• 締切済み

「黄泉」の字の成り立ちを教えて下さい。

黄泉の内容は、調べたり、尋ねたりで、大体理解しました。 そして、、「黄」は五行説で「土」を表す事は分かりました。 この「黄」と、「土」との関係は何なのでしょうか? 何故、「黄」なのでしょうか? これについては、なかなか、見つかりません。 ご存知ないでしょうか。 何故質問したかも書きます。 我が家の近くに「黄金」と言う地域(地名としては有りません)が有り、そこは、「愛知」と言う地域の中に有りました。 「愛知」は「泉が涌く地」と言う意味なので、「黄泉」と関係有るのか調べていたのです。 この地は、他の事柄から、「黄泉」の意味が浮かび上がったので、「黄金」と「愛知」も、これに関わっていると推測したのです。 推測でも良いので、教えて下さい。

みんなの回答

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1333/3622)
回答No.3

こちらのサイトを読まれてみてはいかがですか? 面白いと思います。 http://www.fafner.biz/act9_new/fan/report/ai/oni/inyohgogyoh.htm ※サイトより抜粋 色は、青、赤、黄色、白、黒の五色に整理され、次のように五行を配当される。 青は「木」 赤は「火」 黄色は「土」 白は「金」 黒は「水」 青は青々と繁る木の色、赤は火の色、黄色は黄土、白は金属の光、黒は水が暗く低いところに集まるところからくる。 N0.2さんのおっしゃるように「黄土」からきているようですね。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 昔、中国の周や春秋・戦国時代に栄えた「七雄」などの本拠地(中原)は、「黄土高原」と呼ばれる黄土層が厚く積もった地域でした(宮城谷著:重耳など)ので、そのイメージ(土=黄)なのではないでしょうか。  ホントに黄色の土です。

nstrh066
質問者

お礼

ありがとうございました。 とても、この様な回答を知る事は、無いでしょう。 これを見た人しか書けない事ですね。 貴重な回答ありがとうございました。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

> 「黄」は五行説で「土」を表す事は分かりました  五行思想では、まず5つの基本となる元素を定めました。  それぞれにさまざまな要素を結びつけることになったのですが、色はそのうちの1つの要素に過ぎません (現代でもグラフを描く時に、色分けしてあると分かりやすかったりしますが、似たようなものかもしれません)。  普通に考えると、土(つち)と黄色とは、ちょっと結びつかないような気がします (黄砂というものがあるから、砂漠化した地帯では黄色っぽいかもしれないと想像したりはしますけれども)。そういう、土だから何色という組み合わせにしたとは限らないように思えます。なぜなら、たとえば五行の元素の1つである 水 には何色があてがわれているかというと、これが 黒 なのですから。 県名の 「愛知」 の場合は万葉集に 「あゆち」 として記されているところからという説があり、この 「あゆち」 とは海からの風のことだとか (「ち」 は 「東風」 を 「こち」 と呼ぶように 風 を表わす古語)。地名は、漢字は後にあてられたものが多くて、むつかしいですね。アメリカの地名には先住民族のつけた名がそのまま今日でも使われていたりしますが、日本の場合にも、古い地名の場合にはアイヌ語とか先住民の名づけたものが(必ずしもそのままの形ではなく) 残って、それに変形が加えられていたりすると、なかなか元をたどるのは容易ではないみたいですね。

nstrh066
質問者

お礼

ありがとうございました。 丁寧な回答を頂いて、恐縮しています。 「愛知」が、「海からの風」と言う意味もある事を 初めて知りました。 丁度、「風」についても調べていたので、参考になりました。何故調べていたかと言うと、私の生家前に、変わった神社が有ったので(油神社)調べていたら、「風」が出てきたからです。 私の「黄」と「土」のつながりの推測ですが、海外の墓の中には「金製品」を入れることから来ているのではと考えていたのですが、それは、ないでしょうか?

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