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土地の売買契約から引き渡しまでの期間と注意点
- 土地の売買契約から実際の引き渡しまでには3〜5か月かかる場合があります。測量のための境界確定や連絡先の確認など、様々な要因が関係します。
- 売買契約時に注意すべきこととして、測量に関する費用や期間、引き渡しの条件などを明確化することが重要です。また、隣地や道路との関係についても確認しましょう。
- 不動産屋の言う通りの時間がかかる場合、売買契約時に細かな条件を盛り込むことでスムーズな引き渡しを目指すことができます。専門家のアドバイスを受けることもおすすめです。
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不動産業者です。 市や県の公道に接している土地の場合、立会い申請して約1ヵ月後が立会日と(当方の営業地域では)なることが多いです。 費用の関係から、売買契約後の依頼となるでしょうから、スケジュールは 売買契約→ 事前調査1週間 →立会い申請近隣のスケジュールの都合あわせ1週間→市に立会い申請→4週間後 立会い→ 図面作成2日→近隣の署名押印5軒 1週間 →役所へ記名押印の申請→1週間 と、ごく普通のスケジュールだと8週間程度あらかじめ見込みます。 実際短縮しても6週間~程度は、かかるのが通常です。役所が早期に立会いに応じてくれないかぎり早くはなりません。 ですから、売買契約上はやはり2ヵ月半程度~3ヶ月程度見込むのは当然で、売買時には「測量業務が早期に終了したら、早めの決済をお願いします」と買主には、お願いをしておくものです。尚契約後引渡し期日を早めることは差し支えないのですが、延期は買主が同意しなければ「違約」扱いとなりますそので、契約上の引渡し日は余裕を以って設定するほうが望ましいのです。 5ヶ月は業者のオーバーな表現ですが、3ヶ月程度の引渡し期間は設けておいたほうが、売主にとっても無難なのです。 業者も、早く手数料は欲しいので、むやみに期日が延びるような契約は行いません。
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- doraemonhimitu
- ベストアンサー率29% (345/1176)
考えられることは下記の3点です。 1. 境界査定については各関係者の立ち合いが必要になります。多分余分に時間を計算しているかも知れません。 2. 公図と現況が一致していないことも考えられます。よくあることですが、分譲業者が分譲販売最中に倒産して公図を変更していないことも考えられます。 3. 道路との官民査定に時間がかかることを予測していることも考えられます。昔と違い現在では5カ月もかかることはあり得ない。もし、かかるとしたら行政訴訟される恐れがあります。 本件の場合、不動産業者任せにせず、費用負担の建前から測量師と直接交渉するようお勧めします。予定している測量師が多忙であればたの測量師に依頼することも一案で、5か月かかることは不自然です。通常は1カ月前後ではないでしょうか。
- casablanca1946
- ベストアンサー率47% (99/208)
>道路に接道していますがこれも関係しますか おそらくこれでしょう。 官民査定てすから、相手はお役所仕事。 役所の立場は、道路はまっすぐで無いといけない。 現況で境界を画定するのでなく、行政は行政の考え方がありますら、そう簡単ではないですよ。 だだ、ケースバイケースですので、なんとも言えません。 民民の境界画定と、官民の境界画定は、根本的に違います。 >売買契約時どんなことに注意すれば 官民査定が出来ない場合、どうするのかでしょうね。 まずは、官民査定の実務を測量士・土地家屋調査士に教えてもらってください。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
不動産屋さんを取り替えるか、自分で、測量士と交渉すれば良いでしょう。 忙しいのか、もったいつけているだけでしょう。 売主なら、その不動屋さんを使わなければいいのですよ、または、自分が依頼した、測量士に頼むといえば良いのでは。
お礼
くわしい説明ありがとうございました。