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ファッション、英語、和訳、翻訳、ご指摘ください。
- ファッション関係の文章ですが、和訳が正確かというより、意味が理解できているかが不安です。
- 特に、△の印のある箇所が、理解出来ていません。
- よろしくお願いします。
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1. まわりを取り巻く雰囲気を作り上げるためにその通路に(昼過ぎのベニスビーチみたいに?)殆ど息も詰まるような熱っぽさを感じるまでのやりかたが彼の流儀であるといった、統制マニアとして名の売れた男の見落とし、というよりは、 (あのビーチは午後暑いんです) 2。 アートブログのリトル・ペーパー・プレーンズは彼女の「周到に下調べをした絵(複数)は、(単なる感傷的な)懐古主語をうまく回避し、あこがれや受け継いできたものを調べる」と評している。 3。 ほんの僅か言い換えるだけで、(それは)スリマンがサン・ローランをつついて来た仕事をうまく言い当てている。 4。 今日の遺産はグランジで、イブ・サンローランではない=その憧れは、90年代初頭のパリの若造から、大陸ひとつ、大洋ひとつ離れて、(遠い)場所への彼自身の熱心な愛着であった。 5。 スリマンだけが、若々しい憧れをもう一度想像したいという強い動機付けをもっているただ一人のデザイナーではない。 6。 The Factory とか the Beats のような大衆文化の源をうまく使った例としてはアナ・スイやマーク・ジェイコブスが直ちに挙げられる。 7。 そしてもちろん、ハイファッションの文脈の中で、グランジを自分流に再登場させ、有名な馘首になったのはマーク・ジェイコブスである。 8。 しかし、今日のスリマンのコレクションでは、仕事が無くなる心配は無いし、危なげも無い。例の調整に関しては、懐古主義を専門的に避けることもなかった、 9。 ベイビードール、通学服のスリップ、昔懐かしい花模様「*和訳文省略」の宣伝文句は「これがいつもの私の着方」だった。 10。 スリマンがかつて提供したような物が、また落ち目の未来になるかも知れないという戦慄を期待する者を除けば、小売業者は銀行口座に金が入るなど、万事結構なことだ。 11。 だが、もしスリマンが、ファッションの世界にもう何も新しいものは存在しない、そして究極的な存在とは、尊重し愛する過去のこういった要素から引き出すエネルギーやインスピレーションだと、実際に言っていたとしたら、それは革命的ではないか? 12 言ってみれば、東京のシブヤ109 とか ニューヨークの Trash and Vaudeville のようなミーハ-的情熱で、こんな凄いレトロ騒ぎになる。このコレクションは、そのような場所を通して、極度に興奮した震えを送り出すに違いない。
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- SPS700
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#1です。補足です。 >>1。California grunge was the inspiration for Hedi Slimane's second women's collection for Saint Laurent. カリフォルニアグランジは、サンローランへのエディ・スリマンにとって二度目とな るウィメンズコレクションの(創造の)源泉でした。 いいと思います。 >>2。 Though the huge banners outside the Grand Palais still proclaimed "YSL" in the old typeface, that is more likely to be one last wrinkle of the past on the list to be ironed out, rather than an oversight on the part of a man whose yen for control is legend?to the point where you might almost think the stifling heat of the venue was his way to establish an ambience (an afternoon on Venice Beach, perhaps?). グラン・パレ外側の壁一面に掲げられた大きな旗には、まだ、昔ながらの書体で書かれた"YSL"がある。それは、このファッションの進む道の(ベニスビーチの午後のような?)息も詰まるような熱気が、彼流にまわりを取り巻く雰囲気を作り上げる、完璧な統制を望む男の見落としというよりは、清算を要する過去の諸問題の、最後の問題のようだ、 僕の見た所、「古い書体のYSLが残っているのは、彼の見落としではなく、まだ過去(YSL)との繋がりが切れていないためだ。」が骨子で、 後は「お山の大将」症の「男」(だからこんな見落としをするはずが無い、しかしまだYSLとの繋がりを完全に断ち切れるところまで行っていない)の後置修飾節(legend? まで)だと思います。
お礼
お返事有り難うございます。 >僕の見た所、「古い書体のYSLが残っているのは、彼の見落としではなく、まだ過去(YSL)との繋がりが切れていないためだ。」が骨子で、後は「お山の大将」症の「男」(だからこんな見落としをするはずが無い、しかしまだYSLとの繋がりを完全に断ち切れるところまで行っていない)の後置修飾節(legend? まで)だと思います。 骨子、重要な部分は、そこなんですね。 私はこの一文は、ハイフン「-」の箇所で区切ってあるのだと判断していたので、うまく理解できていなかったのかもしれません。 特に、「"見落とし"ではなく、"過去を完全に断ち切れるところまで達せていない"」というのは、全く考えていませんでした。 もう一度、清書し直してみます。 今回は、何度もお答えいただき、有難うございます。 より、理解が深まりました。 また別の和訳文で質問させていただくと思いますので、よろしければ回答お願いします。 今回はご丁寧に有難うございます。
