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次の文で、

「彼は自分の息子が消防士であることを誇りに思っている。」という文は、 He is proud of his son being a firefighter.とあったのですが、ここのhis sonの品詞?って何なんでしょうか? もし、息子ではなく、「彼女が消防士」の場合は、 He is proud of she being a firefighter. となるのでしょうか?

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回答No.1

of の後に SV という節(文)は来ません。 だから,he is a firefighter という文的なものを his being a firefighter という動名詞で表現します。 his は his +名詞と同じで所有格が本来の形ですが, 今では him でも普通です。 his son の場合,his son's でもいいですが,his son が普通です。 もちろん,son は名詞ですが,目的格です。 本来,名詞にも主格・目的格の区別があったのですが,現代英語ではなくなりました。 単なる名詞で主格でもあり,目的格でもあります。 逆に代名詞を使うなら,she でなく,her です。 こういうのを動名詞の意味上の主語と言って, 所有格か目的格を用いる,と参考書には書いているはずで, 塾ならそういう説明をします。学校は先生次第。 his の所有格は son につくもので,son について 所有格は son's で,目的格は son です。

genki98
質問者

お礼

詳しい解説をありがとうございました。 いつも、とてもとても参考になります。 ありがとうございました。

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回答No.3

#1 で申し上げたように,今では目的格も用いるのですが, 所有格でもよく,本来は所有格です。 his son であれば his というのでなく, his son's で所有格, his son で目的格です。 特に,こういう名詞の場合,his son とすることが多いです。 所有格というのは主格・目的格とは別次元なので, 前置詞の後にくることができます。 なかなか,名詞のまま,主格でもあり,目的格でもある, というのは理解しにくいかもしれません。 he が主格,him が目的格,というような認識しかないかもしれません。

genki98
質問者

お礼

再度、ご回答ありがとうございました。 そこが知りたい、聞きたいというところをいつも的確に解説してくださり、とても助かっています。 本当にありがとうございます。

  • takotoika
  • ベストアンサー率45% (16/35)
回答No.2

前置詞の後にくる品詞は名詞なので、his sonも名詞です。 これは、前置詞の目的語というもので、proud of=誇りに思っている 対象が his son=彼の息子であります。 そして、being a firfighterがhis sonにかかります。 「彼女が消防士」の場合なのですが、 前置詞の目的語が代名詞となる場合は、必ず目的格になります。 前置詞の「目的」語だから「目的」格です! ちなみに、He is proud of は He is proud thatを置き換えることができます。 He is proud of his son being a firefighter.の場合 He is proud that his son is a firefighter.となります。 そして、先ほどのHe is proud of having a firefighterは、 He is proud that he was a firefighterとなります。

genki98
質問者

お礼

詳しい解説をありがとうございました。 先ほどの質問にも関連して回答をくださり、ありがとうございます。参考にさせていただきます。

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