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食材の保存や調理方法による栄養の変化について
- 食材の保存や調理方法によって栄養価が変わることはよくあります。例えば、しいたけは乾燥することで栄養価が変化し、あさりは冷凍することで栄養価が変わります。また、加熱によって玉ねぎには甘みが増し、糖分の数値も増えます。しかし、保存方法や調理方法によって多くの食材の栄養の変化は分からないため、注意が必要です。
- 特に、高血圧などの病気に注意が必要な場合、カロリーや塩分、糖分などの数値が大幅に変化する可能性があります。例えば、肉を茹でることで脂がおち、カロリーが減ることは理解できますが、他の食材については分からないため見落としが起こるかもしれません。そのため、ネットや専門の本などで情報を調べるだけでなく、専門家や栄養士のアドバイスを受けることも重要です。
- 食材の栄養の変化は保存方法や調理方法だけでなく、食材自体の品質にも関係しています。新鮮な食材を選ぶことや、調理の際に栄養を逃さないような工夫も大切です。また、栄養の変化に加えて、食材の組み合わせやバランスも考慮する必要があります。母の場合、高血圧に配慮しながら食事をするためには、栄養士や専門家に相談しながら適切なメニューを作ることが求められます。
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こんにちは。 私自身腎臓が悪いので、蛋白質、塩分、カリウム制限をした食事を三度とも自分で作っています。 生椎茸と乾椎茸で比べると100gで比べると含有成分は大幅に違う事はお気づきだろうと思います。 簡単に言えば含有水分量の違いです。 水分量が少なくなると凝縮されるので、同じ量で比べると成分が異なる事はお判りでしょう。 例 乾椎茸100グラムの蛋白質含有量:19.3g 生椎茸100グラムの蛋白質含有量:3g 鰹 :100グラムの蛋白質含有量:25.8グラム 鰹節:100グラムの蛋白質含有量:77.1グラム の通りです。 母上の献立にお悩みのようですが、糖尿の場合食事材料の制限は余り無いと思いますが、カロリー制限や糖質(例えば炭水化物)の制限をお医者様から云われておられると思います。 出来たら一度栄養士・・・普通の医院でも栄養士さんが常駐しているところは沢山あります・・・さんに相談されては如何でしょうか? 時間がないなどのせっぱづまった時には糖尿病専門の三食献立(栄養士指導)を作って送ってくれる会社も沢山あります。(結構高いのですが・・) 下記のサイトならカロリー、蛋白質、ナトリウム、脂質など食品別に詳しく乗っていますので利用下さい。 http://www.eiyoukeisan.com/ サイト左の目次から各項目へ飛べますので。 又、栄養素の端数まで計算したい時は下記のサイトが役立つと思います。 http://www.glico.co.jp/navi/index.htm 栄養計算は左側の一般食品indexから入ります。 例えばこのサイト内の塩分(ナトリウム量×2.54割る1000が塩分量です) http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/natrium.html ご苦労があるとは思いますが私も透析を云われてから3年半あまり、腎臓病用の蛋白質を含まない食品などを使って調理していますので(食べたい物も我慢している面は多々あります)ので、未だに透析には至っていません。 糖尿病献立で探ると色々なサイトがヒットしますのでご利用下さい。 例えば此処。 http://www.byouin.metro.tokyo.jp/eiyou/tounyou1400.html 色々なメーカーも特殊栄養食品を出してはいますが一般に店に出ている事は無く特定の取り扱い店でのみネット購入出来ます。 例えば http://www.b-style-msc.com/ http://www.healthynetwork.co.jp/category.php?ca_id_1=1&ca_id_2=752&ca_id_3=781 http://www.dr-meal.com/ http://www.mealtime.jp/mealtime_shop/ http://www.blueflag.co.jp/shop/SubGenre.do;jsessionid=15AAC1207588BAB1C6BE540968861D6F?link_id=gif&genre_group_id=1&grand_genre_id=103 など。 食品の量を測るための小数点2位まで計れるデジタル式の秤をお求めになる事をお勧めします。 ご参考迄。失礼しました。
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- MIKI-PAPA
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私も80代なかばで、肺癌のため数ヶ月入院し、先月末退院したばかりです。 お母様の高血圧がご心配との事ですが、高血圧は「塩分(塩化ナトリュウム)が非常に関係しますが、カロリ-や糖分は全く関係無く(ふとり過ぎ・血糖値の高過ぎなど以外は)心配する事はありません。 また、余程の太り過ぎ出ない限り、高齢者でも油や脂肪も必要です。茹でたお肉は美味しくはありません。 血圧が高過ぎれば、お医者さんから薬をもらって下さい。 質問を読んで感じた事は、貴方は何か勘違いをされていて、特別神経質になられている様に思います。 高齢者は食事の量(ボリュウム)は必要ありません。少量でも「美味しい」食事を提供してあげて下さい。
お礼
親切なご回答ありがとうございます。 母の高血圧ですが、かなり肥満のためそれも要因かと思っています 現在血圧を下げるお薬を飲んでおりますが、 これ以上お薬を増やさなくてすむよう、又ダイエットのために食事も見直したいと思っています 糖尿は検査結果がまだなのですが、これまでの食生活から楽観できない状況です 少量でも美味しい食事という言葉、その通りだなと思いました。 制限が必要でない場合は神経質にならず、おいしく食事療法できるよう心がけたいです ありがとうございます
お礼
大変丁寧で詳しいご回答ありがとうございます 含有水分量ですね。すっきりと理解できました 3食手作りで食事療法とても大変ですね。 けれどそのおかげで経過が良いとのことで 私も頑張りたいと思います サイトや秤などの情報もありがとうございます 早速参考にしました! 調べてみたら通院中の病院で栄養士さんによる指導があるようです。次回予約しようと思います ありがとうございました