- SPS700
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#1です。忘れ物です。 >>それらしく褒めてる-という感じもうけました。腐しているのでしょうか、皮肉的なのでしょうか、ちゃんと理解したいのですが、読解力不足、経験不足でちゃんと理解できませんでした。 済みません、これにおこたえするのを忘れておりました。僕の表現がまずかったのですが批評文はファッションに限らず、手放しで褒める、あるいはこてんぱんにくさす、と言うのは余りありません。 僕が「それらしく」と言ったのは、「批評文らしく」と言う意味でした。別にひどい褒めようでも、極端な悪評でもないと思います。
お礼
>済みません、これにおこたえするのを忘れておりました。僕の表現がまずかったのですが批評文はファッションに限らず、手放しで褒める、あるいはこてんぱんにくさす、と言うのは余りありません。 お返事有難うございます。 それらしく、というのは、批評らしくということなんですね。 これからどんどん読んでいきたいと思います。 清書していて、一つ疑問点があったので、もしよろしければ最後お答えいただけると有難いです。 California grunge was the inspiration for Hedi Slimane's second women's collection for Saint Laurent. カリフォルニアグランジは、サンローランへのエディ・スリマンにとって二度目となるウィメンズコレクションの(創造の)源泉でした。 Though the huge banners outside the Grand Palais still proclaimed "YSL" in the old typeface, that is more likely to be one last wrinkle of the past on the list to be ironed out, rather than an oversight on the part of a man whose yen for control is legend—to the point where you might almost think the stifling heat of the venue was his way to establish an ambience (an afternoon on Venice Beach, perhaps?). グラン・パレの壁一面に、"YSL"の旧ロゴが描かれた大きな旗がいまだに掲げられていた、それは過去にけりをつける中で最後の問題のようだ、というよりは完璧な統制を望む男の見落としか-場所について、まわりを取り巻く雰囲気を作り上げるために、あなたは開催場所の息の詰まるような暑さは彼の雰囲気作りによるものだと、おそらくほとんど思うだろう。(あのビーチは午後暑いんです) この二文目、↑の訳文は私が考えたものです。回答者様の訳文と差があります。 私は「YSLの旧ロゴの旗を掲げていること(綺麗にしなければならない過去の問題)」が、「完璧な統制を望むものとしての見落とし(ミス)」になっていると思いました。 「-to the point」から文が切り替わり、場所についての説明になっていると思ったのですが、どう思われるでしょうか? 漠然とした質問で申し訳ないのですが、もしお時間ありましたらお返事いただけると幸いです。 よろしくお願いします。
- SPS700
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#1です。補足です。 >> これには、アレクサンドラ•リチャーズ、アリソン•モッシャート、スカイ•フェレイラは、全く気にもかけなかった。こういう第一流のお得意様は、みんな目で見たものに戦慄した(=見ただけで喜んだ) (これは) 彼が気を許した瞬間に起こったことだろうか?切れ目の入った黒革のサイハイブーツの上に、格子縞のシャツ、その上にカッタウェイの上着、のような(組み合わせには)ディオールオム(下記など)の抵抗出来ない力に熱情と流行の混血を作る、一種の厳格な感受性が垣間みられる。 http://www.luisaviaroma.com/index.aspx?#CatalogSrv.ashx|Season=actual&Gender=men&ViewExcluded=false&FromSearch=false&DesignerId=4HH みたいなことでしょうか。
お礼
こちらへのお礼を忘れていました。 有難うございます。
- SPS700
