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筋トレのインターバルについて。
トレーナーからは「インターバルは最長1分」と言われたんですが、それだと2セット・3セットが持ちません…。 それでも1分を厳守して、1分で回復出来るような体にした方がいいのでしょうか? それとも呼吸を整えて、「よし!」と思えるまでしっかり休んでもいいのでしょうか?
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- ゆのじ(@u-jk49)
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最大筋力の67%以下の負荷なら、トレーナーの言うとおり。筋持久力プログラムとは、そういうもの。しかし、負荷が大きくなれば、セット間休息は長くなる。筋肥大プログラム、筋力パワー強化プログラムでは、必然的に長くなる。 >2セット・3セットが持ちません…。 そういう間違いをする人、多いんですね。例えば、筋肥大目的ということで、8レップ出来る負荷があったとして、それを最初に8回やっただけで、あとは、6回、4回で終了してしまえば、全24回やるべきところを、18回で終了してしまいますね。このようにトータルでの扱い重量が減っては、当然のことながら、目的は達成されませんよね。 何が間違いかと言えば、これ、メインセットの負荷が大きすぎるんです。もうちょっと軽くして、そうすれば、まず、1セット目は、軽くクリアできる。そして、2セット目も何とか8回を頑張れる。そして、最終の3セット目のみ、目一杯、反復回数に挑戦する。で、+2回の10回以上の反復ができたら、次回セッションからはプレート増量する。そうすることで漸進法が機能する。 そのようにせず、その都度、反復回数が落ちていくというのが慣習化してしまうと、何時、プレート増量して良いのか分からなくなってしまう。 決められた設定回数を死守して、そして、常に、最終セットのみ、最大反復数の達成に挑戦するということ。 回数が減っていくのに慣れてしまうと、精神的にも甘えが出るように思う。それで良しとする時、つい、もう一回を頑張りきれない。
こういうのは、万能な解はないと、個人的には思います。 1セット当たりの限界回数にしても、おおむねは10回が筋肥大、20回が筋持久力、3回が神経系発達による筋力向上があり、目的に応じて選びますが、筋持久力が一番の目的であっても、筋力アップまたは維持の必要から、筋肥大レベル、神経系発達レベルの負荷でトレすることもあります。 筋肥大レベルの負荷だとして、インターバル短めだとテストステロンが高濃度になりやすいメリットがありますし、インターバル長めなら本当にへたるまで追い込みやすく、かつ短いスパンでの筋力向上も起こりやすいなどメリットがあると思います。 とはいえ、それらも個々人の差異は経験しながら、自分なりにどうすればどうなるかを掴みとって行くわけですが。 2セット目以降の回数(または負荷)がガタ落ちを覚悟でインターバル短めをやり、しばらくそれを続けたら、インターバル長めで2セット目以降も重量や回数があまり落ちないように変更してもいいかと思います。 2セット目以降、最初(または全力)の6割以下に落ちるまでの回数がどうなるかを、いろいろ実地に感じてみるということですね。トレのスタイルやバリエーションは、やはり自分に合うものを試行錯誤で探す部分は必ず出てきますから。 P.S. トレーナーさんがマッチョさんなら、我流の過信に注意しつつも、謙虚に傾聴していいかと思いますが、すごくスリムさんなら、一応は訊き返して、ちゃんと理屈が立った狙いとプランがあるか、確認されてもいいかと思います。
- sunchild12
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トレーニングの目的によって適切なインターバルは変わります。 (もちろん目的に応じて負荷も変わるのは当然の事です) 具体的に一般的に言われるインターバルは 【筋力アップ > 筋肥大 > 持久力アップ】 の順です。 筋肥大目的なら1~1.5分と言うのが一般的。 ちなみに持久力アップなら1分以内ですし、 筋力アップなら3分前後、あるいはそれ以上とるケースもあります。 >それだと2セット・3セットが持ちません…。 セットを重ねる毎にREPSが落ちると言う意味でしょうか。 そうであるなら当然の事でそれでOKです。 逆に言うと、最終セットまでREPSが落ちないというのが不自然な事で、 各セットを限界まで追い込めていないか、あるいは負荷が軽すぎる可能性があります。