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給与収入と給与所得の違いは?
違いを教えてください。 また、どちらが年収になるのでしょうか?
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給与収入は「一年間に貰った給与の総額」。 給与所得は「一年間に貰った給与にかかる所得税を計算する際ために、給与所得控除額を引いた額」 年収は給与収入額をいいます。
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- mukaiyama
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>給与収入と給与所得の違いは… 【給与収入】 税金や社保などを引かれる前の支給総額。 源泉徴収票では「支払金額」欄の数字。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100051-7.pdf 【給与所得】 給与収入から、一定の割合を経費と見なす「給与所得控除」を引いた数字。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm 源泉徴収票では「給与所得控除後の金額」欄の数字。 途中退職での源泉徴収票には載らない。 >どちらが年収になるのでしょうか… 俗にいう年収は【給与収入】。 税金を計算する第一基準点は【給与所得】。 税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- hirona
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「収入」と「所得」の違いは、「もらった金額」と「もらった金額から、経費を差し引いた金額」の差です。 たとえば商店だったら、商品を売ってお客さんが払ってくれた売上代金が「収入」にあたります。 しかし、その商品は卸会社なり、どっかの工場なりから、仕入れ価格で購入したものです。また、仕入れのためにかかった費用(車の費用とか、保管スペースや店舗の光熱費、店番さんたちの人件費、、、)もかかっています。 お客さんから消費税も預かっています。 だから、お客さんからもらったお金が、まるまる儲けではないのです。経費を差し引いた金額が利益になります。 給与の場合は、通勤のための交通費とか、光熱費とか、消耗品とか、会社で自分で使ったとしても「自分がどのくらい使ったか申告する」わけではなく、会社がまとめて「光熱費」「消耗品」などで処理してくれといて、純粋に「労働に対する報酬」のみがもらえます…… でも、会社員だって、休日に遊びに行く服で通勤するわけではなく、通勤のためのビジネススーツや靴を買ったり、○○を買ったり……というのがあるので、経費に代わる「給与所得控除」というのを差し引くことになっています。 「給与収入」から、経費の代わりになる「給与所得控除」を差し引いたものが、「給与所得」になります。 年収は、給与収入の金額のことを言います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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