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Mean reduction in arm circumference in enrolled patients
- The study evaluated 33 out of 37 enrolled patients, with 4 patients discontinuing due to time constraints. The mean reduction in arm circumference difference was 0.90 cm (95% CI, 0.72-1.07; P < .0005).
- The study included 37 patients, but only 33 were evaluated due to 4 patients discontinuing. The mean reduction in arm circumference difference was 0.90 cm, with a high level of confidence (95% CI, 0.72-1.07; P < .0005).
- The study examined the change in arm circumference in 33 out of 37 patients. The results showed a mean reduction of 0.90 cm, indicating a statistically significant difference (95% CI, 0.72-1.07; P < .0005).
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この場合の母集団というのは、今回の対象者と同様の人たちを全部集めた集団ということになります。実際にはそういうことはあまり考えていなくて、今回の結果について、サンプルサイズや分散からどれぐらい信頼できる数字がいえるかということになります。何らかの介入をして、腕周囲径が95%信頼区間で0.72cm~1.07cm減少したので、0(変化なし)を含んでおらず、有意に減少したと言いたいのです。
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- ddeana
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ご質問の英文では37人のうち4人は時間的制約の為中止したとありますので、評価対象となった母集団は33人です。この33人の統計から導き出した腕周りの長さの平均的減少(母平均)が0.9cmということですね。 で(95% CI, 0.72-1.07; P < .0005)の部分ですが、英語というより統計学の基本知識となります。各言葉の意味するところは下記の通りです。 ・95% CI=95%信頼区間 ・0.72-1.07=信頼区間に含まれる減少値 ・P < .0005=統計学的有意差0.05以下 >37人参加となっているわけでその中の数人から平均を出したのでしょうか? カッコ内に書かれている母平均の割り出し方法は、まず33人の実験結果からそれぞれの標本平均と標準誤差を割り出し、その標本平均にプラスマイナスの誤差を設けて計算したところ、その中に約95%の確率で母平均(0.9cm)が入る結果となったということです。その下限(0.72cm)と上限(1.07cm)にはさまれた部分が信頼区間です。グラフだと下記のような感じですね。 http://www.fmu.ac.jp/home/mathema/lec/excel-static/image/picture0504.jpg この図の中心の値が0.9、-z(0.025)にあたる数値が0.72、z(0.025)=1.96と書かれているところにあたる数値が1.07だと考えればわかりやすいのではないでしょうか。また、この信頼区間に入らなかった標本平均の割合が5%以下ですから統計学的には十分信頼がおける結果だといいたいのだと考えます。 95% CI=95%信頼区間 についてだけもう少し補足しますと、これは「100回95%信頼区間を得た場合、母平均は95回その間に入っている」という意味です。言い換えれば残り5回には母平均はまったく入らないということにもなります。
お礼
無事解決しました。ありがとうございました。