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#1です。何だか面白くなって、原文に(今頃になって済みません)あたってみました。 でグランジは。昔音楽関係で聞いたことがありますが、ファッションでは、多分「しょたれた」と言う意味だろう、と思ったら下記では「当たらずといえども遠からず」、金がない時に着るもの、と言う定義が気に入りました。 いわば「不景気スタイル」ですね。 http://www.vogue.com/voguepedia/Grunge また何かあったら聞いてください。問題の批評は、いかにもそれらしい褒めたようなくさしたような文で、お疲れさまです。昔社会党のおばさんが「言語明瞭意味不明」と言ったのを思い出しました。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 グランジの解説ページのURLも教えていただき、ありがとうございます。 不景気スタイルなんですね、しっかり理解していませんでした。 おそらくスリフト等で買えるような古着スタイルだと思うのですが、詳しく解説読んでみます。 >また何かあったら聞いてください。問題の批評は、いかにもそれらしい褒めたようなくさしたような文で、お疲れさまです。昔社会党のおばさんが「言語明瞭意味不明」と言ったのを思い出しました。 それらしく褒めてる-という感じもうけました。腐しているのでしょうか、皮肉的なのでしょうか、ちゃんと理解したいのですが、読解力不足、経験不足でちゃんと理解できませんでした。。。 もしよろしければ、お時間のあるときに、下記二文の和訳教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。 >Which didn't trouble Alexandra Richards, Alison Mosshart, and Sky Ferreira in the least.Such dream clients were all thrilled by what they'd seen. >At the odd moments when he allowed it to happen—as in a cutaway jacket over a plaid shirt over slashed black leather cuissardes—there was a glimpse of the kind of rigorous sensibility that hybridized passion and fashion into an irresistible force at Dior Homme.
- SPS700
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#1です。補足です。 >>仕事がないと訳していましたが、なくなる心配がないという意味だったんですね。ノスタルジアについては、ここは批判的な意味合いでしょうか?懐古主義を専門的に避けることはなかったということは、これは批判のようにも感じますが、どう思われますか? 僕はファッションのことは何にも知りませんが、問題になっているのは「昔に帰る」動きがもうすでに始動しているから、いまさら「避ける」必要も無い、ということではないでしょうか、間違っていたらごめんなさい。
お礼
ご丁寧にお返事ありがとうございます。 >いまさら「避ける」必要も無い この解釈は全く考えておらず、とても参考になりました。 もう一度全文見返してみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ちゃんと文章の意味を汲み取れていなかったことがはっきりしました。 ありがとうございます。 本当に助かりました。 また機会御座いましたら、よろしくお願いします。 残りの文も、指摘していただける方おられましたら、よろしくお願いします。 rather than an oversight on the part of a man whose yen for control is legend—to the point where you might almost think the stifling heat of the venue was his way to establish an ambience (an afternoon on Venice Beach, perhaps?). >まわりを取り巻く雰囲気を作り上げるためにその通路に(昼過ぎのベニスビーチみたいに?)殆ど息も詰まるような熱っぽさを感じるまでのやりかたが彼の流儀であるといった、統制マニアとして名の売れた男の見落とし、というよりは、(あのビーチは午後暑いんです) contorol is legendは統制マニアにあたるのですね。an oversight <修飾節> is legendかと思っていました。全体の文の意味としても誤解していました。 The art blog Little Paper Planes says her "carefully researched paintings expertly skirt nostalgia to examine longing and legacy." >アートブログのリトル・ペーパー・プレーンズは彼女の「周到に下調べをした絵(複数)は、(単なる感傷的な)懐古主語をうまく回避し、あこがれや受け継いできたものを調べる」と評している。 skirtは、回避だったんですね。めぐらせると訳していました。 With a little adjustment, that's a pretty fair description of what Slimane has been trying to do with Saint Laurent. >ほんの僅か言い換えるだけで、(それは)スリマンがサン・ローランをつついて来た仕事をうまく言い当てている。 do with ~で、~をつついてきたとなるのですね。完全に誤解してました。 The legacy today was grunge, not YSL; the longing was his own ardent attachment to a scene that was a continent and an ocean away from a kid in Paris at the beginning of the nineties. >今日の遺産はグランジで、イブ・サンローランではない=その憧れは、90年代初頭のパリの若造から、大陸ひとつ、大洋ひとつ離れて、(遠い)場所への彼自身の熱心な愛着であった。 大陸、大洋のくだり、完全に意味を汲み取れてませんでした。