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~と言うかたちとは?
今朝の放送で大雨被害レポートの中で 飲食店は月末の予約を断っている「かたち」だと レポーターが放送していました。 本来は「~の状況」と言うべきものだと思います。 なぜ最近「~といかたち」と言う言い回しが 多用されているのでしょうか? とても不適切でイライラします。
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私自身は「かたち」というのは、あまり聞き覚えがないのですが、報道番組は流行語からは一線を画した言葉づかいが必要だと思います。 もう随分前ですが「…のほう」が流行った時期に嫌になったことがあります。 「不測の事態に備える」という大矛盾も、今では普通の表現になってしまいました。嘆かわしいです。 しかし、言葉は生き物なので、日々変化するのも事実です。それを認めないなら、万葉集の時代の言葉づかいをしなければならなくなります。(極論ですが…)
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- issaku
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多用されるのは、おそらく、不確定な事実を「とりあえず」伝える際には便利な言い回しだからでしょうね。 今回の場合、一部の飲食店が月末の予約を断っているという断片的な事実は確かにあるのでしょうが、それが一般的なものであるのかよく分からない、あるいは噂程度の情報でしかない、といった場合には「状況」として明確に伝えることに躊躇があると思います。 そもそも不確定な情報ならば伝えるべきでは無いのですが、現場レポートという報道形態にあっては、それがたとえ取材の裏づけが足りない情報や主観的な感想程度の情報などであっても、視聴者が間接的に状況を把握するための手がかりとして発信することが往々にして求められます。 そこには、客観的かつ明確であれという報道原則との二律背反が常にあり、修辞を省略したメモ程度の原稿しか使えないアナウンサーとしては、結構な悩みの種なのだそうです。(某NHK現役アナへのインタビュー記事で読んだ程度ですが) これは仮定にすぎませんが、もし「~予約を断っているという例もあるようです」くらいの内容だったとすれば、「状況・情況」より具体性を下げ、かつ「様子」より客観性を弱く、更に手短に表現しようとした場合に、「かたち」という耳慣れない用語が選択される余地があるように思われます。 少々穿ちすぎですが、もしかすると、風評加害の懸念が頭にあって伝文や推測をうかがわせる言葉を避けた結果かもしれません。 しょうじき、あまり芸の無い役所言葉のような表現だと私は思いますが、どこに記録されていつ誰から批判されるか油断できないネット社会の昨今、こういった歯に物が挟まったような表現は、きっと今後も増えるような気がします。 聞きなれない言葉に不快感を覚えるのは自然なことですが、これまでも多くの官庁用語や報道用語がそのように形作られ、人口に膾炙されたのだという考えにおいて、私個人としては許容範囲ですね。
- kanman05
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形がそんな風に使われているのですか。そういう日本語を使われても理解できませんが、皆さんは理解できるのですか。本当にビックリです。 多分どこかの地方でそのように使われているのでしょう。その地方出身のアナウンサーはそういう言葉しかつかえなっかたのでしょう。それはどこの放送局ですか。
- key00001
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> とても不適切でイライラします。 「不適切」と言うよりは、「最適では無い」と言う程度です。 従い、さほどイライラする必要は無いかと。 ご質問は、「他人が質問者さんにとって、最適では無い語彙を用いる理由は?」みたいな感じで・・。 そんなコトで悩んだりイライラしてたらキリが無いし、質問者さんが早死にしますよ。
- Mokuzo100nenn
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英語の学習時間ばかり増やした結果、日本語の能力が怪しい人が増えていますね。 でも、他人の発言ごときでイライラするのはビタミンC不足が考えられます。 サプリメントか野菜ジュースを飲用してビタミン不足を解消するのが良いと思います。
- yaasan
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とりあえず、何が不適切か教えていただけませんか?何せ不勉強なもので。 回答といたしましては、日本語も誤用などで本来の意味と違った意味で使う事が定着する事がありますので、レポーターが選択したのが「というかたち」だったという事だと思います。 誤用だ、新しいのは浸透してない、と局が判断したら訂正があると思います。