と言ったり、「菓子」を「お菓子」と言ったりするのと同じです。「お茶」も「お菓子」も、自分のものか他人のものかとは関係なく広く使われていますね。「お母さん」もそれと同じなのです。 昔のことは知りませんが、現在の日本では「茶」や「菓子」に「お」をつけないということはほとんどありません。「母さん」の場合はそれほどではありませんが、「お母さん」に比べるとかなり少数派でしょう。だから、自分の母親でも他人の母親でも「お母さん」で大丈夫ですよ。 ただし、きちんとした言葉づかいをしなければならない場面では、自分の母親は「母」と呼ばなければなりません。「私の母は看護師をしております」というように。 一方「意見」については、「私のご意見」とは言えません。これは敬語を誤って使った表現です。 「○○さんの意見」でいいか、「○○さんのご意見」の方がいいか。これは場面によります。 きちんとした言葉づかいをしなければならない場面では「○○さんのご意見」と言わなければ失礼になるでしょう。 「ただ今の○○さんのご意見につきまして何かご質問がおありの方はいらっしゃいますか」といったように。 一方、日常会話の中では「○○さんの意見」でいい場合の方が多いでしょう。「○○さんの意見には私は賛成できないな」、「○○さん(会話の相手)の意見も聞かせてよ」といったように。 以上ですがいかがでしょうか。わかりにくい部分がありましたら補足をつけて下さいね。

  • Postizos
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回答No.2

自分の母親によびかけるとき 1.相手である母に対して敬意をあらわすために“お”を付けるのですから変ではありません。お母さんはよく使われています。(日本の家の中では子である自分より母のほうがえらい) 2.人に自分の母親を示す時 話し相手に対して自分の身内=family に敬称(さん・様)を付けるのは失礼になりますから、親しくない相手でしたら「はは」です。「さん」は付けられないので「かあ」になるはずですが、そんな言い方は無いので「はは」になるのです。 よほど親しい相手でしたら「かあさん」「おかん」もありえますが、誰にも母さんはいるのですからその前に「うちの」「わたしの」などをつけないとわけがわからなくなります。 「はは」と言った場合は“謙譲”をしているのですから自動的に「わたしのはは」である事がわかります。もちろん「わたしのはは」というふうにはっきり言うこともできます。 よその人に自分の母親を「おかあさんが」と言うのは若い女の人ぐらいならあるかなという感じです。(幼稚な印象を受けます) 3.相手の母親の事 「あなたのおかあさん」 「○○さんのお母さん」でかまいませんが相手が目上の人でしたら「おかあさま」の方が良いかもしれない。「おかあさんは」と言えばもう尊称がついているので通常は相手のお母さんを意味します。 「ご意見」 5.自分の物事でも丁寧語として「お」や「ご」を付ける事はありますが、「ご意見」に関しては自分の意見には付けません。 これは習慣ですからそういうものとして理屈抜きで暗記するしかない。 6.「あなたの意見」と「あなたのかあさん」の丁寧さは同じぐらいです。 そもそも「あなたの」は少し失礼な言葉なのです。親しい間の物言いですね。 「あなたの」を避けるためには名前で「○○さんの・様の」とか「お客様の」とか、名前がわからなかったら「ご意見」「お母様」と言えばもう「あなたの」という意味をふくむのでそれでいい、その方が失礼ではない。 7.「○○さんのご意見」丁寧さとしては「○○さんの意見」より上です。目上の人に対してはこちらがいい。 丁寧さの度合いの問題です。 「お」「ご」は丁寧さがあがるだけのもので、付いているのといないのでそれほど決定的な差は無いと思って間違いない。 それよりも他人に対して「うちのおかあさん」などは子供と10代の女の人以外使わないとおぼえるのが大事な点です。

noname#201086
noname#201086
回答No.1

1. 自分の母親に呼びかける時は、どのように呼んでも問題ありません。 母親自身が気に入るような呼び方で呼ぶのが無難です。 2. 自分の母親を言い表す際は、「母(はは)」と言います。 他人の前で「母さん」や「お母さん」というと、とても子供っぽいです。 ただ、親しい友人の前では、どのように言い表しても問題ありません。 3. 「あなたの母さん」は失礼です。 親しい人を相手に「あなたのお母さん」と言ってもいいです。 相手の立場が上である場合は、 「あなたのお母様」や「お母君」などと言い表した方が、 無用なトラブルを防げると思います。 「母」の敬語については、こちらのサイトが参考になると思います。 手紙の書き方大辞典 http://www.letter110.net/keigo/ 4. 「丸々さんのお母さん」は使えます。 「丸々さんの母さん」は失礼になるので使えません。 5. 「私のご意見」は間違っています。 「私の意見」が正解です。 6. 同等の立場である場合は、「あなたの意見」になります。 例えば、店員が客に言う場合は、「お客様のご意見」になります。 7. 例えば、ご近所さんの意見であれば、「ご意見」とはいいません。 違う立場の人、例えば、家主さんの意見であれば、 「家主さんのご意見」となります。

hebo_thu
質問者

補足

なるほど、ありがとうございます。すみませんが、もう一つ質問です。友人と会話するとき、「お母さん」は誰の母を指しますか。友人の?

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