海の向こうへの憧れなんですね。 △Slimane is not the only designer motivated by a powerful impulse to reimagine youthful yearnings. >スリマンだけが、若々しい憧れをもう一度想像したいという強い動機付けをもっているただ一人のデザイナーではない。 designerへの修飾節だったんですね、、、気づきませんでした。 △Anna Sui and Marc Jacobs immediately spring to mind as masterful mediums of pop-cultural watersheds like The Factory or the Beats. >The Factory とか the Beats のような大衆文化の源をうまく使った例としてはアナ・スイやマーク・ジェイコブスが直ちに挙げられる。 Factory、Beats、直訳するべき用語ではなかったですかね。The、大文字なので、何か別のものを指しているんですね。文章の意味も全く汲み取れてませんでした。 △And of course, it was Jacobs who famously lost a job over his original recasting of grunge in a high-fashion context. >そしてもちろん、ハイファッションの文脈の中で、グランジを自分流に再登場させ、有名な馘首になったのはマーク・ジェイコブスである。 日本語ですが、かくしゅ、初めて知りました。。。丁度ここに用いるべき言葉でした。 △But there was no job on the line, no sense of present danger, with Slimane's collection today.And with regards to that adjustment, there was no expert skirting of nostalgia. >しかし、今日のスリマンのコレクションでは、仕事が無くなる心配は無いし、危なげも無い。例の調整に関しては、懐古主義を専門的に避けることもなかった、 仕事がないと訳していましたが、なくなる心配がないという意味だったんですね。ノスタルジアについては、ここは批判的な意味合いでしょうか?懐古主義を専門的に避けることはなかったということは、これは批判のようにも感じますが、どう思われますか? △"That's the way I dress anyway," was their party line on the baby dolls, the schoolgirl slips, the vintage florals, the random mash-ups of sloppy cardigans, plaid shirts, and sparkly dresses accessorized with ironic strings of pearls and black bows, fishnets and biker boots. >ベイビードール、通学服のスリップ、昔懐かしい花模様「*和訳文省略」の宣伝文句は「これがいつもの私の着方」だった。 省略箇所まで有難うございます。宣伝文句なんですね。党の方針から、スタイルのやり方と訳していました。 △All well and good, and money in the bank for retailers etc., etc., but anyone expecting the frisson of the future that Slimane once provided would have to feel let down yet again. >スリマンがかつて提供したような物が、また落ち目の未来になるかも知れないという戦慄を期待する者を除けば、小売業者は銀行口座に金が入るなど、万事結構なことだ。 ここもめちゃくちゃに訳していました。復習します。 △But wouldn't it be radical if Slimane was actually saying that there is nothing new under the fashion sun, that all that ultimately exists is the energy and inspiration you derive from those elements of the past that you value and love. >だが、もしスリマンが、ファッションの世界にもう何も新しいものは存在しない、そして究極的な存在とは、尊重し愛する過去のこういった要素から引き出すエネルギーやインスピレーションだと、実際に言っていたとしたら、それは革命的ではないか? ここの文、非常に重要でした。なのに、完全に批判的な文章に訳していました。賞賛してますね。 △The same kind of fanboy ardor makes, say, Shibuya 109 in Tokyo or Trash and Vaudeville in New York such wonderful retro romps.△This collection will undoubtedly send orgasmic tremors through such places. >言ってみれば、東京のシブヤ109 とか ニューヨークの Trash and Vaudeville のようなミーハ-的情熱で、こんな凄いレトロ騒ぎになる。このコレクションは、そのような場所を通して、極度に興奮した震えを送り出すに違いない。 おたくじゃありませんでした、ミーハーですね。109とおたくは結びつきませんでしたが、ミーハーならしっくりきます。